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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と20の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

仏教学研究科!

2015年10月21日 22時20分45秒 | 武蔵野大学大学院
武蔵野大学のHPを見て驚いた!

なんと、人間学研究科に設置されていた仏教学専攻であるが、仏教学研究科を設置し人間学研究科から独立する予定のようなのである!

「届出設置書類提出中」となっているのだが、大きな変更点は旧制度では修了要件が40単位であったのだが、32単位でよくなる。あと必須科目は「人間学特講」と「仏教史特講」の2科目+「特定課題研究演習」となった。大きな制度改正である。

とはいえ、通信で対応できる科目は8科目のみ。特定課題研究は4単位なので、面接授業なしのすべて通信課題で対応するなら8科目中7科目を履修する必要がある。

私は旧制度履修の人間であるが、新制度でも修了できるだけの履修をしている。必須の「人間学特講」と「仏教史特講」の2科目+「特定課題研究演習」を履修している。また仏教学研究科のカリキュラムについて32単位を履修している。ゆえに、人間学研究科の仏教学専攻であったとしても、仏教学研究科の仏教学専攻に劣るとは思っていない。まあ、どちらもいただける学位は、まったく同じ「修士(仏教学)」なのだから。

とはいえ、驚きといえば驚きなので、とりあえず資料を請求してみることとしたのであった。
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放送大学、政権批判の問題文削除 作問者「過剰な規制」

2015年10月21日 21時58分47秒 | 放送大学
日経新聞では取り上げられていないのであるが・・・

放送大学、政権批判の問題文削除 作問者「過剰な規制」とネットニュースで複数目にするようになった。

「単位認定試験の問題に安倍政権を批判した文章が含まれたのは不適切だったとして、放送大学が学内サイトに掲載する際に該当部分を削除していた」とのことである。

ニュースによれば・・・「放送大によると、受験した670人のうち1人から「現政権の批判ともとれる文章がありました。多くの受験者の目に触れる試験で、審議が続いている事案に対して、このような事をするのは問題」という内容のメールが大学に届いた。来生(きすぎ)新・副学長は「放送法の規制を受け、一般大学より政治的中立性を配慮しなければならない。試験問題も放送授業と一体。問題文は公平さを欠くと判断した」と削除理由を説明した。」そうである。

正直、よくわからないのだが・・・なぜに、問題を削除せねばならないのか?というか、放送法の適用を受けると、一般の大学より政治的中立性を高めなければならないのはなぜなのか?というか、NHKが政治的に与党よりになっているのは放送法の適用を受けている結果であり、本学も政治的に与党よりにならなければならないのだろうか?

与党に逆らう意見を言うことは放送法の下に許されないのが政治的中立性というものなのだろうか。学問の自由は保証されているはずなのに、与党に迎合する意見は逆の意味で中立性を逸脱しているにもかかわらず削除されることはなく、批判的なものについては削除されるのなら、その程度の学問といえるだろう。例えば、「財政赤字を回避するためには増税やむなし」という出題をしたら、共産党等野党が反対しているので不適切だから削除するのだろうか?与党よりの出題は◎で野党よりの出題は×というのは中立性を逸脱していないだろうか?

わずか1人の学生の意見で問題文を削除するのなら、試験を受けていないものの、「今後履修するかもしれないので、内容はともかく是非とも掲載してほしい」とメールでお願いしてみようか?東大教授の能力のある先生を失うことの方が残念でならない。放送大学はいつから優秀な先生を「送り放つ大学」になってしまったのだろう。

今後の対応次第では、来年度、本学の学生になることをあきらめざるを得ないない恐れがあるので、動向を注視していきたいと思っている。
コメント (2)
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