はや、10月・・・

早くも10月となった。

いや、その10月も既に2日目が終わろうとしている。今年も3/4が過ぎてしまったのだ！驚愕のうちに、人生は過ぎ去っていく。既に45歳。来月には46歳となる。人生、思い切って90歳だったとしても、半分以上が過去となってしまっている。

正直、学習するより寝ている方が好きなのだが、寝ているうちに人生が終わってしまうのもつまらない。だから、何か有益なことに取り組みたいのだが、学校で学ぶことしか頭に浮かばない。つくづく、創造性に乏しい性格に辟易してしまう。

写経でもやってみるか・・・な～んてことも思うのだが、悪筆ゆえに書くことは苦手である。美文字を書ける人がうらやましい。

写経の前に書くべきものがあるのだが、三連休を2回費やしても書けなかったのだ。平日に書けるわけがない。ということは、胸を張って言うべきことではないのだが、まあ、書けないのだから仕方がない。

既に、構想は頭の中にある。あとは、それをアウトプットするだけなのだが、詰めが甘い性格なので、ここまで到達したことに安心しきっている。そして、後に苦しむのは目に見えているにもかかわらずである。

それほどまでに、弱い存在である「私」が、哀れで仕方がない。他者には、「人生をムダにするな！」とか言っているくせに、本当、自分には甘過ぎである。他人様に言える立場ではないのだ。にもかかわらず、言ってしまう自分が痛々しい。

時はめぐり、きっと気がついたらクリスマスやら正月が迫っていることであろう。でも、その前にやらねばならぬことが山積している。それを、「納期」という強制力を使って、ひとつひとつ片付けていくしかないのである。そう、そういう強制力というか、締切というか・・・なんて言うんだろう、自分以外のお目付け役がいてくれることが、軟弱な私の最大の強みなんだろうな。