生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

あと55日・・・

2013年10月24日 23時43分33秒 | 放送大学大学院
残り10分の本日も入れて・・・

修士論文の提出まで、残すところ、あと55日となっている。10分経てば、残すところ、あと54日にカウントダウンされる。まあ、手付かずな状況に目を覆いたくなるくらいであるが、書けない以上仕方がないのである。

正式に提出する前に、指導教官にメールで送付し、一読いただきたいと思っているので、最終成果物は、55日以前に出来上がっている必要があるのだが、そんな余裕も一切ない。余裕がないわりには、かなりのんびりしているのだが、それは、55日という長い日にちがあるように見えるためのトリックであり、神様の意地悪なトラップでもある。

自分しか書いてくれる人がいないのである。弥陀の憐憫の情に包まれたとしても、論文は自力本願で作成する以外、誰も助けてはくれないのだから。そういう事実を、既に何度も何度も経験しており、半分慣れっこである。

55日後までには神が降臨してくれるだろうことを祈って、今日はそろそろお暇することといたしたい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偽装って・・・

2013年10月24日 23時01分35秒 | ちょっと立ち止まって・・・
またもや、叩かれている企業がある。

偽装ではなく誤表示で、世間から指弾されている。いや、世間と言うよりマスコミであろうか?産地の誤表示は偽装と言われても仕方がないが、「冷凍」と「鮮魚」はどうなんだろう?そもそも、食べた人で「あれ?!これ、鮮魚じゃなくて冷凍じゃん!」って、一発で見抜けた人がいたのだろうか?そもそも、冷凍のまま泳いでいる魚はいない。鮮魚が高度ロジスティックスの中で、瞬間冷凍されてホテルに運ばれているもの。食べた人もわからなかったレベルにもかかわらず、争って、返金を求めるのも、なんとなく、後味が悪い。

あるいは、「芝海老とイカのクリスタル炒め」が「シバエビ」ではなく「バナメイエビ」が使われ偽装とされているが、そもそも、「クリスタル炒めの名の通りクリスタルが入っていた」としたら、口の中が血まみれになってしまう。

「松茸麩」に「松茸」が入っているのか?とか、「子持シシャモ」も、本当のシシャモではなく輸入された「カペリン」という魚が主であるとか、「天津甘栗」がすべて天津産の栗を使っているわけではないとか、そもそも、博多以外で営業している「博多ラーメン店」も誤表示になるのか?という、揚げ足を取るような気持ちもしないわけでもない。

今、エビが高騰し、手頃な価格で入手できないため、もともと、天丼等に「車海老」を使っていた店が、「バナメイエビ」や「赤エビ」を使わざるを得ないことがあるそうだ。こちらは、そもそも「天丼」としか書いていない。しかし、常連にとっては、これこそ偽装であろう。

私自身、長崎ちゃんぽんのリンガーハットが、野菜高騰の折、ちゃんぽんに「ねぎ」や「たまねぎ」を入れるという裏切り行為にあったため、それ以降、リンガーハットに行っていない。たとえ「王室御用達の料理」といわれたとしても、自分が食べてまずいと思えば、それは最低の料理であり、その店に二度と行かなければいいだけのことである。

無論、「偽装」「誤表示」はあってはならないことだろうが、7年も前、しかもそのときはおいしいと言って食べた食事。にもかかわらず、自分の味覚による判断を放棄して、煽られがままに、返金を求め、クレームをつけることが、本当に幸せといえるのか・・・高級ホテルでほとんど食べることのない私には、やはりわからない世界の話である。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする