生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

終わった!

2008年07月09日 23時46分21秒 | 産業能率大学大学院
水曜日だけ聴講していた授業が修了した!

全9回×2時間半の授業。一度も遅刻することなく受けきった。

まだ、最後のレポートがあるのだが、とりあえず、これで授業は修了。家族にも迷惑をかけ続けたので、今年度はこれで聴講はおしまいとしたい。

というより、体がもたないです・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学院

2008年07月09日 00時17分11秒 | ちょっと立ち止まって・・・
いただいたコメントに返事を書いていて思ったことがあります。

それは、私が大学通信教育のゼミにおいて、一緒に学んだ同期13名のうち、実に4名が大学院に進学したという事実についてです。

きっと、みんな、大学通信教育に入学を決意したときには、大学院への進学まで視野にいれてなかったのではないかしら?

それが、いつの間にか大学院に進学している。このモチベーションの変化はなんなのでしょうか?

本日、電車の中で読んだ本に、以下の文章がありました。

「インターネット上で無数の情報が公開されている今、もはや大学にとって最も重要なのは教材ではなく、教官と学生が向き合う教室で行われるやりとりの中身である」(「ハーバードで語られる世界戦略」より)

そう、私は、教室に集まって、学生同士が意見をぶつけ合う授業が好きになったのです。職業や、地位や、経済的格差なんか関係なく、無論、性別も、年齢も関係ない世界での討議。

勝ち負けは無いけれど、お互いの思想を共有できる時間。その時間こそが、一番の学習の成果ではないでしょうか。

そして、一部の方々は、その思いを強めるために、より高度な学習機関を追い求める。それが、大学院でということではないでしょうか。

生涯学習に貴賎なし。

大学院であろうと、大学であろうと、高校、いや、それが民間のカルチャーセンターだとしても、学習するモチベーションのある方々を私は尊重いたします。

しかし、あえて、困難が付きまとう、大学院というステージで学ばれる方々については、尊重に加えて「敬意」を持って接したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする