Weblog喫茶 モンブラン

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しゅんけい工房:進化は道具作りから

2008-10-28 23:41:33 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

ずっとごそごそと活動を続けているしゅんけい工房。
学校の図工室の主になっています。
秋深まる中、そんな巨匠・しゅんしゅんが新作「のみ」を持ち帰りました。

アルミの板を叩いて薄くしてからハサミで四角く切り、2枚の板の間に挟んで接着剤でとめ、さらに板をビニールテープでぐるぐる巻きにして補強してあります。

砥石で砥いで、なかなか鋭い刃をつけました。



透明なプラスチックで、ジャストサイズの刃のカバーまで作ってあります。(トップ画像の左側)

「薄いプラ板くらいなら切れるよ(^^)v」と自慢するしゅんしゅん。
図工の先生も、こんな人が毎日出入りしていたら面白いでしょうねぇ。

ヒトは石器→青銅器→鉄器と、道具を作って進化してきました。

しゅんけいも、

石を集めた「石器時代」
  ↓
紙を切ったり折ったりの「紙工作時代」
  ↓
木で工作する「木工時代」
  ↓
アルミを加工する「アルミ器時代」

と進化しています。
(時々、また前時代に戻って、石を拾ったりしてますが)

この夏には「電子工作時代」も幕開けしました。
そのうち家で溶接始めるかもしれません・・・。