モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
南アルプスでサマーキャンプ中のしゅんけいは、出発前に電子工作を仕上げていきました。
半田ごてを使って、電子部品を基板に取り付けていきます。
けいけいの半田づけ作業を動画でごらんください(音が出ます)。
意外と器用で驚きました。
基板の裏側の、ハンダでつけた部分を写したのが下の画像です。
ハンダ同士は、狭いところでは間隔が1ミリ以下しかありません。
やるなぁ、けいけい。
そしてついに完成!
でも作業時間は、実質2時間くらいだったでしょうか。
しゅんけい工房、仕事が早いです。
しゅんしゅんの作品は「ゴースト」。
白い布をかぶせて使います。
音に反応して、LEDの目が光ったり、いろいろな音が出たりブルブルと動いたりするんですよ。(音が出ます)
けいけいの作品は「ボイスチェンジャー」。
ずいぶんたくさん部品がありますねぇ。未来都市のミニチュアみたいできれいです。
銀色の小さなマイクに向かって話した声をいろいろと変えて、スピーカーから流すことができるんですよ。(音が出ます)
二人とも成功して、ほっとしました。
昔、学研の「電子ブロック」を買ってあげましたが、ブロックをはめて簡単に回路を作るよりも、こういう自分でいちから作る電子工作の方が「作ったぞ!」って満足感があるのでしょうね。
しかしほんとに、いつの間に半田ごての使い手になっていたの・・・?(^^;
上達しましたね。
私も、火傷が怖いし、半田ごてを使ったこと
一度もありません。
「ゴースト」も「ボイスチェンジャー」も
両方ともとても楽しい作品ですね~。
しゅんけい工房の作品、ますますグレードアップして
これからの作品を私もこれからの作品を
楽しみにしていますね~。
ゴーストはUSJなんかで売ってるのと変わらない出来栄えですね。
ボイスチェンジャーもすごい!
誘拐事件で身代金の要求とか出来そうですね。
でもそれはダメヨ~!
いよいよ明日は、しゅんけいのご帰還です。(^^;;
★ミュンコさんへ:
動画はひとつの部品をじっくりやっているんですが、たくさん部品をつけるときには、一気に「じゅっ」「じゅっ」「じゅっ」・・・とやっていったそうですよ。
これまでの木工に比べると、オリジナリティという点では少ないかな・・・とも思ったのですが、6年生ならではの確実な技能を披露したということで、無事に動作した作品に、二人とも満足していました。
★茶葉ママさんへ:
USJでこういうのが売っているんですか?
工作キットじゃなくて完成品でしょうかね。
マイクの感度の調節が難しくて、手を叩いた時だけ反応するようにするのが大変なんです。
ボイスチェンジャーは、もっといろいろな声を作れるんですが、長くなるのでこの程度にしておきました。
「ワレワレハ、ウツージンダ。オヤツヲヨコセ!」なんて言われるかも。波動砲で返り討ちじゃー!
しゅんけいは今日キャンプから帰ってきました。
そうですね、写真だけでは、大きさがわかりにくいですね。実物は小さいんですよー。
子供なので組み立てを間違えたりするかも、と思っていましたが、無事に完成してよかったです。
ハンダがなぜ「半田」なのかについては、ウィキペディアによると
「その語源として、もと伊達藩の銀山(現福島県桑折)の半田山から来ているという説もある。
中国語では焊(han4)であり、語源として有力である。」
だそうですよ。
ハンダそのものは紀元前まで歴史をさかのぼれるそうですから、発明した人の名前ではなさそうですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%93%E3%81%A0
中にこういうのを仕込めば、ちょっとしたおもちゃになりますよね。
しゅんけいの進学予定の中学校には「電子工作部」があるそうで、もう入部を決めていますよ。
作品第1号はハロでしょうか。