モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
クリスマスの朝4時に、しゅんけい方面から「うぉぉ~!」とやや押し殺した歓声が。
どうやらサンタクロースが来てくれたようです。
けいけいの作った、新聞紙製の巨大な靴下の中に、第1希望の「レゴ・マインドストームNXT」が!
これは、MIT(マサチューセッツ工科大学)とレゴが共同開発したもので、小型コンピュータを組み込んでレゴブロックでロボットを作り、プログラムを組んで自由に動かせるのです。
光センサー、音センサー、超音波センサーなども部品でついているので、障害物を検知してよけながら進むものなどを作ることもできます。
サンタさん、
「今年でサンタクロースも卒業かもしれんからのぅ~、HO!HO!HO!」
とかなり無理をしてくれたようですね。
しゅんしゅんの第1希望は、「今まで発売された遊戯王のカード、全シリーズを1パックずつ」だったそうなのですが、最後まで誰にも打ち明けずに秘密にしていました。
さすがのサンタさんでも、昔のカードパックまでは集め切れなかったようで、プレゼントはもらえませんでしたが、代わりに靴下の中にこんなメッセージカードが入っていました。
ぱぴりおによると、どうやらノルウェー語だそうです。
「いい子だったね、しゅんけい。
二人でマインドストームで遊んでね。
来年もベストを尽くしてね!」
ということが書いてあるのだとか。
しゅんしゅん、自分もマインドストームは欲しがっていたので、がっくりすることなく喜んでいました。
よかった~。
終業式から帰ってきて、けいけいが友達と遊びに行っている間に、しゅんしゅんがロボットの試作品を作ってみました。
プログラミング用の専用のソフトウェアをPCに入れてプログラムを作り、それをロボットに転送することで動作をさせられるのですが、夜には帰省を控えており時間がなかったため、本体の小型コンピュータで直接簡単なプログラムを組んでテスト動作をさせました。
その第1回がこちらの動画です。(音が出ますので注意!)
ロボットは前進
→5秒以内に先端のセンサー(黒い縦棒の部品)にモノが触れるとそこから5秒間後退
→2秒静止
→再度5秒間前進
を繰り返します。
静止のタイミングに合わせてしゅんしゅんが指を振ると、まるでその合図でロボットがまた前進し始めるように見えます。
しゅんしゅん、思い通りに動いて大喜び。
長くなったので、2回目以降は次回の記事でご紹介しようと思います。