Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

しゅんけい工房、金属加工業へのアプローチ

2007-12-05 19:50:23 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

今日、頭に化粧用のコットンをテープでくっつけて帰ってきたしゅんしゅん。
「どうした!?」と聞いたら、学校でけいけいとケンカをしたそうです。

しゅんが往復ビンタをしたところ、けいがいきなり反撃の一本背負い。

素人ながら決まるときは決まるものらしく、見事に投げられたしゅんしゅん、けいけいのペンケースから出ていた鉛筆削りの角に頭をぶつけて少々切り、保健室で手当てしてもらったのだとか。(^◇^;;

いつか親族間傷害事件に発展するかもしれません。
どちらさまもお手柔らかに・・・。

さて、軽傷を負ったものの、元気なしゅんしゅんは
「暇つぶしに作った」と言って、今日はこんなものを持ち帰ってきました。

いったいこれは?と尋ねると、
「アルミホイルで作ったんだよー」とのこと。

1)60cmくらいのアルミホイルをゲットする。
2)手でぎゅうぎゅう丸める。
3)ペンチで圧縮する。
4)金づちで叩いてさらに圧縮する。
5)ペンチで形をキューブ状に整える。
6)ホイルのふちがめくれているところを、グラインダーで溶接する。


グラインダーで溶接!?


下の写真で灰色になっている部分が、グラインダーで削ったところだそうです。
右側は割れ目が入ったままになっていますが、左側は確かに、溶けてくっついたようなあとが見えます。



「アルミは融点が低いからね、グラインダーにかけると溶接できるんだよ。
けっこう火花が飛ぶんだよね~

としゅんしゅん巨匠の解説です。ホントか?

しかしこの作業は、もはや「暇つぶし」ではないのでは。
既に2年生の時に電動ドリルを買ってもらい、家でアルミ板に穴を開けて加工したりしていたのですが、
学校の図工室の豊富な設備を使い、金属加工業にも乗り出そうとしているしゅんけい工房です。

どなたか、子供サイズのフルフェイスの溶接用防護マスクを譲ってもらえませんか。
そんなものあるのか・・・?