2023年2月公演。
2019年公演と続いて観たことになるのかな?
久しぶりのオペラを愉しみました。
演出で、舞台装置や背景画もシンプルで好感。
それてキリスト教的な部分も十字架のみ。これ、ルター派の影響?カトリックだったら、ゴテゴテしてマリアやキリスト像が出てくるのかなと思う。
第2幕のファンファーレから行進曲パレードのところ。
ここの音楽も僕は好きなんだと実感。そして、舞台上の人の動きの演出も好感。
それにしても、何時間もよく響く声で歌ってられる声楽家の喉ってスゴいと思う。
「ローエングリン」もそうだけれど、長回し台詞の歌のところ。どうしても字幕に意識取られるよね。しかも、横長の英語字幕もあるから、そっちにも気を取られたり。
かといって、ドイツ語がわかるわけでもなし(苦笑)。LiebeとかHimmelとかしかわからんかった(笑)。
ただ、音楽。ちょっと音が粗い感じかな。もっと柔らかくい音と滑らかなメロディがほしい。
あと、第3幕のラスト。電子音使っていた?ちょっと気になった。