BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

2016 ターナー・シクロシス

2015-10-25 23:08:00 | 自転車
やっと出て来ましたねえ……。

シクロクロスバイクがターナー初のリジッドバイクとは、本当に不思議な感じがします(笑)。
















http://www.turnerbikes.com/

ナイナーを書いていたら、ターナーを書いていないのを思いだしたので(笑)。

フレームのスペックとしては……、アルミカスタムチューブセット、44ヘッドチューブ、左右非対称チェーンステー、プレスフィット30 BB、そして142×12ミリリヤスルーアクスルといったところでしょうか。



2016 ナイナー・RLT9

2015-10-24 22:13:00 | 自転車
グラベルロードとされていますが、もっとマルチな使い方が出来るバイクですね。取り上げているのはスチールではなくアルミのほうです。
























http://www.bikerumor.com/2015/10/21/new-niner-rlt-9-gravel-adventure-road-bikes-gain-thru-axles-carbon-fork-rack-mounts/
http://www.ninerbikes.com/RLT9

フルアルミフレームでフロントフォークはカーボン製です。さらにヘッドチューブはワンポイントファイブテーパーコラムで、前後スルーアクスル、BBはプレスフィット30、んでもってディスクブレーキ対応ときます。

いやあ私はにんまりとしてしまうバイクです(笑)。RLT9はシクロクロスというかグラベルロードのカテゴリーですが、ありとあらゆる部分がMTBからの強い影響を受けています。各部の剛性強化、特にヘッド周りとホイールのスルーアクスル化は快適な走行に貢献してくれるでしょう。荷物の多いツーリングバイクには実はかなりな剛性が要求されますから。ディスクブレーキも良いですよね。補修性を考えなければ必須でしょう! もっとも今ではMTBでディスクブレーキは一般的ですから、商品の選択を間違えなければ問題ないかと。

さらに良いのがブラックバーンのキャリアが取り付けられる、ダボ穴付きのフォークです。作った人は、本当にツーリングが好きな人物と見ました(ニヤリ)!

私が方々をツーリングしたとき、MTBをベースとしたバイクを使用していました。本格的なヨーロピアンというか日本伝統のキャンピングバイクではありませんでした。MTBベースの方が使いやすかったと判断したからですし、今でもそう思っています。29erが普及した現在ではなおさらです。ただこういうのはちょっと異端みたいで、フランスを走ったときもバイクから見て「おまえはアメリカ人か?」と問われたこともありました。でも最近は結構見ますね。NAHBSなんかでは特に。

尖って居つつも、どこか丁度良い。とても好みなバイクです。






ライオンと戯れる

2015-10-24 03:12:00 | その他
普通の人ならば、「襲われた!」ってなるでしょう(笑)。

他にもライオンを救った人の動画がありますが、まるで犬のように忘れないんですよね。猫なのに(苦笑)。

メスとは言え100キロ以上あるはずなんですが、飛び込んできたライオンを正面から受け止められるとは、かなり強者の御仁とみましたよ!





フェラーリにもツール・ド・フランスが!

2015-10-23 00:47:00 | その他
イタ車はサイドからのデザインがなんとも官能的ですよね(笑)。

しかしまあ、フェラーリにもTDF(ツール・ド・フランス)の名を冠するモデルがあるとは……。





以下引用

イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリは10月13日、『F12 tdf』を発表した。『F12 ベルリネッタ』をベースに開発された最高峰モデルで、世界限定799台を発売する。

同車は、フェラーリのFR駆動車のトップモデル、F12 ベルリネッタをベースに、さらなるパフォーマンスを追求。車名の「tdf」とは、「ツール・ド・フランス」を意味し、1950年から60年代にかけて開催された伝説の耐久ロードレース、ツール・ド・フランスに敬意を表して開発された。このツール・ド・フランスでは、1956年式『250GTベルリネッタ』が、4回連続で優勝している。

引用終わり





http://response.jp/article/2015/10/14/262017.html

F12 tdf

これがこのクルマに与えられた正式な名前のようです。F12ベルリネッタをベースにしているとか。780馬力を持ち、最高時速340キロ! を叩き出すというのですから、おそろしいったらありゃしません(笑)。

まあツール・ド・フランスという言葉はフランス一周なので、他に用いたって良いんでしょうけど……。さらにいえば主催者がクルマでも一緒なら何も問題ありませんか。色もイエローですし、同じでしょう。

うーん、私の記憶だと、ツールは先にクルマのレースがあって、その後自転車が出来たハズなんですが(世界的に発明の順番もクルマが先で自転車が後です)。そんでツールは100回(100年)記念も過ぎているので、この記事の1950~60年代というのは? その時期に復活したんでしょうか? 

おいくらなのかは分かりませんが、目撃できたら……、拝んでおくと良いかもしれません(笑)。



スラム・eタップ、油圧ブレーキ仕様……

2015-10-22 10:16:00 | 電動コンポーネント
ノーマル仕様に少々後れを取りましたが、油圧仕様もスタンバイなようです。


拡大!







http://www.bikeradar.com/road/news/article/sram-etap-hydraulic-prototype-group-spotted-45519/

なんだかやたらと見にくいんですが……、私の目も老いたと言うことでしょうか(笑)? 

現行の機械変速・油圧制動のダブルタップとは異なった形状に見えます。というか、シマノの機械変速Di2にそっくりなような……? 持ちやすそうではありますけどね(笑)。

とりあえずこれでスラムはカンパニョーロには先んじることが出来ました(カンパがどこまでディスクブレーキに本気なのかはまだ分かりませんが)。電動シフトは基本的にハイエンドなので、ここで選ばれるということはブランドイメージの向上に繋がります。

さてその性能は?