BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

M1・スピッツィグ、フルカーボンEバイク

2014-08-30 10:41:00 | Eバイク
27.5インチホイールに前後サスは150ミリ、最高時速75キロ、時速40キロでウイリーも出来てしまうそんなEバイクです(笑)。

ドイツ人はひと味違う物を作りますなあ! 私はこのごつごつしたデザインにメロメロです(笑)。
















http://www.mtb-news.de/news/2014/08/27/eurobike-m1-2015-spitzing-carbon-pedelec-mit-75-kmh/http://www.m1-sporttechnik.de/de/bikes/spitzing/spitzing.html

Eバイクメーカーとして結構なラインナップを持つM1。この新型はエンデューロに対応するために生まれてきたのでしょう。従来の同社のモーターはリヤハブにありました。今回はBB部に内蔵するタイプです。はじめはボッシュ製かな? とも思いましたが、オリジナルのようです。いやあ、頑張っています!

今、MTBタイプEバイクが求められるものをすべて詰め込んだっていう感じです。



2015 マルゾッキちょいちょい

2014-08-30 02:51:00 | サスペンション
マルゾッキです。

摺動部のコーティングがゴールドタイプから、随分と色の濃いものに変更されています。マルゾッキ曰く、エスプレッソコーティングとのことです。……カシマコートにそっくりですね(笑)。

そしてシーオッターにも出ていたピギーバックが隣り合って二つある、O53 S3C2Rも市販化されるようです。


380


350

320LCRカーボン






O53 S3C2R




023 S3CR


ハイトアジャストシートポストのプロトタイプ
http://dirtmountainbike.com/products/fresh-produce/eurobike-new-products-photo-gallery-part-1.html#!bK6s8G
http://www.pinkbike.com/news/marzocchi-053-S3C2R-eurobike-2014.html
http://www.pinkbike.com/news/marzocchi-dropper-post-eurobike-2014.html

いやあ、どこかちゃんと日本に入れてくれませんかね? 昔のモデルの面倒は見なくて良いので。やっぱりゾッキは良いでしょう。




シマノ、新アーバンライドコンポ・メトレア開発中……

2014-08-30 02:07:00 | 自転車
シマノがアーバンバイクに本気を出すようです。このカテゴリーの高級モデルという位置づけの製品を作成中とか。

アーバン・スポーツ・バイク、略してUSB。そこに投じられるのが新コンポ・
メトレアです。













http://www.bike-eu.com/Sales-Trends/Product-trends/2014/8/Shimano-Premiers-Groupset-for-Urban-Sports-Bikes-1586726W/

2016年モデルかあ……。いや、大手は未来を見据えて開発するのが当然なんですけど。自転車界は来年度モデルを6、7月に削り出しのプロトタイプで最終テストしているくらいなのが当然なので(笑)。

まだ時間があるのでデザインや細部などは変わって行く可能性があります。

クランクを見て、一瞬ベルトドライブかなあ? とも思ったのですが、リヤディレーラーはそれを否定します。記事ではフロントシングルでリヤに11速と書いてありますが、ユーロバイク2014の動画ではフロントディレーラーもありますし、まだ断言はできません。おそらくは複合的選択肢のあるコンポなのではないかと推測されます。他にもフラットマウント対応ディスクブレーキなども用意されるようです。

現物は9000デュラエースの技術が投入されていることを示しています。不等ピッチ4アームクランク、ロングアームフロントディレーラーなど。

他の部分も見てみないと断言はできませんが、ちょっと面白そうです。


2015 トムソン・クランク&新オフセットシートポスト登場! 他諸々

2014-08-29 00:12:00 | 自転車
トムソンのクランク! ということでかなり盛り上がって期待したのですが……、え、ええ? えええええ……。








シングルスピードキット







新ロード用オフセットシートポスト



ハイトアジャストシートポストも新モデルが
http://www.bikerumor.com/2014/08/27/eb14-single-speed-kit-in-a-box-with-thomsons-crate-motor-thomson-ti-bikes-more/#more-84789
https://www.facebook.com/bikethomson








2015 FSA・ダイレクトマウントブレーキ

2014-08-28 22:02:00 | ロードバイク
FSAがダイレクトマウント参入です。

シマノ、テクトロ、オリジナルなどなど、まだまだ作っているメーカーは少ないですが、採用メーカーはかなりの勢いで増えており、今のロードバイクの花形・エアロロードには必須となっています。しかしカンパニョーロ、スラムはコンポとして持っていないため、当然の成り行きとしてシマノの独占に近い状態となっていました。ここにくさびを打ち込む存在となるのでしょうか?




http://www.bikeradar.com/road/news/article/eurobike-2014-viva-italia-42231/



このブレーキ、カバーが掛かっているのでわかりにくいですが、ケーブルが中心から出ているところからひょっとするとセンタープル式かもしれません。さらにこのカバー形状はカンパ・デルタブレーキもとい、マグラにも似ており、空力的にもより効果があるかもしれません。

ブレーキという存在は実に難しいパーツです。フレームメーカーがオリジナルで作った(もしくは作らせた)ものは、だいたいダメです。業界標準であるシマノあるいはカンパは、ほぼ最高性能を持ち、値段も手頃です。そこには1メーカーでは及ばない開発体制と量産効果があります。そしてコンポメーカーもここにいたるまでやはり何十年という時間が掛かりました。この積み重ねはぽっと出て来て作っても及ばないところです。

なのでここらはやはりパーツメーカー頼りとなるのですが、ダイレクトマウントはいっこうにサードパーティのラインナップが揃わないのです。シマノが3グレード体制になっているのとはかなりな差があります。そしてブレーキのレバー比が各々のメーカーで異なるのも言わずもがな。色々使えるシマノ以外のダイレクトマウントブレーキは多くのメーカーが渇望していたことでしょう。

さて、その性能は如何に?