KCNC・DLCコートシフトワイヤ

コーティング技術はここまで来ましたか。

今出回っているワイヤもテフロンコートやゴアテクスコートがありますが、このワイヤはDLC（ダイアモンド・ライク・カーボン）コートが施されています！

びっくりです。


http://fairwheelbikes.com/kcnc-dlc-derailleur-cable-p-4014.html
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どうやらテフロンコートの上にDLCコートがされているようです。

しかしスペックを見るとナノ-ダイアモンド・テフロンとなっています。

いかなることでしょ（笑）？

ですが耐久性は相当高いらしく、カッターナイフで削っても大丈夫だとか。テフロンの寿命を遙かに上回り、泥などの異物が混入してもなめらかさを保ち続けるようです。

値段も一本が30ドル（2400円ほど）というのですから、インナーワイヤとしては前代未聞の価格です。パワーコッズを超えますなあ。

性能が本当なら、素晴らしい話です。

ですがワイヤは往々にして純正品を超えないんですよね。これはどうなんでしょ？

是非試してみたいですね。

でもKCNCの本国ページにも載っていないんです（苦笑）。困ったモンです。

2012 シマノ追加

こんなものもありました。

ぱっと見て引かれるのは、アルテグラベースと思われる無印クランク（シマノロゴ入り）。コンパクトドライブが普及して、トリプルは需要が激減したんでしょうけど、こういったコンポ外コンポにする意味は……？

そして左、中央のクランクです。シングルですね。流行のシングルスピードに対応するためか、はたまた他の意図があるのか……。









http://bikemag.hu/tech/shimano-2012-ujdonsagok-aszfaltra-2-resz

あとはダブルテンション用のラピッドファイアの黒バージョンと、新作のラージブレーキ（無印の黒ブレーキも）、そしてフィン付きのローラーブレーキです。

どこまで本気なんでしょ？