BIKEBIND自転車日記ブログ2

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2012 スペシャライズド・NEWエアロロード、VENGE登場!

2011-03-18 02:12:00 | 自転車
意外ですねー。

スペシャライズドがエアロロードを開発していました。それも相当年数が掛かったようです。さかのぼること5年前とか。

しかも形状だけでなく、F1で名をはせるマクラーレンと共同開発をすることで既存のエアロロード以上の能力を手に入れたとか……。

スペシャライズド・
マクラーレン ヴェンジ


ひょっとすると2012年最注目のロードバイクとなるかもしれません。









http://www.roadbikeaction.com/Tech-Features/content/67/3938/EXCLUSIVE-FIRST-LOOK-The-2012-Specialized-Venge.html

http://www.venge.specialized.com/#


●フレーム ワンピースBB&チェーンステー、テーパーヘッドチューブ(1-1/8~1-3/8のオリジナル) インテグレーテッドトップキャップ、3対1比率(縦横比が)リバーシブルシートポスト ワイヤ内蔵
●素材 FACT12Rカーボン
●重量 950グラム

●フォーク 3対1比率(縦横比が)エアロフォイルフォーク
●素材 FACTカーボン

むー、何というか、ルック695とサーヴェロ・Sシリーズとキャノンデール・CAAD10を掛け合わせたような感じですな。これらはすべて最新トレンドを内包していますから、当然と言えば当然ですが。

しかしスペシャライズドは自社ホイールブランド・ローヴァルを持っているのに、他社の特にジップのホイールをよく使います。どういうことなんでしょうね(苦笑)?

個人的にスペシャライズドはMTBはともかく、ロードバイクはちょいと野暮ったさを感じていました。ヴェンジは完全にぬぐい切れたとは思いませんが、たーマックSL3にはない『凄味』を感じます。

フロントフォークも空力を重視した結果か、1-3/8の下ワンを採用しています。図らずもサーヴェロのR5と同じ径です。おそらく形状は違うでしょうが……。一方は空力を求め、一方は快適性と軽量性を求めた結果が同じ寸法とは……、興味深いです。

スペシャライズドはモデルチェンジが早いですから、そう遠くない時期にお目見えするでしょう。これは楽しみです。

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http://www.bikeradar.com/news/article/specialized-mclaren-venge-aero-road-bike-launched-29642

マニトウ・マーベルクイックスルーアクスル&サンリングル・カーボンホイール

2011-03-18 00:03:00 | 自転車
やっと……、やっとです。

初めて見たのが確か去年ですから。あのときも遅きに失することを心配していましたが、今やスペックインされている完成車は……、あります(苦笑)?

あー、はいはい、これでした。

「2012 マニトウ・マーベル新15ミリスルークイック!」

エンドにあったボルトもなくなり、すっきりしています。そして従来からの形状を取り入れたヘックスロックもアイコンとして残っています。滑り止めの役割を果たしているようです。













http://www.pinkbike.com/news/Taipie-Cycle-Show-2011-Manitou-and-Sun-Ringle.html

そして一緒に写っているのが、サンリングルのカーボンリムホイール・カーボンSRDです。

チューブレスではないようですが、フロントは9、15、20㎜と主要規格すべてに対応し、リヤも9、135×12、142×12に対応しています。またストレートスポークなので間違いない強度があるかと。リングルは高級ハブの代名詞でした……。なのでちょっとひいき目に見てしまいます(苦笑)。まあ、最近はぱっとしませんけど。

重量は1555グラムというのですから、スルー規格を採用したモデルとしては十分に軽いでしょう。

ただ問題は……、これと何が違うのか?


カーボンリムで、重量も一緒。

??


http://www.diatechproducts.com/sunringle/allproducts.html
あ、あとチューブレスの技術がないのを素直に認めて(苦笑)、スタンズ・ノーチューブシステムを純正採用したオールマウンテンホイール・チャージャーエキスパートもさりげなく出ています。

シマノやマヴィックとはセンスが違うので、さりげなく使ってあげるとバイクが際だつかと。