BIKEBIND自転車日記ブログ2

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インディペンデント・カーボンシクロクロス

2010-10-30 11:15:00 | 自転車
『ラグジュアリー』

この言葉が一番似合うブランドではないでしょうか? 性能も結構良いみたいですよ。如何せん乗ったことがありませんから(笑)。

でもこのディティールを見れば、多少の乗り味の違和感などまったく気にならないほど魅せられてしまいますねえ。













http://www.bikerumor.com/2010/10/29/prototype-independent-fabrications-corvid-cyclocross-frame-spotted/#more-24128

ラグまでカーボン製です。この形式は別に珍しくありませんが、特筆すべきはその形状です。素材は変わっても、インディペンデントなのです。ここまで作り込んでいるカーボンラグを私は知りません。

いやいや、素晴らしい!

チューブは今評価がうなぎ登りのエンヴェ製です。パーリーも採用していますから、アメリカンブランドはこの流れが流行りなのかも知れません。

このフレームはシクロクロス用とのことですが、一見するとカンチ台座がないので戸惑ってしまいます。ですがアウター受けがトップチューブにあるので、間違いないでしょう。意図は分かりませんが。

あと、見慣れないダイレクトタイプBBは現在スラムだけが採用している『プレスフィット30』という規格です。シマノプレスフィットの幅広さ、BB30のシャフトの太さを兼ね備えています。

スラムの『大は小を兼ねる』というコンセプトが見事なまでに現れた規格ですね。

カンパニョーロのお達し

2010-10-30 02:21:00 | 自転車

http://www.bikerumor.com/2010/10/28/campagnolo-issues-official-statement-about-electronic-group/

ジロ・デ・イタリアのプレゼンで出回った電動コンポの情報の補足というか、規制というか……(苦笑)。

大変ですねえ。

取りあえず、本当の解禁は東京のサイクルモードで正式に発表とのことです。

2011年にプロツアーチーム、モビスター・ピナレロチーム供給して、最終的なブラッシュアップをするようです。

やはり発売は2012年になりそうですね。

ブレーキは支持者が多いですが、シフトに関しては電動はおろか機械式のデュラにも一歩先を行かれているカンパニョーロ。電動化で一気に底上げが出来たなら、また世界が動くのかもしれませんね。

ま、やはり問題は値段なんですけどね(笑)。

しかしフルカーボンフレーム、フルカーボンホイールで100万円が珍しくなくなったロードバイクは一体何処まで値段が上がっていくんでしょう?

庶民には関係のない話ですか(苦笑)。一度で良いから、カンパニョーロを使ってみたいんですけどね。

デュラも大好きですし、憧れてもいます。でもカンパニョーロは特別です。ただ憧れという言葉だけでは片づかないなにかがあります。

今まで他人のものは幾らでもいじってきましたけどね。いつかは自分のものにしてみたいです。