やっときましたね。
2011年ジロ・デ・イタリアのプレゼン会場でのこと。
ファウスト・ピナレロとバレンチノ・カンパニョーロというイタリア自転車界屈指の巨人達の前にあるのは……、当然普通のカーボンバイクではありません。
カンパニョーロ・
Electronic Gear System
シマノより遙か以前からテストが行われていたのは周知の事実です。実際にグランツールでの実戦テストも行われていました。それでも納得がいかなかったのか、シマノ・Di2が早々に市販までこぎ着けたのに対して、こちらはトータルで10年くらいはかかったのではないでしょうか?
http://www.cyclingnews.com/news/campagnolo-shows-off-its-new-electronic-gear-system
写真を拡大すると分かりますが、フロントディレーラーはDi2のようにマウント部分が通常の機械式に比べて非常に大きいです。リヤディレーラーは結構スマートですね。配線がおそらく縦形式(?)になっているので、機械式のワイヤのように後部に大きく張り出すことはありません。
レバー部は定評のある現行エルゴパワーをそのまま踏襲しているようです。
今まで確認されていたバッテリーは、ボトルケージと一体化もしくは底の部分に取り付ける形式でしたが、今回は形が異なります。Di2と同じような縦置きのようです。
シマノでも電動は高価格商品でした。カンパニョーロの電動は……、考えるだに恐ろしいです(苦笑)。でもカンパ好きには値段は関係ないですか?
来春にも姿を現すと言われているアルテグラDi2も含めると、2012年は電動というのが一つのキーワードとなりそうです。
2011年ジロ・デ・イタリアのプレゼン会場でのこと。
ファウスト・ピナレロとバレンチノ・カンパニョーロというイタリア自転車界屈指の巨人達の前にあるのは……、当然普通のカーボンバイクではありません。
カンパニョーロ・
Electronic Gear System
シマノより遙か以前からテストが行われていたのは周知の事実です。実際にグランツールでの実戦テストも行われていました。それでも納得がいかなかったのか、シマノ・Di2が早々に市販までこぎ着けたのに対して、こちらはトータルで10年くらいはかかったのではないでしょうか?
http://www.cyclingnews.com/news/campagnolo-shows-off-its-new-electronic-gear-system
写真を拡大すると分かりますが、フロントディレーラーはDi2のようにマウント部分が通常の機械式に比べて非常に大きいです。リヤディレーラーは結構スマートですね。配線がおそらく縦形式(?)になっているので、機械式のワイヤのように後部に大きく張り出すことはありません。
レバー部は定評のある現行エルゴパワーをそのまま踏襲しているようです。
今まで確認されていたバッテリーは、ボトルケージと一体化もしくは底の部分に取り付ける形式でしたが、今回は形が異なります。Di2と同じような縦置きのようです。
シマノでも電動は高価格商品でした。カンパニョーロの電動は……、考えるだに恐ろしいです(苦笑)。でもカンパ好きには値段は関係ないですか?
来春にも姿を現すと言われているアルテグラDi2も含めると、2012年は電動というのが一つのキーワードとなりそうです。