
『ローマ人の物語3 ハンニバル戦記(上)』を読みました。
宿敵カルタゴとの決戦(ポエニ戦役)の第一ステージを描いています。
まだハンニバルは殆ど出てきませんが、これから壮大な戦絵巻を期待させるには十分の前振りだと思いました。これからが楽しみです。
ところで、「最も重い罰は、・・・、戦闘で破れた場合に課せられるのではない。集団で軍規に反した行為をした場合、つまり総司令官に反旗を翻した場合に課せらる罰である。・・・」<p148> 軍隊でも、結果主義ではなくて、プロセス主義だというのは驚きでした。
宿敵カルタゴとの決戦(ポエニ戦役)の第一ステージを描いています。
まだハンニバルは殆ど出てきませんが、これから壮大な戦絵巻を期待させるには十分の前振りだと思いました。これからが楽しみです。
ところで、「最も重い罰は、・・・、戦闘で破れた場合に課せられるのではない。集団で軍規に反した行為をした場合、つまり総司令官に反旗を翻した場合に課せらる罰である。・・・」<p148> 軍隊でも、結果主義ではなくて、プロセス主義だというのは驚きでした。