goo blog サービス終了のお知らせ 

その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

躍進するインドを初体験(2):ムンバイー2時間観光

2019-05-09 07:30:00 | 日記 (2012.8~)

 今回の出張はGW期間中にまで食い込んだということもあり、日本からの連絡が殆どなかったので、出張用件に集中でき時間的・精神的にも普段の出張に比べると余裕あるものとなった。土日も挟まっため、日曜日の半日、駐在員の方にムンバイ―市内をご案内頂いた。当地の歴史や文化を知るのもビジネスを進めるにはとっても大事なことである・・・(と言い訳)。

【インド門】
英国王でありインド皇帝であったジョージ5世のインド訪問を祈念して1911年に建てられた植民地主義のシンボルである(「地球の歩き方」)。海に面して建ち、ムンバイーの入り口となっている。ローマやパリの凱旋門のような権威を感じる大門だ。ムンバイ―を代表する観光スポットであるだけに、インド人、外国人を問わず大勢の観光客で凄い賑わい。知らない間に私の写真を撮って手持ちのプリンターでその場で印刷し、「こんなあなたの格好いい写真が撮れているから買わないか?」という怪しげな写真屋さんから何度も声をかけられる。インド人の訪問者は地元の人か旅行者なのかはわからないが、みんな楽しそう。


<インド門と前の広場>

 
<インドの英雄 チャトラパティ・シヴァージー。17世紀、イスラムのムガール帝国からヒンズーの国家を打ち立てた。駅の名前も、国際空港の名前もチャトラパティ・シヴァージーだからどんだけ英雄なのかが分かる>


<インド門周辺。とっても賑ってます>

【タージ・マハール・ホテル】
 インド門の向かいにはタージ・マハル・ホテルが建っている。1903年に建てられたインドで有数のホテル。インドの民族主義のシンボル(「地球の歩き方」)らしい。2008年のムンバイの同時多発テロの際にはテロリストに占拠された場所でもある。中に入っているみたが、評判通り格式の高さを感じるホテルだった。


<西洋的な建築様式とインド的な様式が絶妙にミックス> 

チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅

世界遺産にも登録されている駅舎である。一見、欧州のゴシック調の教会のようでもあるが、インド的な要素も感じる不思議な建築物。外見も良いが、駅舎内も一部の切符売り場は教会を思わせる建築様式である。


<世界遺産にも登録> 


<駅舎内> 


<柱の根に掘られた動物>

  ただこれが、駅ホームやホーム近辺になると様子が一変する。まさにインドなのである。列車を待つ人々が座ったり、寝転んだり、本当に寝ていたり、凄い喧騒。そして列車はエアコンなどもちろんない中に人が目一杯乗っている。
 もううん十年も前だが、学生時代、中国大陸を桂林から昆明まで(たしか計36時間ぐらいかかった記憶)、硬座車(いわゆる2等車)に乗り込み、席を確保できないまま、360度、人と荷物で一杯の車両で押しつぶされるような姿勢で、匂いと熱気にやられながら、理解できない中国語を大音量でまくしたてる中国人に囲まれ、俺はこのまま列車の中で息絶えるんではないかと覚悟した学生時代のバックパック旅行の記憶がフラッシュバックした。


<列車を待つ人々>

 


<出発を待つ列車の2等車。窓に鉄格子がはめられていて囚人列車のようである。駐在者によると「あれは窓から降りたり、乗ったりさせないためですよ」とのことだが、本当だろうか?>

こんな2時間弱の市内周遊で十分すぎるぐらいのインドを感じることができた。

余談だが、この時期、インドは大統領選挙の真っ最中。順番に選挙区ごとに投票が行われるらしく、選挙に1ヶ月ほどかけるらしい。丁度、ムンバイを離れる日の翌日が投票日ということで、その2日前の夕刻からアルコール飲料の販売がレストラン・ホテル等の場所を問わず禁止された。駐在員さんの説明によると、酔った勢いで暴動等になるのを避けるためらしい。このアルコール禁止日をDry Dayと呼んでいた。

(つづく)


躍進するインドを初体験(1):成長と貧困の両端

2019-05-06 07:30:00 | 日記 (2012.8~)

出張で人生初のインド・マレーシアの訪問の機会を得た。仕事以外のインド・マレーシア体験の印象を書き留めておきたい。

インドで訪れたのはムンバイーとベンガル―ル(バンガロール)。いずれもインドのIT産業を牽引する大都市である。

ムンバイーは、半分は私のステレオタイプのインドに近かった。蒸し暑く、人・車で一杯で、エネルギーに満ち溢れている。三輪タクシーが道路を縦横無尽に走り渡り、鳴りやまない車・オートバーィのクラクションは耳をふさぎたくなるほど。車線を思いっきり逆走してくる車、オートバイは当たりまえ。路上で横になって寝ている人が居ると思えば、車が止まれば車の窓越しに物を売りに来る子供たち。車窓から、新宿のホームレスの段ボールハウスの住宅街のようなバラックが立ち並ぶのが見える。現在の世界にも確固と存在する貧困の現実に、学生時代に途上国援助と経済成長について勉強し、多少はこの道に通じているほうと思っていた自分にも、久しぶりの衝撃だった。


<どこも車・車で街中が渋滞:ムンバイー>


<三輪タクシー この写真では見えないが6名が乗ってます:ベンガル―ル(バンガロール)>

 
<街中ではさほどは見かけませんでしたが牛も。ちょっと郊外に出るとあちらこちらにいます:ムンバイ>


<ムンバイーの野外洗濯場ドービー・ガート>

一方で、私の想像をはるかに上回るインドの成長の力強さも感じた。ムンバイー、ベンガル―ル(バンガロール)とも建築中の高層複合ビルやマンションであふれている。街中で地下鉄や高架鉄道の建設が進む。道路が一日中渋滞しているわけである。エリアによっては先進国と全く同じブランド店やスーパーマーケットが並び、そこでは中産階級以上のインド人が買い物をしている。道路は凸凹だが、車もスズキ、トヨタ、ベンツ、TATAなど世界中の車が走っている。新聞には、いろんな学校がIT、ビジネスのプログラムを宣伝していた。


<いたる所で高層オフィスビルやマンションが建設中:ムンバイ―>


<車窓からはいたるとことにIT企業のビルやエレクトロニック・キャンパスやビジネスセンターが見えます:バンガロール>

 
<日本にもあったスーパーSPAR ベンガル―ル>

仕事では、パートナーリングをしている企業や顧客企業を訪問し、市場や今後のビジネスについてディスカッションしたが、どのビジネスパーソンも、確固たるビジョンでロジカルに戦略を主張する。中でも、インドのITを牽引するベンガル―ル(バンガロール)で訪れた某IT企業のキャンパスはこれが企業の敷地かと思うような、アメリカの大学のキャンパスとビーチリゾートホテルを折衷したような一大キャンパスで、私が持っている「職場」の概念がひっくり返った。


<訪問企業が入っていたオフィスビル ムンバイー>

今さら実感しているようでは一周、二周遅れなのだろうが、この国、50年後はどうなっているのだろうか?この人口・マーケットとインフラと教育が活き割ったら、とてつもないパワーを発揮するに違いない。躍進するインドのパワーに押しつぶされそうになった数日間の滞在経験であった。


これは旨い! イトウバル @渋谷

2019-02-10 08:56:12 | 日記 (2012.8~)


 家族で渋谷に出る用事があり、その後、立ち寄ったバル。とっても美味しかったのでご紹介します。伊東の魚とワインが売りのお店です。変わった店の名前と思ったら、伊東のイトウでした。手ごろなお値段で、とっても美味しい小皿料理が楽しめました。

 店内を入るとたん魚の匂いがぷーんと漂います。この匂い、ロンドンやバルセロナとかでシーフード・レストランに入ったときに感じる匂い。日本の寿司屋さんとかの匂いとは、同じ魚介でも違うんですが、何の違いなんでしょうね。

 野菜フリット、鮮魚のなめろう、サバコロッケ、サバリガトーニなどなど注文しましたが、どれも美味しい。絶品は、サバのパスタパエリア(写真)。ライスではなくパスタのパエリアで、サバのだしが染みわたっていました。

 ワインも適切な価格帯で魚介に合うものを揃え、コストパフォーマンスもグッド。最初のとりあえずの一杯で飲んだ香るエールが480円なのも嬉しかった。落ち着いた店内も渋谷の喧騒を離れて良かったです。お勧めです。

 お店のホームページはこちら。

Amazon Goに行ってきた! @サンフランシスコ

2018-12-19 07:30:00 | 日記 (2012.8~)
 先月、今年3回目のシリコンバレー出張の際、開店間もないサンフランシスコのAmazon Goを訪れました。Amazon Goとは、Amazonが出店したリアルな(コンビニ風)スーパーです。レジ無しで支払い(決済)を済ませることができるということで、未来型店舗としてIT、ネット系の業界で注目のお店です。アマゾン本社のあるシアトルやシカゴに既に開店済みですが、この10月にサンフランシスコにもオープンしました。IT業界に身を置く者として、シリコンバレーに来たからには、見てみようということで、現地の駐在員の方にお願いして、連れて行っていただきました。


《お店の前》

 一日の打ち合わせ終了後に出かけたので、到着したのは夜8時過ぎ。入店には、米国のアマゾンプライム会員で、専用アプリをスマフォにダウンロードしておく必要があります。日本ではプライム会員ですが、流石にアメリカのプライム会員でない私は、同行の駐在員さんのスマフォをお借りして入口ゲートから入場。スマフォは使いまわしができるので、ゲートを通過したら、次の人にスマフォをパスすれば複数人で入れます。

 9時閉店ということもあってか、店内は随分空いてました。むしろ店員さんのが多いのではと思うほど。レジのない無人店舗というイメージがあったのですが、店内には店員さんが結構いて逆にびっくり。棚の整理や商品の搬入などにいそしんでました。

 品ぞろえは普通のスーパーとほぼ同じ。ナショナルブランドやローカルブランドのお菓子、調味料、日用品などなどが置いてあります。サンドイッチやカットフルーツなどの食料品もありました。手にとっては見ては棚に戻したり、お土産用に10個ばかり取ってはやっぱり半分でいいやということで5つ棚に戻したり、買い物行動は意識してみると我ながら結構複雑です。





 レジが無いので、買い物かごがあるわけではなく、棚から取って勝手に自分のバックに入れます。そして、一通り欲しいものを自分のカバンに入れたら、入ったゲートをそのまま逆方向に退場。これって、やったことないけど、いわゆる「万引き???」の感覚。まさにお店の壁に掲げるスローガン”Just Walk Out"通りです。



 そして、5分後には、スマフォの持ち主である駐在員さんのアマゾンアカウントにしっかり課金がされていました。取って戻したチョコレートの数もしっかりあってました。

 これどうやって実現しているのか?IT事業者としては気になるところですが、流石にここは企業秘密でアマゾンも公開していません。ただ、秘密は天井につるされたセンサーやカメラにありそうです。業界メディア情報によると、顔認証はプライバシー上の問題もあり、やっていないらしいです。それにしても、キツネにつままれたような感覚とはこのことでしょう。まさに未来の買い物体験でした。



 先日、日経新聞には、小売業の生産性という観点で米国らに比べて遅れている日本でも、生産性向上を狙ってセブンイレブンが無人レジ店舗を実験的に始める予定との記事がありました。しかし個人的にはこの記事には大いに違和感がありました。少なくともAmazonGOの狙いは生産性向上には見えなかったからです。この無人レジ店舗は、消費者行動のデータ収集が目的で、ここで集まったデータが、店舗やオンラインでの次の買い物行動やマーケティングに使われるのだと思います。レジ打ちさんの省力化で、あれほどのセンサー等への店舗投資をやるとは思えません。生産性向上の視点でこのビジネスを捉えるのは、本質を見誤っているでしょう。

 出張のおまけであったAmazon Go訪問ではありましたが、壮絶な刺激を受けたひと時となりました。


やっぱり楽しい スタンフォード大学キャンパス ジョギング

2018-09-15 07:30:00 | 日記 (2012.8~)
 2週間ほど前になりますが、米国カリフォルニア州のパロ・アルトへ現地2泊、機内1泊、計3泊4日の出張に行ってきました。今回はラッキーなことにホテルがスタンフォード大学の真ん前。唯一の自由時間である打ち合わせ前の、朝の一時間余りを使って、キャンパス・ランニングに出かけました。朝6:45出発。

 日本より日の出は遅いようで、6:45ではようやく明るくなったという雰囲気です。大学の入り口の門というのは見当たらないのですが、強いて言えばこういうところなのでしょうか?



 授業棟や研究棟までの1キロはあると思われる真っ直ぐの道をまずは走ります。朝の冷たい風が頬に心地よい。



 これは以前にも紹介した覚えがありますが、大学付属の博物館です。当然、まだ空いてません。博物館の隣にはロダンの彫刻が。





 大学の中心部とも言える芝生広場。左奥には大学の塔が見えます。



 カリフォルニアとは言っても、ベイエリアは朝は肌寒ぐらいで、木々の色が変わり始めている木もありました。



 先ほどは違った角度で塔を。



 キャンパス中にリスが跋扈しているのもアメリカの大学らしい。



 前夜がカレッジ・フットボールの開幕戦。



 土曜日の7:00前後という時間もあって、広大なキャンパスを殆ど一人占め。とっても贅沢な気分で1日が始められました。

第79回優秀牝馬(オークス) @東京競馬場

2018-05-24 07:30:00 | 日記 (2012.8~)


 この季節の競馬観戦は本当に気持ちいいです。翌週のダービーは混みすぎるので、昨年と同様オークスへ。ビール片手に、少々の馬券を購入してメインレース含めて4レースほど観戦しました。
 

《オークスのスタート!》


《直線》

 一番人気ダイヤモンドアイ強すぎ・・・。敢えて一番人気を外して買った馬券はすべて紙くずと相成りました。


《残り200m切ってます》


《オークス レディース。影の中の写真になってしまっているのがとっても残念。》


《抜けるような青空でした》

2018年5月20日

緑あふれる皇居外周ランニング(2018 GWの谷間)

2018-05-07 07:00:00 | 日記 (2012.8~)
 連休中日の5月1日。仕事は早めに切り上げて、緑あふれる皇居外周を夕刻にジョギング。


《半蔵門から日比谷・東京駅方面を望む》


《桜田門》


《GW期間中の平日のためか、ランナーもまばらでした》


《夕陽が美しい》

外周道路を2周して気持ちよい汗かいて帰宅。GWならではでした。

シリコンバレーでびっくり!(プラグ&プレイ・テック・センターとウーバー)

2018-04-30 07:30:00 | 日記 (2012.8~)
 先月のことになりますが、出張でシリコンバレー地域に行ってきました。前回の0泊3日のスケジュールは回避し1泊4日の予定で出発したのですが、天候不順により帰国便が半日ちょっと延び、結局2泊4日と普段よりは若干楽な予定となりました。


≪パロアルトのユニバーシティアベニュー。この1k先にスタンフォード大学があります≫

 メインはパートナー企業とのガチンコ事業議論なのですが、今回はこれ以外に当地のベンチャー企業2社を訪問し、今後の事業連携についてのディスカッションを行うという内容の濃いものとなりました。

 今回印象的だったのは2つ。一つは、初めて訪れたPlug and Play Tech Center(P&P)というスタートアップ企業のためのインキュベーション施設。eBayに買収されたPayPalを含め、多くのベンチャー企業がPlug and Play Tech Centerから成功しています。

 商談目的の訪問のため写真を撮る余裕もなかったのが残念なのですが、このP&Pは、350近くのベンチャー企業・投資家らにオフィス・スペースを貸し出しています。200名近くは入るような大きなフロアーで、会社ごとにパーテーションで仕切られることもなく(自分の持ちスペースは天井から吊るされた会社名のボードでわかります。日系企業のボードもいくつかありました)、事業の成功を目指すインキュベーターたちが精力的に打ち合わせや、PCに向かっていました。

 訪れた新興企業の社長さんによると、ここでのヒューマンネットワークの情報やサービス(会計や法務のサービスも提供してくれるとのこと)が、事業展開にも大きく役立っているとのこと。シリコンバレーのダイナミズムを肌で感じるところでした。

 もう一つは、世界を席巻しているウーバー(Uber)。これまで当地の人がUberを呼んでくれたことはありましたが、移動の多い今回の出張では、初めて自分でアプリをダウンロードして利用してみました。

 自分で使ってみると、そのユーザエクスピアレンスの良さに驚かされます。こりゃー、既存のタクシーが駆逐されるのは当たり前だわ。サービスクラス、車種、運転手が簡単にスマフォ上で選択でき、価格も出発地と目的地で自動的に事前に明示されます。車の乗り心地、運転手の質もタクシーよりずっといい。

 更に驚いたのは、最終日、サンフランシスコのダウンタウンから空港へのUberの社内で運転手さんから教えてもらったUber話。非常に礼儀正しくも、気さくな運転手さんはエチオピア出身。Uber運転手で貯めたお金でエチオピアでビジネスを始める計画だそうです。

 市内の渋滞がひどかったのですが、これは殆どがウーバーによる渋滞とのことでした。確かにウーバーの車には、窓ガラスなどにUberのマークの入ったシールが貼ってあって識別できるのですが、確かに左右前後見渡す限りUberの車ばかり。ダウンタウンの住人は駐車場代も高くつくし、市内は渋滞ばかりなので、自家用車は持たずなんでもウーバー利用が当たり前になっていること。ウーバー運転手はますます増えて、市内はウーバー車で一杯。運転手さんも゛Ubers is everywhere!"と叫んでました。3年前、初めてUberを利用したときは、そのビジネスモデルに感嘆したものですが、ここまでウーバーが当たり前の交通インフラになっているとは、米国のITビジネスのスピードに驚きを禁じえませんでした。


≪Uberのシール≫

 この地に来るたびに、「日本は大丈夫なのか」と自問自答してしまいます。


≪サンフランシスコの中華街で食した朝のお粥≫


2018年 野川 お花見ラン

2018-04-07 07:00:00 | 日記 (2012.8~)
 この季節の定例行事になりつつある、桜の時期の野川ラン。狛江市~調布市~小金井市の片道8キロ程を走りました。



 こんな桜の下を走るなら、どこまでも走っていけそう。



 調布市の佐須町近辺。



 桜の大木。


 
 花見パーティの場所取りがもうされてました。



 調布飛行場脇の道も桜街道になっていました。
 


 車に注目。



 掩体壕(戦闘機を格納し、 敵の爆撃から保護するための壕)がありました。



 野川公園から武蔵野公園に抜けます。



 武蔵野公園を過ぎると、野川沿いに垂れ桜の並木になります。

 ここはマイ東京ランニングコース5本指に入ります。

 2018年3月31日


箱根駅伝の5区、6区(の一部)を走ってみた(泣)

2018-01-13 08:00:00 | 日記 (2012.8~)
 箱根に行ったついでに、その数日前に行われた箱根駅伝の5区山登りコースと6区山下りコースを走ってみた。もちろん、フルフルではなくて、一部である。それでも、一度は、あの山登りを体験してみたかった。

 コースは小涌谷付近から国道1号線の最高地点までで片道5K、往復で10Kほど。それでも標高差は340mある。過去のマラソン大会でも5Kで340mの高低差は経験がない。ただ、実は箱根駅伝の5区でもっともきついのは箱根湯本~小涌谷の部分なので、一番きついところはしっかり外してある。というか、その区間は車が多くて、私のようなふらふら走るランナーでは危なさすぎ。



 上り始めるとすぐに駅伝では計測地点となる小涌園の横断歩道を横切る。夕方に入り始めた時刻で、日が傾き山の空気が冷え始めているのだが、道路はまだ2日・3日の駅伝の熱走が残っているような熱さを感じる。


《小涌園前を通過》

 しばらく行って、もうすぐ移転するとTVでアナウンサーが紹介していた啓明学園の横を通過。その後は、人家も殆どなくなり、ひたすら山道になる。上り5区の中では楽な上り坂部分のはずなのに、やっぱり市民ランナーにはきついは。


《啓明学園前を通過》

 よくテレビで「カーブで前のランナーが見えないのがつらい」と言っているが、競争相手がいなくてもカーブが多いのはこたえる。カーブを一つクリアしたと思ったら、また次のカーブだけが見える。前を向いて走ると、がっかりするだけし、斜度が余計に感じられてつらいので、もうひたすら地面を見ながら「ふーふー」言いながら上った。



 これを小田原から上りきる箱根ランナーってどんだけ凄いんだ。もうひたすら尊敬。5Kを30分以上かけてようやく芦之湯。ここからは直線。「前方のランナーが見えるポイントです」と紹介されるところだ。確かに、カーブの坂道を登り切って現れるこの一本道は実に爽快だ。そうして、国道1号線の最高地点875m地点に到着。


《芦之湯。昔、泊ったことがあるけど、ここのお湯は良いですよ》


《国道一号線 最高地点 874m》

 ここから今度は6区のランナーになって、小涌谷に山下り。こんなに坂道カーブを上ってきたのかと我ながら驚くほど、下りもカーブの連続。そして、くだりは脚に来るというが、本当だ。膝ががくがく。途中で、歩いて乗ってきた若い二人組に「頑張ってください!」と声をかけられた。さらに行くと、箱根駅伝の公式マーク入り(とも思われる)でその下にXXX Univと書かれたジャージを着たランナーともすれ違った。短く体育会風に「こんちは」と会釈をされたが、走りが私とは当たり前だが全然違う。本当の箱根ランナーだろうか?


《復路スタート》


《この道を駆け上がってきたとは・・・》

 復路はずっと早い時間でゴールに到着。まあ、箱根の5区、6区ランナーからすれば、こんなちょっとなぞったぐらいで、走った気になるなと言われるのだろうが、彼らの凄さを体で実感した1時間余りのジョギングだった。

大政奉還150周年記念スタンプラリー 2つ目 「近藤勇と調布の幕末維新」@調布市郷土博物館

2017-12-25 08:00:00 | 日記 (2012.8~)


 この間知った大政奉還150周年記念スタンプラリーの2箇所目として、調布市の郷土博物館を訪れた。京王線調布駅の次の駅、京王多摩川駅から歩いて5分弱で、住宅街の一角にある(建物自身も決して大きくないので、ちょっと探し当てるのが大変だった)。この企画に合わせたのか「近藤勇と調布の幕末維新」という企画展をやっていた。


《入口入ると近藤勇の像》

 展示そのものはこじんまりとしていて、小学校の一教室の三分の2ぐらいのスペースでの展示だ。ただ、内容はとっても興味深く、調布で生まれ育った新撰組局長近藤勇と幕末維新期の調布が、市内に残された古文書などで紹介されている。目を引いたのは、近藤勇が近藤家に養子に出た際の「養子縁組状」や維新期の「五榜の掲示」など。五榜の掲示を見ていて、維新政府も最初は「キリシタン禁制」だったことなどを思いだした。また、貨幣経済の進展を反映してなのか、調布、府中、三鷹の名士たちの「信用番付」なるものが、相撲の番付風に作られていたのも笑った。


《展示室は小さいですが、興味深い地元史料がいくつも》

 こういう展示を観ていると当たり前のことに改めて気づかされる。我々が書籍で読むようなマクロの日本史には、各ローカル、ローカルでのリアルな歴史との相互作用であるとういことだ。お互いがお互いに影響を与え合っているというか、一体のものであるということ。展示規模や内容はいわゆるメジャーな博物館の展示には足元にも及ばないが、こうした郷土の博物館にはこういうところでしかわからないディテールがある。
 
 結局、スタンプラリーの応募期限は今年いっぱいなのだが、スケジュール的に2つしかスタンプは押せそうにない。

大政奉還150周年記念 スタンプラリー

2017-12-11 08:00:00 | 日記 (2012.8~)


 10月に水戸の茨城県立歴史館に行った際に、今年は大政奉還150周年にあたることを知った。更に、先日、仕事の関係で日比谷図書館に出かけたら、京都市が主催して関連都市に呼びかけて、「大政奉還150周年プロジェクト」なるものをやっていることも知った。そのプロジェクトの企画の一つに「幕末維新スタンプラリー」なるものがあり、大政奉還150周年記念プロジェクトに参画する幕末維新ゆかりの全国22都市を2017年1年かけて巡ろうというもの。残念〜、知るのが遅すぎた。(スタンプラリーについてはこちら→www.taiseihokan150.jp/stamprally/

 ちなみに、その日比谷図書館もスタンプの設置場所になっている。併設されているミュージアムにスタンプが置いてあるのだが、常設展示「千代田にみる都市の成立と展開」をやっていて、ちょっと覗いてきた。まさに原始時代から現代に至るまでの、千代田の歴史が史料で語られる。


《展示会場の様子》

 さーっと見れば30分もかからない展示内容で、その中でも幕末・維新期の展示は全体の中ではわずかなものだが、当時広まったペリー提督の似顔絵とか、黒船で来航した外国人による日本の記録などが展示してあり、当時をしのばせる。



 とりあえずスタンプ1個押して後にした。



(2017年12月1日訪問)

神宮外苑 いちょう並木 紅葉も今年最後か~

2017-12-03 07:30:01 | 日記 (2012.8~)
 天気に誘われて、久しぶりに青山界隈を散歩。外苑の銀杏並木の紅葉にもギリギリ間に合った感じ。



 絵画館に寄れば寄るほどもう散っていたのですが、青山通り側はまだはっとするような黄色の葉が楽しめました。





 凄い人出ではありましたが、銀杏の絨毯の上を歩くのも気持ちよかった。



 外苑をふらふらした後、青山通りを渋谷まで歩いて帰路につきました。街はもうクリスマス一色ですね。


 2017年12月2日

0泊3日 週末弾丸シリコンバレー出張

2017-08-24 07:30:00 | 日記 (2012.8~)
一昔前の昭和サラリーマンの飲み屋の自慢話のようでお恥ずかしい限りだが、一応、記憶に残る出張だったので、記録にとどめることにした。

 先週末に、米国のカルフォルニア州のパロアルト(いわゆるシリコンバレーの一角)に、上司のお供で出張した。こんなスケジュールである。

 19日(土)午後3:40 羽田空港発 直行便でサンフランシスコへ
 19日(土)午前8:50 サンフランシスコ着。入国後、タクシーでパロアルトへ。
 19日(土)午前10:00~5:30 現地のビジネス・パートナーとみっちり打ち合わせ
 19日(土)午後5:30~7:00 ビジネス・ディナー
 19日(土)午後9:20 サンフランシスコ発、ロスアンジェルスへ
 19日(土)午後10:40 ロスアンジェルス着
 20日(日)午前1:20 ロス発、羽田へ
 21日(月)午前4:40 羽田着
 21日(月)午前5:30 某駅近くのサウナで旅の汗を流す
 21日(月)午前8:30 出社

 週末を犠牲にすれば、当地でほぼ丸1日のビジネスができるのである。まあ、あまりやりたくないけど。

 帰りの飛行機で、映画版のビリー・エリオット「リトル・ダンサー」が見れたのは嬉しかった。ミュージカル版よりも映画版は重いので、飛行機の中でボロボロに泣いてしまった。


≪パルアルトの市中心部のユニバーシティ・アベニューの風景 スタンフォード大学のキャンパスまで歩いて5分のところだが、まだバックツースクールのバーゲンは始まっていない様子 19日18:30≫


≪ロス・アンジェルス空港国際ターミナルの電光掲示板:デザインがかかっていて、クール≫

第78回優駿牝馬(オークス)を観に行く @東京競馬場

2017-05-23 08:00:00 | 日記 (2012.8~)
 ぽっかり週末の午後の時間が空いたので、演奏会に行くか、美術展に行くか、演劇にしようか・・・と思案した結果、久しぶりに競馬を見に行くことにした。この季節の競馬場って、芝がとっても綺麗で、開放感も抜群。


《出走馬が馬場へ入場》

 丁度、優駿牝馬(オークス)の日でもあり、翌週に控えたダービーほどではないにしても、府中競馬場はとっても盛り上がってた。30度にもなろうとしていた東京の多摩地方だけど、競馬場は広くて風通しが良く、スタンドには屋根もあって日陰で、思いのほか涼しく快適。適当な見当で馬券を買い、ビールを飲みながら、太陽の光をまぶしく反射するサラブレッドが駆ける姿を見るのは、何とも気分が良い。イギリスの競馬場のような優雅さはないけど、若い人も多く、明るい雰囲気は、子供の頃、親父に連れられて来た競馬場の赤鉛筆の空気とはエライ違いだ。


《最後の直線!》


《ラスト200メートル!!》

 メインレースのオークスは、本命のソウルスターリングが圧勝。力の差を見せつけた。たまにしか来ないのに、本命を買いでは面白くないという発想で買った馬券は、当然、大きく外す羽目に。それでも、入場料200円と少しばかりの馬券代とビール代で、この空間は結構お買い得かも。


《優勝したソウルスターリング。黒い馬体が美しい》