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その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

とっておきの南インド料理屋さん教えちゃいます! ダバインディア @東京駅八重洲口

2020-06-27 07:30:00 | 日記 (2012.8~)

最近、仕事忙しすぎで、ブログ書く時間も無いのですが、先週久しぶりに私が一番好きなインド料理屋さんに行ってきました。東京駅八重洲口から銀座方面に向かって徒歩7分程度のところにある、ダバインディアというお店です。

このお店、5年ほど前、仕事でお世話になったインド系アメリカ人のIT起業家・投資家(超がつく大金持ち!)が「俺が世界中で食べたインドレストランの中で3本指に入る」と言って、「お前は行ったことないのか?なんで東京に住んでいてアンビリーバル!」と連れて行ってくれたお店です。私もそれ以来、その味に魅せられ、年に数回訪れるようになりました。(その彼は、東京に出張に来た時には必ず訪れ、高額のチップを厨房まで持って行きます。)

南インド料理なので比較的さっぱりしたカレーが中心なのですが、スパイスの効き方が半端ないです。どんだけの種類のスパイス使ってんだと思うほど、口の中でスパイスの味が豊かに一杯に広がります。これをお米にまぶして食べる美味しさ。ナンも頼めば出してくれますが、絶対ご飯の方がお勧めです。


〈これはランチの一枚。写真がいけてないですが、真ん中にあるのはパパド(せんべいみたいなもの)、その下にライスが隠れてます〉

また、ドーサというインド版クレープのような料理も絶品なので、是非、お試しください。店のなかも清潔かつほどほどにエスニックな雰囲気が漂っていて、インドの中級レストランに行ったような雰囲気が味わえます。

ここ常に混んでいるので、夜は絶対予約した方が良いです。ランチもお手頃ですが、夜に4名ぐらいで色んな種類のカレーや料理を楽しむのが一番楽しめると思います。お昼は予約受付は無いです。この季節、美味しいカレーを食べたときの満足感は何物にも代え難いですよね。


朝の小金井公園

2020-05-31 07:34:01 | 日記 (2012.8~)

先週の野川・武蔵野公園に続いて、今週末の朝ランは小金井公園まで足を延ばしました。緊急事態宣言もようやく明けましたが、コロナとは末永いお付き合いになりそうなので、当面は極力動かない生活を続けるつもりです。そんな中で、早朝のランニングは、体力維持、ストレス発散にも欠かせません。

小金井公園は野川公園からは4kほど、電車で言えば中央線の東小金井駅が最寄になるのでしょうか。大きさは野川・武蔵野公園には及ばないかもしれませんが、武蔵野の面影遺す大きな公園です。ジョッギング最中に立ち止まっては撮ったスナップを残しておきます。

東側の入口から入ると、バスケ少年たちが待ち望んだかのうように練習してました。


〈嬉しそうでしたね〉

野原には名前はわかりませんが、芥子のような赤い花が綺麗に咲いています。

朝日に木々が照らされ始める時間で、朝の澄んだ爽やかな空気と、光と緑の陰影がこの時期ならではの清々しさを感じさせてくれます。

年配夫婦の朝のウオーキングも足が弾んでいるように見えます。

私はまだ入ったことのないですが、知名度高い江戸東京たてもの園。いよいよ6月2日から再開とのことです。

公園を出ると玉川上水。羽村から四谷まで40k相当、江戸時代の市民の飲み水を供給してきた歴史的水路です。

こういう爽やかな空気で走れるのは、梅雨前の週末では最後かもしれません。今年はコロナのおかげで、身近なところで春のうつろい、美しさを感じることができました。

2020年5月30日


野川・武蔵野公園の緑

2020-05-24 10:10:46 | 日記 (2012.8~)

全面在宅勤務になってもうかれこれ3カ月。この間、オフィスには3回出社したきりで、それ以外は近隣での買い物以外はStayHomeの毎日が続いています。

そんな中で、唯一フレッシュな外気を味わえるのは週末のジョギング。幸い、ちょっと走れば多摩川やそれなりの公園が幾つかあるので、行先には困りません。中でも、私のお気に入りは、野川・武蔵野公園です。

この3カ月で、冬が終わり、春になり、そして今梅雨が近づいています。木々に芽が息ぶき始め、梅が咲き、桜に移って、そして新緑となり、今、その緑がどんどん深みを増しています。毎年のことではありますが、今年ほど、その季節の変わり目をじっくりと味わえた年はなかったような気がします。

今朝のランニング最中にスマートフォンで撮ったありきたりのスナップですが、もうすぐ緊急事態状態も明けそうな気配が漂うので、今年の記念に残しておくこととします。


〈ハケ(国分寺崖線)の上から撮った武蔵野公園。もう緑が濃い〉


〈まだ7:30前ですが、散歩・ジョギングの人がどんどん増えてきます〉


〈野川で生き物探しの親子〉


〈もう十分初夏ですね〉

武蔵野の面影を残す、この野川・武蔵野公園。この公園のおかげで、StayHome期間も無事乗り越えられそうです。

2020年5月24日


延長中の緊急事態宣言下の東京風景 5月12日火曜日

2020-05-14 07:30:00 | 日記 (2012.8~)

 紙とハンコ仕事のため、4月10日以来1月ぶりに出社しました。前回は久しぶりの出社にワクワクだったのですが、今回は自分でも驚くほどメンタルが違ってました。「会社行けるかな?」「電車乗れるんだろうか?」「感染しないだろうか?」などなど、ワクワクどころか、漠然とした根拠不明な不安が次々と襲ってきます。自他ともに認める会社人間の私でも、3カ月で3回目の出社となるとこうなんです。緊急事態宣言の緩和に従って、これから、強制在宅勤務も徐々に緩んでくると思うのですが、結構、社員全般のメンタルケアというかリハビリプログラムは結構大事になってくると思いました。

 さてさて、4月の出社時は東京駅丸の内側を徘徊したので、今回はお昼休み時を使って八重洲口から銀座を回って、丸の内、大手町と散歩しました。まだまだ人影は少なく、週中の東京とは思えない様子は変わらないけど、4月に比べると幾分か人出は増えている気がしました。記録として、アップしておきます。


〈八重洲口から外堀通りを銀座方面に〉


〈銀座1丁目 中央通り〉


〈銀座 数寄屋橋交差点〉


〈有楽町駅前〉


〈丸の内 仲通り 緑が眩しい〉


〈仲通のCafe 外での食事には一番いい季節だが人影無し。(中にはいました)〉


〈東京駅 これでも4月よりは人増えてました〉


〈皇居方面を臨む〉


〈大手町のビルの隙間に現れる林〉


〈大手町 サンケイビル前 お弁当屋さんも余裕あり〉

来月の今頃はガラッと変わった風景になっていて欲しいですね。

2020年5月12日(火)


緊急事態宣言下の東京駅周辺 4月10日金曜日

2020-04-11 11:46:54 | 日記 (2012.8~)

 4月7日に安倍首相による緊急事態宣言が出ている中なのだが、どうしても会社で処理せねばならぬ紙仕事、ハンコ仕事があり出勤した。2週間ぶりのオフィスである。2月下旬から、原則、在宅勤務となっていて、さらに緊急事態宣言で「特別な許可がない限り出勤禁止」になっているので、オフィスには決算の関係で出てこざる得ない人が数人いるだけで、平日の職場とは思えない静けさだ。この環境で仕事すると、家に閉じこもる閉塞感も無く、はかどるはかどる。社畜根性丸出しだが、やっぱり職場は良い。

 ただ必要以上の長居は禁じられているので、どうしてもオフィスでなければできない仕事は午前中に終わらせ、さっさと退社した。このまま帰るべきなのだが、お天気も良いのでお昼時の東京駅周辺まで足を伸ばし少々散策した。前日の新聞に人気のない丸の内界隈の写真が掲載されていたので、ちょっと自分の目で確認しておきたいという思いもあった。

 新聞の写真はフェイクでは無かった。以下の写真、4月10日金曜日の午後12時55分の東京駅前である。もちろん、人はいるのだが、週末の東京駅前よりも間違いなく少ない。ビジネスパーソンもボチボチ見かけるが、それよりもなぜかスケボーやっている若者(おまわりさんに職務質問されてた)やホームレスの方が日向ぼっこしてる。お弁当を広げているOL二人組もいて、何か別世界。


〈これが平日、日中帯の東京駅前!〉


〈東京駅を背に皇居方面を望む〉

お濠に出て、皇居に近づく。広く、青い空が何とも気持ちよい。皇居ランをしているランナーもさすがに疎ら。いつもは観光客で一杯の二重橋近辺も人はゼロ。


〈たまに練習する皇居周回ランニングコースも空いてます〉


〈二重橋〉

桜田門を抜けて、半蔵門に向かってお濠沿いを上る。ちょっと雲が出て、風もあるが、心地よい。新緑が芽吹き始めたところで、この季節独特の生命の鼓動を感じる。


〈綺麗な紫だったんですが、写真で写すのは難しいですね〉


〈半蔵門前から霞が関・日比谷方面を望む〉

家で溜まったストレスを抜くには最高の1時間弱だった。惜しみつつも、半蔵門から地下鉄乗って、Stay Homeの生活に戻った。

2020年4月10日金曜日

 


野川 お花見ラン 2020

2020-04-06 07:30:00 | 日記 (2012.8~)

「うつさない、うつされない」の実践のため、週末はしっかりStay homeしてましたが、唯一の外出はジョギング。土曜日の午前中は、武蔵野公園~野川公園~野川サイクリングロードを下って、調布の国領エリアまでの桜ロードを走りました。お天気も最高で、年に何度も無いジョギング日和でした。きょろきょろしながら、スマフォで写真撮ったので、いくつか記録に残しておきます。


〈武蔵野公園のグランド。いつもは少年野球チームが練習してますが、有志が集まってストレス発散してました>


〈青空と同じ西武多摩川線の列車〉


〈野川公園 いろんな種類の桜が咲いています〉


〈カワセミ発見。メスなので、オスほどの華麗さはないですね〉


〈調布市内 桜もいいけど、黄色の絨毯もいいです〉


〈桜アーチの下を走るのはとっても気持ちいいです〉

 


〈風が強かったので、なかなか焦点があわないのは悪しからず〉


〈この小川ほんと野川と言う名前がぴったり〉


〈散り始めた花弁が野川を覆います〉

2020年4月4日


見事な垂れ桜 聖将山 東郷寺 @府中市

2020-03-27 07:30:00 | 日記 (2012.8~)

 知人のSNS投稿に引かれて、府中市の東郷寺なるお寺を訪ねた。東郷平八郎元帥を開基として、身延山久遠寺を総本山とする日蓮宗の寺院である。(東郷元帥って神様になって東郷神社で祀られているはずなのだが、神様を開基とするお寺というのも、いかにも日本人らしい大らかさ)お目当ては、投稿写真にあった枝垂桜である。

 京王線の多磨霊園駅から徒歩5分ほどですぐ着いた。住宅街の中に突如として現れた、見事な桜と剛毅な門を持つお寺にびっくり仰天。門前には高さ3メートルはあると思われるお寺の名前を彫った石板がそびえる。映画「2001年宇宙の旅」の冒頭に現れる黒い石板(モノリス)を思い起こさせ、猿になって周りを飛び跳ねてまわりたくなるほど。


お寺の名前を彫った石板

府中崖線と呼ばれる崖の上に建っているので、まるでお城のような石垣があり、その上に立派な御門が構えている。なんと黒澤明の映画「羅生門」のモデルになった門という。そして、その門を引き立てるというよりも、覆い隠すように見事な枝垂桜が咲き誇っていた。豪華なこと、この上ない。


<立派な門と豪華な枝垂桜>

石段は30段程度であるが、上から見下ろす桜も素晴らしい。なかなか桜を身近に上から見下ろす機会というのはあまりないのかも。


<石段の上から桜を見下ろす>

見ろした後は、お寺の敷地に入って、逆方向から門を枠にして桜鑑賞。


<門を枠に見る桜も良し>

入れ替わり、立ち替わり、花見客が訪れる。丁度、春のお彼岸とも重なり、墓参りの檀家さんも多く大した賑わいだった。ちょっとした観光地と言っても良いほど。知る人ぞ知る名所らしいので、近くの方は一度桜の時期にいかれることをお勧めします。

2020年3月22日訪問


とある出張の風景 @息をのむ朝 コロラド州デンバー(2)

2019-12-26 07:30:00 | 日記 (2012.8~)

 仕事の方は、クリスマス前にもかかわらずデンバー、ベイエリア、NY、テキサスと全米から集まったメンバーと2日間缶詰になって、来年度の事業戦略、ビジネスプランについて、喧々諤々の議論が展開された。夜のビジネスディナーでは皆々の出身地を紹介する時間があったが、生粋の中西部出身の米国人もいれば、アメリカ人と言っても出身はインド、ポーランド、モロッコ、オーストラリア、中国、日本と実に多様だ。自国中心主義に傾斜するアメリカだが、アメリカってこういう多様性こそが活力のはずなのに・・・。

 海外出張の一番の鬼門は時差と運動不足である。通勤が無くスマフォ歩数計は1000歩未満、日中は会議室で座り切り、食事は朝のバイキングで食べすぎというパターンが多いので、夜中や朝の隙間時間を見つけては、必ずジムのトレッドミルかホテル周辺のジョギングで少しでも体を動かすようにしている。

 そんな中で、夜明け前の風景は仕事のストレスや疲れを吹き飛ばす素晴らしい体験だった。初日の夜は0時前にベッドに入ったが、4時ごろに不意に目が覚め、寝れなくなったまま朝を迎えた(典型的時差ボケパターン)。7時15分の日の出が近づき、「そろそろ外を走れる明るさになったかな」と思ってホテルの外に出たら、日が昇る方向が、夜の名残の藍色と焼けたような濃い紅色が混ぜ合わさった色に染まっていた。ホテルがやや土地の低いところに位置したので、見上げるような形で一部しか見えないのだが、それだけも自然が織りなす色の美しさに立ちすくんだ。


(もっと覆いかぶさるって来るような感じで、色合いもちょっと肉眼とは違うんですが・・・)


(あっという間に色は変わっていきます)

 ホテルの周りをジョギングする。すると、かなた北のワイオミング州の方向に見えるロッキー山脈の頂きが朝日に照らしだされ始め、神秘的な輝きを放っていた。都心から関東山地を見るより遠い距離感だったので100kぐらい離れているのだろうか。遠景ながらも、少しずつ上の方から明るさが下りてくる山々の美しさは、ジョギングの足を全く止め、寒い空気の中、見とれてしまう。20分もいると周囲がすっかり明るくなり、本格的に一日が始まる。心身清まる20分弱のコロラドの朝だった。

余りにも美しかったので、翌朝も0度以下の気温の中、ジョギング兼ねて外に出る。写真でみればきっと同じようなのだろうけど、見る者にとっては時々刻々と変わっていく山の色合いに見惚れるばかりだ。


(時間帯は前日と殆ど同じなのですが、雲とかの出具合で色合いが全然違います)

 帰国日は、クリスマス直前の土曜日と言うこともあり、往路の二の舞は踏むまいと出航時刻2時間以上前の朝5:30に空港に着いた(ここでもウーバーはお迎えの時間を指定できるので、本当に便利である)。この時間でもうセキュリティ・ポイントは人で一杯だったが、スムーズに通過し、サンフランシスコで乗り換え、帰国した。


(朝6:50のデンバー国際空港)

 今年がこんな展開になるとは昨年の今頃は全く想像もつかなかったが、今年は私としては海外出張の当たり年だった。さて、来年はどんな年になるのだろうか。このIT業界、ホントに1年先は闇である。


とある出張の風景 @クリスマス時期のコロラド州デンバー(その1)

2019-12-24 07:30:00 | 日記 (2012.8~)

 今年最後の海外出張で米国コロラド州デンバーを訪れた。学生時代(うん十年前)にグレイハウンドバスのアメリパス(今もあるのかしら?)でのバックパック・アメリカ横断旅行で立ち寄って以来である。

 丁度クリスマスの前週に当ったため、空港は休暇で故郷に帰る学生や、旅行に出かけるアメリカ人家族らでごった返しで、まさに年末帰省ラッシュの東京駅のようであった。往路のサンフランシスコ国際空港での乗り継ぎでは、セキュリティポイントの通過に30分近くを要し、コンコースを猛ダッシュ。乗継便ゲートに到着したのは、ゲートが閉まる直前、危うく乗り遅れるところだった。(この時期の欧米への出張・旅行の計画は気を付けないといけない)

 久しぶりの米国の国内線の機内は国際線と雰囲気が全く違ってアメリカそのものだ。満員の機内はクリスマス帰省途中の人々の高揚した雰囲気にあふれていた。加えて、離陸前の通常1分程度で終わる機長からのフライト概要紹介は、このフライトが転職したユナイテッド航空での初フライトという饒舌な機長のワンマントークショーで、自らのパイロット歴、家族紹介(「家族はかみさんと4人の子供の6名家族だ。俺はHorrible Fatherだが、子供たちはもっとHorribleだ。この間はこんなことがあった。・・・」てな感じで笑いも取ってた)などを含め優に5分は要し、終わった後は機内乗客から大きな拍手。日本じゃあり得ないし、なんか陽気で自己主張の強いアメリカらしいなあと苦笑い。でも、この機長の漫談のような自己紹介・フライト案内を聞いて、この人が自分たちを運んでくれるんだなあと、単なる移動が、人が織りなすドラマのようなに色どりを持った気になったのも本当だった。

 デンバー国際空港に着くと早速Uberを呼ぶ。驚いたのは空港の到着ロビーの案内表示には、「App Rideこちら」とはあるが、タクシーの案内板は無かった(Public Transportationで一括されている可能性はあり)。ウーバーやLyfyなどの待機用に完全に空港の車線(Lane)が一つ割り当てられている。

 仕事はダウンタウンから20キロほど離れたテクノロジー企業が集まるエリアなので、車はダウンタウンは通らず郊外の高速を走る。車内から見える荒野や遠くのロッキー山脈に「オー、生アメリカ!」と呟く。昔の貧乏旅行のバスから見た車窓を思い出す。


(Uberの車窓から見るコロラドの荒野。遠くにロッキー山脈(?)が。)


(夕陽が地平線に沈んでいく)

 デンバーは流石に空気が冷たい。乾いているので、気持ちが良い。想像ほど寒くはなかったが、所々に雪の残りが見えるし、歩道は所々氷結しているので、滑らないように注意が必要だ。

 宿泊ホテルは、そのTechエリアにある中級ビジネスホテル。ここもクリスマスモード満載で、ロビーもツリー、靴下、オーナメントなどが綺麗に飾ってある。またクリスマスのためか、大きな吹き抜けのあるホテル内部には殆ど宿泊客は見えなかった。朝食を取ったホテル内のレストランも、8:00前の混みあう時間帯でさえ、私を入れても数名しか見当たらない。BGMにはクリスマスソングが流れ、ホテルの従業員も気持ちは休暇に入っている感じ。客が少ないこともあって、リラックスした雰囲気で、私にもやたら愛想よく「日本から来たの?クリスマスなのに仕事で出張なんて大変ね」などと話しかけてくれる。(つづく)


(ホテルロビーの暖炉と脇侍のくるみ割り人形)


(暖炉脇にある飾り)

(なかなか可愛い)


多民族国家シンガポール

2019-12-01 07:47:56 | 日記 (2012.8~)

〈マラバール・モスク〉

 先日、10月に続いて、今年2回目のシンガポール出張に行ってきました。今回は機中1泊、現地2泊という短い日程だったので、見仏ジョギングすらできませんでした、なので、今回は自分自身の記録のために、2回の出張での(ほぼ)初シンガポールの印象である、シンガポールの多民族性についてメモっておきます。

 街を歩いたり、走ったりする時、仕事で現地のパートナー企業と喧々諤々の議論をしている時、感じるのはシンガポールの多民族性です。例えば、前回の出張では1時間余りのジョギングでも、仏教寺院、道教寺院、ヒンズー教寺院、キリスト教の教会などで、夫々の信者さんたちを目にしました。今回も、ホテルから打ち合わせ場所への徒歩の通勤では、立派なイスラム教寺院がありました。普通に歩いていても、中国系、インスラム系、インドのターバン巻いた人、西洋人などなど、いろんな方を目にします。ロンドンでも感じた多様性の中に身を置く心地よさがありました。

 それは現地パートナー企業との打ち合わせでも同じです。社長さんはイギリス人、それ以外の幹部クラスには地元シンガポール人、ドイツからの出向者、中国系シンガポール人、タイ人、インド人、オーストラリア人、日本人と実に多彩。打ち合わせ後の食事会で知ったのですが、シンガポール人と言っても、もともとはオーストラリア・タイ・香港が出身で、タイミングは人それぞれですが、シンガポールに移住された方々で、一口にシンガポール人と括るのはかなり無理があるというのを実感しました。

 こういう環境ですと、英語も実に様々なアクセント、言い方で話されますから、私のジャパニッシュでも気にする必要がないのは嬉しいです。(それでも時々、変な顔をされるのは、よっぽどひどいのか?)もちろん、会議中は喧々諤々、オープンに自由に、そして激しい議論が飛び交います。頭の中で考えている時には論点は次に移ってますから、瞬発力も欠かせません。一般論で言うと、グローバルコミュニケーションはやっぱりロジックと熱意の双方が大切というありきたりのことになってしまうのですが、そうした綺麗な整理ではとても語れない厳しさがあります。

 毎回、海外出張に行くたびに、行けてなさに自己嫌悪に陥るのですが、シンガポールの多民族性・多様性は「よし、(チャンスがあれば)次回はこうしよう」とファイトを掻き立ててくれる活力を感じさせてくれます。


〈スルタン・モスク〉


本当だった「一生に一度だ!」:ラグビー・ワールド・カップ ウェールズvsオーストラリア @東京スタジアム

2019-09-30 07:30:00 | 日記 (2012.8~)

 前日の日本vsアイルランド戦の余韻が残る中、念願のライブ観戦にでかけた。チケット争奪戦で日本戦は連敗を続けたが、日本戦以外で当選した2枚のうちの1試合である。ウェールズvsオーストラリアという強豪国同志の好カード。

 京王線の飛田給駅で降りると、試合開始の2時間以上も前だというのにもう赤と黄色の人で一杯で、否が応でも気分は盛り上がる。

  スタジアムまでの10分弱の道のりは道端でビールを立ち飲みする外国人ばかりで、一体ここはどこなのかと思ってしまうほど。ロンドン駐在中にラグビーの試合は行く機会が無かったが、そういえばプレミアリーグの試合前はこんな感じだったなあと、懐かしかった。

 

今回、何度か出かけたこともあり、以前の同僚にも出身者が居た、ウエールズの応援。自分もレッド・ドラゴンにちなんで真っ赤のTシャツを着ていった。スタジアムに入ると、ウエールズ・サポーターと一緒にゲーム前のお祭りの雰囲気をともにした。


<この後、一緒に記念撮影。ウエールズの人は僕が知る限り、素朴でいい人が多い。> 


<試合までまだ1時間以上あるのに、この方たち、完全にもう出来上がってましたね。>


<このご夫婦、ウエールズのカナ-ヴォンから来られたとのこと。カナ-ヴォン城に行ったことがあると話すと、とっても喜んでくれた>

東京スタジアムは久しぶりだが、以前はFC東京の応援でほぼ毎月、足を運んでいた。試合前の浮かれた雰囲気は似ているが、とにかくその多様性、浮かれ度合い、ごひいきチームへの期待感の高まりは経験がないほど高揚感溢れるものだ。まあ、お祭りなんですね。


<もうすぐ試合開始>


〈国歌斉唱〉

 ウエールズのキックオフで試合が始まる。テレビで観るような細かいプレーは分からないが、全体の陣形や選手の動きやスピード感などテレビでは分からないところが良く分かる。そして、なによりも観衆のどよめき、ため息、叫びなど、ライブ・スポーツ観戦の醍醐味を味わえる。前半はウエールズが押し、開始間もない時間帯でのドロップゴールや、キックパスによるトライなど華麗なプレイが相次ぎ、スタ-ト直後の前半で終えたところで23‐8と想像以上に差がついた。


<キックオフ>

が、後半は一転してオーストラリアの反撃につぐ反撃で、一時は1点差まで追い込んだ。しかも、残りまだ12分を残していて、一瞬ウエールズの大逆転負けを予感させたが、ペナルティゴールによる追加点もあり、ウエールズが何とか逃げ切った。


<近くのウエールズ・サポーター> 


<ノー・サイド>

試合も緊迫感溢れる素晴らしいものだったが、世界の最高レベルのラグビーを、まさに祭典というに相応しい興奮の雰囲気の中で楽しめた経験は何事にも替えがたい。まさに、今大会のコピーにある「4年に1度ではない。一生に一度だ」は本当だと思った。

2019年9月29日


スタンフォード大学キャンパス 再び朝ラン

2019-08-03 07:30:00 | 日記 (2012.8~)

 出張3日目の朝、再びキャンパスランへ。残念ながら前日の抜けるような青空は拝めず、曇り空の中のジョギングとなりました。それでも、何かいつも新しい発見があります。

こちらはメモリアル・チャーチの前にあるロダンの彫刻。もう何回も見ているのですが、来るとやっぱり写真が撮りたくなります。

〈ロダンの彫刻「カレーの市民」〉

今回の新発見は、キャンパス奥にあるフラタニティ・ハウスの庭先でうさぎを発見。ピーター・ラビット並みに耳がでかい。

気配を察せられ、逃げられてしまいました。でも、思いのほか大きなウサギでちょっと怖いぐらいでした。

丁度、夏休み期間中であること、まだ朝8時前という時間帯であることもあり、キャンパスには殆ど学生の姿は見えません。それでも、夏休みの語学留学生っぽい生徒さんが授業に向かう姿が見られました。

<こんなキャンパスで学んでみたい~>

 

キャンパス内にあるスターバックスは7:30にはすでに営業してました。学生さんが教科書?読みながらコーヒー飲んでます。

 

 

(付録)スタンフォード大学とは関係ありませんが、ランチのハンバーガー。アメリカンでしょ~

2019年 7月26日 @Palo Alto


スタンフォード大学キャンパス 朝ラン

2019-07-31 07:30:00 | 日記 (2012.8~)

 先週の後半、米国西海岸シリコンバレーエリアの一角、パロ・アルトへ現地2泊で出張に行ってきました。梅雨空がまだ残る蒸し暑い東京を出発し、到着したパロ・アルトは、日中こそ30度近くになりますが、空気が乾燥しているので爽やかさ一杯です。

 日中帯・夜間は会議室に缶詰めになるので、ほとんどその爽やかさを感じることは出来ないのですが、唯一の自由になる朝に当地の気候を満喫できます。今回は、いつもより時差ボケがひどかったのですが、朝ジョギングは体のリズム調整には最適です。スタンフォード大学の前にホテルを取ったので、朝7時から40分程度キャンパス・ランを楽しみました。

 〈キャンパス入口。東京に比べると日の出が遅いので、7時でも日はまだ低いので、影が長いです。気温も朝は16度と少し肌寒いくらい〉

〈空の青さと広さが爽快〉 

〈キャンパスのランドマーク フーバータワー。一度上りたいのですが、まだ機会無し〉 

 〈大学の陸上トラック。自由に出入りできるので、私も一周走ってきました〉

〈8月末からはいよいよカレッジ・フット―ボールのシーズンが始まります〉

日中のがちんこ会議はとってもストレスフルですが、このジョギングはそうしたストレスをリリースしてくれます。

2019年7月25日


13年連続ロングステイ希望国第一位の国マレーシアを訪れる

2019-05-12 08:00:00 | 日記 (2012.8~)

 インドに続いてマレーシア・クアラルンプールを訪れたが、あまりの違いに愕然とした。インドで、駐在員が茶化し半分と自虐半分で「あいつら(マレーシアの駐在社員)、楽してますからね~」と言っているのが微笑ましかったが、その意味が良く分かった。街が整然としていて、静かで、きれいで、人もマイルド。何もかもがインドとは逆で、海外勤務先としては全く不足ない。どっかの協会が毎年やっているアンケートで、13年連続でロングステイ希望国第一位に選ばれているというのもわかる。 

 24時間未満の滞在だったので、ビジネス以外は殆ど時間が無かったが、夜の風景と朝のジョギングで採った写真だけ残しておきたい。

 まずはクアラルンプールの近代化を象徴する建物ペトロナス・ツイン・タワー。高さ452m。まるで近未来映画を観るようなライトアップになっていた。息を飲むような威厳ある美しさである。


<ペトロナス・ツイン・タワー>

 インドでは現地駐在者から「安全管理上、夜一人で勝手にぶらつかないでくださいね」と釘を刺されていたのだが、クアラルンプールでは自由に行動できる。ビジネス・ディナーが終わった後、ホテルの周りをぷらぷら。屋台の串屋さんに出くわす。屋台街では無く、この屋台だけぽつんとあったのだが、人が絶えることなく訪れていた。現地通貨を持ってないので残念ながら試食はできず。

 

 翌朝、チェックアウトまでの時間を使ってホテルの周囲を1時間ほどジョギングした。
華僑系が四分の一を占めるマレーシアらしく、中国系の仏教のお寺があった。お堂の中には立派な観音菩薩の仏像があり、仏像ファンとしては嬉しい。


<金ぴかの観音菩薩。最近は日本の古い仏像ばかり見ているので、金ぴか仏像を観るのは個人的にはまれ。本来、仏像とはこういう金ぴかなものなんだけどね>

しばらく行くと、丁度5月1日だったためか、メーデーを記念したジョギング・ウオーキング大会が開催されていて、私も途中までジョイン。イスラムの国らしく、女性はみんなヒジャブを被っている。マレーシアにおけるメーデーの位置づけは良く分からないが、皆さん仲良く楽しそうに、友達や家族とおしゃべりしながら、走ったり歩いたりしている。

 行進団を離れ、KLタワーを目指して、昔はジャングルだったのだろうかと思わせる林の中を進んだら、「危険生物に注意」の看板があり、ちょっと肝が冷えた。サソリとかがいるらしい。


<この写真見ただけで鳥肌立つ>

 なんとかKLタワーのふもと迄到着。錐のような独特の形をした通信タワーである。まだ朝早いので展望台(276m)までは上がれなかった。

 前日の夜に眺めたペトロナス・ツイン・タワー前に今一度。高いわ。



段々と雲が切れて青空がのぞいてきた。実に綺麗な青空で、この青空はスモッグにまみれたインドではなかなか拝めないだろう。


<さわやかな青空>

 観たところが限られてるのでほんの一面をかすっただけなのだが、なんかアジアっぽくないクアラルンプールの近代都市ぶりが、初マレーシアの私にはとっても驚きだった。中華街や市場とか行けばまた違った一面もあるのだろうが、アジア的な喧騒、エネルギーというよりも、秩序ある整備された国という印象だ。もう少し掘り下げてみたいなあと、後ろ髪惹かれる思いで、帰国の途についた。


躍進するインドを初体験(3):バンガロール1時間観光

2019-05-11 08:30:00 | 日記 (2012.8~)

 バンガロールは市の中心部は殆ど通らず、周縁のビジネスエリアを廻ったに過ぎなかったけど、ムンバイと雰囲気が全く違っていて、絶望的貧困を垣間見ることは殆どなかった(とはいっても滞在時間1日半だが)。標高900Ⅿの高地であることもあって、暑くても、爽やかで気持ちがいい。 都会特有の忙しさ、緊張感を感じたムンバイに比べて、バンガロールは人もソフトで丁寧で優しい印象。

 次の訪問地であるマレーシアへの飛行機が夜中の出発だったので、夕方少し市内をご案内頂いた。

【バンガロール宮殿】
 植民地時代、イギリス人の提督のために作られた宮殿。チューダー朝とムガール様式の折衷。入場料ケチって、宮殿内の写真は撮れなかった(写真撮影可能な入場料を払えば写真も撮れる)が、建物内もイギリスで訪れた古城と雰囲気が似ていた。ルネッサンス期やラファエロ前派の模写の絵があった。宮殿前にも西洋風の庭園があるが、暑くてとても散策という気分にはならなかった。


<立派なお屋敷である>


<宮殿前の庭園>

【ブル寺院】
牛の神様を祭ったヒンズー教の寺院。バンガロールの創立者であるケンペ・ゴウダ1世が創建。バンコクのワット・アルンのような入り口の塔にはヒンズー教の神様の彫像が並び、見ごたえがある。神殿に祀られた牛は一枚の岩から作られたとのこと。

 


<これぞ黄昏時の神々>



<一枚岩からできたご本尊の牛>

隣にもヒンズーの寺院があったので覗き見たら、丁度、法要(?)をやっていた。ローカルの人たちがひっきりなしにお参りに訪れて、ブル寺院がどちらかと言えば信仰の場というよりも歴史的名所という位置づけに感じたが、こちらはより庶民の生活の場としてよりリアル感を感じた寺院であった。

【カレー】
インドで最後となった夕食はやはりカレーで締め。こと食事に関しては、スパイス好きの私にはインドはたまらなかった。どんなカレーも日本にはない強烈な個性を自己主張していた。


〈結局4日間続いたインドのカレー食でナンは一度も出てこなかった〉

 その日の夜行便で、計5日間サプライズばかりのインドを離れ、マレーシア・クアラルンプールに向かった。かなり気を付けていたお蔭ではあるとは思うが、お腹を初め、体調を全く崩すことなかったのは良かった、良かった・・・。