府中運転免許試験場deラーメン

昨日は激早起きして府中の免許センターに免許証の更新に行って来ました。あと1週間で失効というギリギリでした。
極早起きしたかいあって僅かしかない駐車場に停めることに成功。しかし平日早朝なのに人がいっぱい。停められたのは極めてラッキーだったん<wbr></wbr>ですね。
無事に午前中1回目の講習を受けて新しい免許を受け取り…ハッ！と思出し、地下の食堂へ。ラーメンを食べたのでした。先日、たまたま激渋のラーメン好きであることが判明したお客様Sさんに教えていただいた秘境がココだったのでした。「（ヘンな）期待をしないように」（笑）とは仰ってましたが。ワタクシ、ワビサビの解る人間のつもりであります…。
魚介風味のごくあたりまえの、懐かしいような醤油ラーメン530円。
バッチリでした！！スープがとても熱い！のもよろしい。しかしここに目をつけるとは、というかここでもラーメンを食べるとはなんと激渋。なかなか来られない（来ない）ところだけに味わい深さも満点でした。見よこの佇まい。

以前から言っているように、僕はお店で料理の写真を撮るのがなんとなく恥ずかしくて苦手なのですが、人影まばらなガランとした食堂だったので頑張って撮ってみました♪

Sさんありがとうございました～！
※今回「激」を何回使ったことだろう。

今度の土曜日は井上民雄Session 4！

９月14日、今度の土曜日はコレ！
『井上民雄セッション VOL.4』
出演：STUMBLE BUM / 大西ツル
開場 19:00 開演 20:00　料金 2000円（＋要1drinkオーダー）
★毎回楽しませてくれる井上民雄セッション。今回は自身がフロントマンを務める『STUMBLE BUM』（今年は新作を発表＆フジロックにも出演！）でのバイユー初登場となります。楽しみです！ゲストギタリストとして参加する大西ツル（Magnolia、花田裕之バンド）のソロステージも楽しみです。

のんびりした火曜日。深夜に雨。

昨夜はなんとなくのんびりした火曜日。少しずつ入れ替わってゆくお客様方と共に、ゆったりとした時間を過ごすという感じでした。深夜は突然の雨。夕方から降りそうだったのに降らず、このままかな？と思っていたところでした。
12時も過ぎ、お客様も帰られて「この天気じゃ今日はこれで終わりなのかな…」と思いはじめてるところにお久しぶりの方がご来店。先日も書きましたが久しぶりというのはなんとも嬉しいものです。覚えててもらえるのって大事なことです。思い出した時に気軽に寄れる場所でありたいと思っています。
店内に入ってこられて、音楽がジョージ・サラグッドだとすぐに気づいたMさん。雨の夜にクラレンス・カーターを聴きながらゆっくりお話しできて、とても良い時間でした。ありがとうございました。

閉店後の片付けを終えると雨があがっていたので、自転車で帰宅することに。…やっぱり途中で寄り道してしまいました～。

荒川仁人選手ご来店！

土曜日の話、追加です。異様な緊張と盛り上がりの『Aカップ』、そんな非日常な状況まっただ中のバイユーに豪華ゲストが登場という一幕がありました。

僕の高校の先輩、いつもお世話になっている八王子中屋ジムの中屋会長に連れられてやって来たのはボクシング日本＆東洋太平洋ライト級チャンピオンで先日アメリカで壮絶な世界戦を戦い、敗れたもののいまだバリバリの世界ランカー！荒川仁人選手！！バイユーには荒川選手の試合を応援に行った方も何人もおり、気づいた方はチラチラと見ておりました。
終演後、緊張しつつお話をさせていただきました。あまりにも激しい試合だった先日の世界タイトルマッチの傷もようやく癒えたようで一安心。（凄かった世界戦等荒川選手に関しては少し前のブログ『荒川仁人世界へ！』と『荒川仁人、熱闘。』をどうぞ！）
試合会場などで近くで見かけたことがあったのですがその印象や伝え聞く通り、穏やかな好青年。この人があんな凄い試合をしたなんて…という感じです。でもやっぱり拳は凄い。会長から「どうぞブログへ載せていいですよ」と言っていただいたので記念撮影。緊張して歌った直後の僕（Aカップに参加しました）は汗でボロボロのうえ、なんとも固い！！（笑）だってファンなんですからお許し下さい。

それをきっかけに他のお客様方も記念撮影。口々に「頑張って下さい」「応援してます」。でもアメリカで高い評価を受け一躍時の人となった荒川選手、ライト級という（少し重めの階級）であることもあり、これからの試合はアメリカでやってゆくことになりそうです。簡単に応援に行けなくなってしまった のが残念ですが、そこは世界チャンピオンとなって日本での防衛戦を期待いたしましょう！
店内に挨拶しての帰り際廊下で「いつか（気がねなく）お酒が飲める立場になったら是非ご一緒に」と声をかけたら笑顔を返してくれました。

…もちろんこんなことを言えるような甘い世界でないことは百も承知だけれど、
どうか大きな怪我をすることなくボクサー生活を全うして欲しいと切に願います。

荒川選手、応援してます！また機会がありましたら是非バイユーへ。

異様な熱気と緊張感の『第１回Aカップ』

土曜の夜は新企画『Aカップ／アコースティックジャンボリー』の第１回。
なんと16名がエントリー。
緊張を強いる決まりごと多数。そして賞金争奪戦ならではの独特の雰囲気もあって素人衆のみならず（ワタシも出ました！）、豊富なキャリアを誇るバンドマンの方々も固くなっていることこの上無し。なかなか思い通りにはいかないようでありました。
そんな極緊張のバイユーでギターを弾き歌い優勝したのが、役者・神山てんがいさん。バンドマンの方々を蹴散らした大番狂わせとなりました。緊張で真っ白な顔で順番を待ちながらもキッチリ決めるあたりは流石舞台俳優！「役者やのぉ～」な感じでした。

閉店後は深夜～明け方、TVのついた飲み屋でお疲れ様飲み。
観るともなくTVを横目で観つつ、なんだか「あーあ」って感じになって散会。

そんな気分を引きずりつつ日曜日を過ごす。夏も去ってゆくなぁ…。
でもまぁ秋には秋の愉しみがあるし、新しい一週間の始まりだし、ようやく晴れたし。洗濯をしたらなんとなく元気になったのでした。今夜もよろしくお願いいたします！
今夜はWナベさんに頂いたウィルコのTシャツで働きます♪

本日第１回『Aカップ』

本日９月７日（土）は新企画『Aカップ/アコースティックジャンボリー』です。

バイユーのお客様で重鎮、ベーシストのAさんが弾き語りを始めたことを記念して新設されたアコースティックギター弾き語り大会。
「プロ、アマ、初心者問わず参加可（参加費300円）」そんな店頭での呼びかけに、バイユーのお客様方を含め多数エントリー済です。
終演後お客様を含む全員の投票により勝者は参加費総取り！の真剣勝負対抗戦。
毎年大盛況のバイユー忘年会LIVEの真剣勝負版とでもいいましょうか…。

開場19:30　開演20:30　お客様は入場無料(要１drinkオーダー）であります。

ニューオーリンズ宴。

昨夜の『New Orleans NOW！』にご来場の皆様ありがとうございました。
ニューオーリンズ音楽の話をワイワイガヤガヤとたっぷり。楽しい夜でした。
DJショウではなく、最初から打ち上げのような（笑）リラックスした場となりました。ダグラスさんに会うために初めてバイユーを訪れた方々、いろいろとお話し出来て有意義でした。これを機会に是非よろしくお願いいたします。

ダグラスさんが帰り際「ガンボ美味しかったよ」と言ってくれて嬉しかった、のだ。

9月４日、水曜日はニューオーリンズの今！という宴です。

今週水曜日、９月４日のバイユーではこんなイヴェントが開催されます！
BuffaloRecords Presents
『New Orleans NOW！』
★「 “ ニューオーリンズの今 ” の音楽を飲みながら聴こう！」と題されたDJイヴェント。ニューオーリンズのミュージシャンの来日公演をプロモートしたり、CDを発売したりと大活躍中のバッファローレコード。主宰するダグラスさんによる「今」のニューオーリンズ音楽を聴く会。彼の地の最新録音盤の試聴会、即売も有りという、か・な・り楽しそうな宴。
「8月24日発売の『ブルース＆ソウル・レコード』マガジン 113号は「ニューオーリンズの今」特集です。それをきっかけに、僕が好きなミュージックバーで最近のNOLA音楽の試聴会をやります。皆さんがもしかしたら知らないアーティストも聴けますので、是非来て下さい！CDをもちろん販売します。セールCDも特典CDもたくさん用意します。雑誌もイベントで買えます。」（ダグラスさん談）
開宴 19時　入場無料です。お気軽にお立ち寄り下さい。

これはかなり楽しそうです！

ホトケ＆KOTEZ、両雄のブルースをたっぷり浴びました！

土曜日は４年振りの『永井ホトケ隆＆KOTEZ』。
素晴らしかった！日本ブルース界最大のビッグネイムながらイキの良いナマのブルースをたっぷりとバイユーに浴びせてくれました。感激の夜でありました。

ホトケさんは終演後、少し喉の調子が悪かったことを気にしていたようですがその懸念が良い方に作用したかのような緊張感ある生々しい演奏だったように思います。体調面での緊張感、それはそれでリアルなものです。素晴らしい歌とギター、お客さんのほとんどは気づかなかったようでした。個人的には最高！でした。ご本人たちも満足のゆくLIVEだったはずだと思います。

ホトケさんがMCで語っていた「ブルースはボーカルミュージック」「ブルース進行でギターを弾きまくりたいだけのブルースセッションなんて間違ってる」には溜飲の下がる思い。「ジミーリードやロバートジョンソンにはギターソロなんてない」その言葉通りのTHE 歌心！のギタープレイ。グッときました。

そのギタープレイの上で縦横無尽に吹きまくってくれたKOTEZ。

本当～に素晴らしいです。元からブルースハーププレイヤーという枠には留まらない彼。彼のハーモニカは「歌」そのものであり「歌をドライヴさせるスーパーインストゥルメンツ」。そして彼の個性的なハイトーン？なボーカルもルイジアナ臭プンプンで最高なのです。

満喫しました。終演後、ホトケさんとは「今回は４年振りになってしまいましたがこれからはもっとよろしくお願いします」と話し、快諾をいただきました（と思いました！）。

次回以降、是非お楽しみに。いやーホント満足しました。
カッチョ良かったです。※１枚目の写真はお客様からいただきました。