バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

雨の土曜日LIVEのち通常営業。

2013-04-21 | ある日の出来事

昨夜は冷たい雨の土曜日。あまりに極端な気温変化にはカラダがついていきません。
そんな寒~い土曜の夕方のバイユーに沖縄出身のシンガー二人がやってきました。
ヒルギ

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津田耕作(ティダパナ)

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ふたりとも気持ちの入った演奏を聴かせてくれました。僕もじっくり聴かせて貰いました。
若手!というのも少々無理があり(ブルース界ではないですから)、クオリティ的にもかなり高いレベルにあるふたり(それなりの評価も受けてきている)。でも、更にまだまだ伸びしろを感じさせられました。音楽的にも言葉の深さ的にも「まだまだもっとできる、いける」はずです。シンプルでもあっと驚くような歌世界を見せてくれるとなお嬉しい、と思ったりした次第です。と、ちょっとエラソーな感想を書いてみました。期待ゆえです。
行け~!
終演後、軽く打ち上げしていた彼らが次の(深夜)用事に向け思ったより早めに帰ってしまったので、一気に片付けて通常営業に復帰。雨の週末の深夜ではありましたがポツポツと皆さんご来店。
三鷹の名店カフェ『yomo』のSさんからひと足もふた足も早い柏餅をお裾分け頂いたり、雨の中大きな楽器を担いでLIVE帰りのMさんがお立ち寄り下さったりとなんだか別の一日のような気持ちになったものでした。

長い廊下ゆえ、トビラを2枚開けても店内の様子が見えないバイユー。にもかかわらず来店してくださった若い二人がゆっくり楽しんでいってくれたのも嬉しかったです。「え~まだ店じゃないの?やめようよ~」と言わなかった女性に心から感謝。


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