バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

明日土曜日は『東日本大震災・被災動物救済AID!!』

2013-06-21 | イヴェント案内

昨夜の及川智明LIVE!堪能しました。写真や詳細は後日改めてお伝えします。

で、本日金曜日は通常営業。明日土曜日は『東日本大震災・被災動物救済AID!!』というイヴェントを開催いたします。
★原発事故による警戒区域、避難地域に取り残された犬や猫、現地で救済活動を続ける方々を東京三鷹か<wbr></wbr>ら後方支援。そんな活動を続けるバイユーではお馴染みのドラマー渡辺紀男さんの「オカミ<wbr></wbr>がやんないなら、それぞれが小さなことから動く」という姿勢に共<wbr></wbr>感する者たちが合流!渡辺さんによる活動報告以外は…あくまで芸<wbr></wbr>能、な宴となります。
以下に活動趣旨等を転載いたします。
※警戒区域や避難地域にはまだ数百匹の犬や猫が取り残され、今も必死に生きています。そんな犬猫たちを保護したり、給餌活動で救ってきたのはボランティアの方達でしたが、震災から2年経ち、人々の関心も薄れ始め、彼らの資力も体力・気力もどんどん失われつつあります。しかし皆様もよくご存知のように、犬や猫の寿命は10年以上あります。まだまだ支援の続行が必要なのです。フードと支援金を届けるのは「福猫舎」という犬猫のシェルターで、今年の3月11日に郡山に設立されました。※

前述のドラマー渡辺さんは「どのような状況で義援金等がどのように使われているか、自分の目で確認して渡して来る」と先月ご家族と共に福島まで直接行ってこられました。その時バイユーゲイトとして、日々の義援金の中から1万円を託しました。居合わせた渦ヨーコさん、神山てんがいさんも義援金を託されました。それはこの被災動物問題が特別に重要である!というよりは「目の前にある、自らの気づく手の届く所から、まず動く。字面だけでない「できることからやる」という姿勢に共感したということが大きいのです。この場に居合わせ共感した自分たちが、ただ「そういうこともあるんだ~」と流してゆくのではなく、出来る部分だけでも関わってゆくのが大切であると思いました。
福島から戻った渡辺さんから現地の話を聞きました。この活動について、突き詰めれば様々な意見があるということも聞きました。その上で、実際の活動の真摯な姿勢に感じる所がありました。渡辺さんが支援を続けてきているのも何かの縁、支援イベントをこの4人(渡辺さん&渦さん&てんがいさん&私)でやろう!というのは、意外と軽はずみに決まりました(笑)そう、そんなんでも良いのです。思うまま、感じるままに目の前のことに向かってゆくしかないのです。そんなこんなです。

『東日本大震災・被災動物救済AID!!』
6月22日(土)開場19時 開演20時 料金 1000円(+要1drinkオーダー)
出演:澤渡なおこ/上田有/ギネマ/神山てんがい/<wbr></wbr>アミキチロックンロールバンド(渡辺紀男 Dr+渦ヨーコ Sax+神山てんがい V&G+上田有 V&G+高橋保 B+澤渡なおこ 二胡+瀧澤祐二 G)


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