バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

梅地さん素敵なご縁をありがとうございました。

2011-12-06 | ライヴ報告

111205_23303_4 昨夜は高円寺のJIROKICHIにて、バイユー開店直後からのお客様(本当~にお世話になった)梅地洋二さんの三回忌イベントに参加して来ました。
バイユーは近田さんで通常営業。 

僕は拙い司会に加え、彼が最後に在籍したバンド『ル・オードムーゲ』にテレキャスター抱えて参加。22、3年ぶりに次郎吉のステージに立ち歌わせていただきました。

ジロキチにはバンドをやめてしまって以来、お客として裏方として何度も来たけど
まさかステージはもうないだろう、と思っていました。多くの方がご存知かと思いますが本来ジロキチは普段楽器もほとんど弾いてないような人間が演奏できるような場所ではないのです。が!梅地さんと主催の玉井さんの「贈り物」をありがたく受け取り(深夜にギターを弾きつつ当日を待ちました)、恐縮しつつ久しぶりのジロキチを楽しませて頂きました。
この日のオードムーゲはドラマー4人制(笑)。僕が歌った時にドラムを叩いていたのはロッキンシューズやVOUT、キノコズの遠田くんでした。先日の及川智明さんとの熱演の記憶も生々しく、ロックスターとジロキチで共演!の気分でしたね。

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出演した『火の玉ボーイズ』『100万ドルBROTHERS』両バンドとも心のこもった演奏で、とても良かったです。でもそれ故に彼の不在を改めて感じました。そしてオードムーゲの曲を聴いているとどうしても梅地さんを思いだしたものでした。

そんな寂しさを感じつつも、お別れをきっかけに始まったご縁を大切にしていこうとの思いを強くした3時間超のLIVEでした。

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写真はこの日、個人的に最も印象に残ったプレイヤー!100万ドルBROTHERSのギタリスト、ケンタローさん。パンキーなギタープレイに痺れました。立ち姿と弾き姿、共にロックしていました!

自分は司会、演奏共に至らないところだらけでしたが…良い冬の夜でした。

梅地さん、素敵なご縁をありがとうございました。


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