バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

ローリークックやはり別格のミュージシャンです。

2015-09-28 | ローリー/The Waltz
先週日曜日は自分にとって清志郎と並ぶ特別な存在ローリークックのLIVEを早稲田で。
俺に、ライブ仕事でやっていく決心をさせた、背中を押した罪な人。今回は仕事抜き、お客さんとして聴くのはかなり久しぶりでした
ヒリヒリするような緊張感の中、開放感や明るさそして深く美しい叙情性に溢れた音楽が届けられる。極上のソウルミュージック。そして油断していると…鋭く過激、毒とユーモアのたっぷり詰まったロックンロールがやって来る。

太くて強い柔らかな歌声と強靭なビートに溢れたギタープレイはやはり別格。
技術の凄さに目がいく、という人もいるかと思うけど
やっぱり彼の音楽の魅力はその溢れ出すソウル。

とにかく驚くほど幅広い音楽性。「ブルース&ソウル&ロックンロールのミュージシャン」というわかり易い存在に収まることのない、ただただ自身の音楽に純粋な音楽家でバンドマン。

そんなローリークックはいつも変わらず自分にとっては刺激的で特別な存在であることを再認識した夜でした。

ローリークックに関してはこちらを是非。
もっと…という方は当ブログの左下のカテゴリー『ローリー/The Waltz』をご一読いただければ幸いです。

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