確認飛行から戻って来たJA6955はすぐに搬入の準備にかかる。
7:56 機体フックにワイヤーを装着。電磁フックの状態を確認。
フックの装着を確認後、急いで新車両の方へ行くI田さん達。
7:58 再び離陸。
報道機もぐるぐる回りながら撮影中。
フックにロープを装着しテンション~
しかしここで問題発生。
ロープと搬送冶具を繋ぐ部分が絡んでしまい下から振り回してもほどけない。
8:02 テンションかけるのをやめて降下。
一旦着陸して待機。
その間にN松さんが絡んでいる部分を解消する。
ロープの状態も悪かったようでこちらも一工夫。
その状態を確認してから再びミッションスタート。
8:10 再び離陸。
ロープをフックにかける。
テンションかけて…
8:11 ゆっくりだけど確実に。その重量はこの工事では一番重い約3.8t。
そのまま前進しながら高度をとる。雲が出てきたためだ。
そしてあっという間に見えなくなる。
しばらくして集まっていた関係者から歓声と拍手が聞こえる。
無事に大山駅に新車両の搬入が終わったようだ。
24日の搬出と25日のエンジンスタート、搬入の様子を動画にしました。
撮影はCONTOUR+2とEOS7D。
CONTOUR+2はヘルメット付けのためどうしても揺れたり斜めになったりします。
作業部分はノーカット。音量がちょっと小さいです。
8:19 仕事を終えて戻って来た。
場外にアプローチ。何となくホッとした感じがする。
8:21 着陸。エンジンカット。お疲れ様でした。
機体に近付く関係者達。皆笑顔だ。
TBSの取材に応えるN機長。ここからが大変だった。
機体は大きいがコクピット周りは特に何か付いてるわけでもなさそう。
まずは給油。
この後、奈良までダイレクトに飛ぶつもりで満タンにする。
その量、ドラム缶10本…。
本当にスッカラカンで飛んでいたんだ。
給油も終わったところで報道のカメラがOKとなる。
待ってましたとカメラマンやディレクター(?)が近寄る。
N機長はマイクを装着して本格的に取材に応じるようだ。
取材開始。実際に使われた尺は短かったけどね。
TBSの取材が思ったよりも長い。
I田さん達と小声で話しながら終わるのを待つ。
もう一人の主役、大阪車両からヘリポートまで搬送したトラック。この道をよく来たもんだよ。
9:30 取材はまだまだ続く…。
取材が終わり、ようやく解放されたN機長。
これだけ長い取材を受けても使われる尺は1分も無いかも。
Nスタ 動画 で検索すると6月29日付のものが見つかります。108分頃だったかな。
「今日中に奈良に戻りたかったけど…」と天を仰ぐ機長達。
いつの間にか上空は雲に閉ざされつつある。
奈良に向かう間に雨雲がある可能性も高いので今日は機体を置いて帰るかも、と話す。
それではこちらも夕方のスケジュールがあるのでこれにて離脱。
お礼と、また山の中でお会いしましょうと話してヘリポートを後にしたのだった。
さて、帰り道がまた大変。
ナビもグーグル先生も相模湖ICから高速に乗るよう誘導されるが険道で結構細い道。
インターに出るまでに1時間以上かかったのでした。
最後に
今回、このような機会と写真の使用を許可してくれたアカギヘリコプター株式会社にこの場を借りてお礼申し上げます。
次回、7月末の新1号車搬入も安全作業で頑張ってください。
7:56 機体フックにワイヤーを装着。電磁フックの状態を確認。
フックの装着を確認後、急いで新車両の方へ行くI田さん達。
7:58 再び離陸。
報道機もぐるぐる回りながら撮影中。
フックにロープを装着しテンション~
しかしここで問題発生。
ロープと搬送冶具を繋ぐ部分が絡んでしまい下から振り回してもほどけない。
8:02 テンションかけるのをやめて降下。
一旦着陸して待機。
その間にN松さんが絡んでいる部分を解消する。
ロープの状態も悪かったようでこちらも一工夫。
その状態を確認してから再びミッションスタート。
8:10 再び離陸。
ロープをフックにかける。
テンションかけて…
8:11 ゆっくりだけど確実に。その重量はこの工事では一番重い約3.8t。
そのまま前進しながら高度をとる。雲が出てきたためだ。
そしてあっという間に見えなくなる。
しばらくして集まっていた関係者から歓声と拍手が聞こえる。
無事に大山駅に新車両の搬入が終わったようだ。
24日の搬出と25日のエンジンスタート、搬入の様子を動画にしました。
撮影はCONTOUR+2とEOS7D。
CONTOUR+2はヘルメット付けのためどうしても揺れたり斜めになったりします。
作業部分はノーカット。音量がちょっと小さいです。
8:19 仕事を終えて戻って来た。
場外にアプローチ。何となくホッとした感じがする。
8:21 着陸。エンジンカット。お疲れ様でした。
機体に近付く関係者達。皆笑顔だ。
TBSの取材に応えるN機長。ここからが大変だった。
機体は大きいがコクピット周りは特に何か付いてるわけでもなさそう。
まずは給油。
この後、奈良までダイレクトに飛ぶつもりで満タンにする。
その量、ドラム缶10本…。
本当にスッカラカンで飛んでいたんだ。
給油も終わったところで報道のカメラがOKとなる。
待ってましたとカメラマンやディレクター(?)が近寄る。
N機長はマイクを装着して本格的に取材に応じるようだ。
取材開始。実際に使われた尺は短かったけどね。
TBSの取材が思ったよりも長い。
I田さん達と小声で話しながら終わるのを待つ。
もう一人の主役、大阪車両からヘリポートまで搬送したトラック。この道をよく来たもんだよ。
9:30 取材はまだまだ続く…。
取材が終わり、ようやく解放されたN機長。
これだけ長い取材を受けても使われる尺は1分も無いかも。
Nスタ 動画 で検索すると6月29日付のものが見つかります。108分頃だったかな。
「今日中に奈良に戻りたかったけど…」と天を仰ぐ機長達。
いつの間にか上空は雲に閉ざされつつある。
奈良に向かう間に雨雲がある可能性も高いので今日は機体を置いて帰るかも、と話す。
それではこちらも夕方のスケジュールがあるのでこれにて離脱。
お礼と、また山の中でお会いしましょうと話してヘリポートを後にしたのだった。
さて、帰り道がまた大変。
ナビもグーグル先生も相模湖ICから高速に乗るよう誘導されるが険道で結構細い道。
インターに出るまでに1時間以上かかったのでした。
最後に
今回、このような機会と写真の使用を許可してくれたアカギヘリコプター株式会社にこの場を借りてお礼申し上げます。
次回、7月末の新1号車搬入も安全作業で頑張ってください。
カモフでなければ、ケーブルカーは少しずつ解体して運び、それから組み立てることになるんですよね。
素人の質問ですが、ヘリの運転免許の中で、カマンの免許は一人だけですか?
カモフが操縦できるパイロットさんは、今の日本には一人だけかどうか聞きたかったのです。ラストの一文、おかしな一文になっています。訂正します。
導入時とは社会情勢も変わっているから、他の会社も導入しないもんですかね。
本当に大変そうです。
吊り上げたときのバランスもありますから。
少しずつばらした状態でもメインフレームまでは分解できないので結局はヘリを使うことになるとは思います。
旧車両の搬入はどのように行ったのか、気になります。
N機長のインタビューで知ったのですが、操縦できるのは日本では数人だそうです。
ロシアのメーカーなので西側諸国と色々と違うそうです。
いゃ~羨ましいです(^^)
月末は是非場外を訪問してみたいです。
自分は奈良ヘリポートへ行ってみたいところです。
防災ヘリとか撮ってないし…。
確かに、そうなんですけど航空機の部品供給には色々と制約があります。
その情勢は変わっていないので難しいかと…。
しっかりと記録しなければ、とプレッシャーかかりました。
このような機会をくれたアカギさんに感謝です。
月末の作業レポート、お待ちしてます(笑