ある日、izumisweetさんからメールが来る。
それは長野県が発表していた松くい虫航空防除にかかる公表文書のアドレスだった。
確認すると結構あちこちで行われる。
日程的には駒ケ根で行われる航空防除が自分には都合がよさそう。
ヨメに朝ご飯までには戻ることを約束して高速の深夜時間帯割引の効く時間に出発。
天気は心配だが6時までは降らない予報になっていたのでこれに賭けてみる。
オペレーションスムースで現地に到着。
まだ暗い中、すでに関係者は集まっているようだ。

4:00 暗い中、空を始終見上げる関係者達。後ろのピカピカしているのは寝ずの番でヘリを守った警備員。
しばらくして現場責任者と思しき人が来てスマホで天気予報の確認をしていた。
そして「それではお願いします!」の一言と共に皆が動き出す。

4:11 ヘリ関係者はまずはスマキ解除から。

車のヘッドライトを頼りにシートを外し、簡単な点検を実施。
ようやく明るくなってきたかな、という頃にエンジンスタート。
もう作業を開始するんだ。

4:30 エンジンスタート。

アフタースタートチェック。

その間に薬剤の準備をする。ここからは時間との戦いだ。

離陸準備よし。

一旦浮いて向きを変えて…

再び着陸。作業しやすいように向きを変えたようだ。

薬剤と水は別々にタンクへ投入。

準備よし!

4:37 1回目離陸。

前進速度を使って一気に高度を取って散布地へ。
航空防除を見るのは初めて。
この辺りはマツタケの産地でもあるから松くい虫は大敵だろう。
変なことを主張して混乱させるような団体はいないのだろうね。

4:44 もう戻って来た

着陸。間髪入れず整備士が近寄り薬剤投入の準備。

左からは薬剤投入。

ではまた行ってきます。
聞くところによると7回、約1時間の作業とのこと
とはいえ、そんなに居れないな~。

一人しか乗っていないからバンクとかやりたい放題

JA9777 Bell206B-3 ヘリサービス 薬剤投入良し。離陸~。

遠くで散布しているのを見て現場を離脱。
関係者と話しているときに「岐阜県は有人ヘリでの散布、やめちゃったけど被害どう?」と聞かれる。
それはもう山が真っ赤になってしまったところもあるくらいやられている。
自分が住んでいるところあたりもマツタケの産地。
今後、収穫量に響かないか心配だ。
また、土留めの役割もしていたのがなくなるため山体崩壊の心配も。
健康被害が~という人には「全ての食材」において無農薬にして生活できるかどうか少し考えてほしい。
それに木がなくなった山の末路を見てもらいたい。
それは長野県が発表していた松くい虫航空防除にかかる公表文書のアドレスだった。
確認すると結構あちこちで行われる。
日程的には駒ケ根で行われる航空防除が自分には都合がよさそう。
ヨメに朝ご飯までには戻ることを約束して高速の深夜時間帯割引の効く時間に出発。
天気は心配だが6時までは降らない予報になっていたのでこれに賭けてみる。
オペレーションスムースで現地に到着。
まだ暗い中、すでに関係者は集まっているようだ。

4:00 暗い中、空を始終見上げる関係者達。後ろのピカピカしているのは寝ずの番でヘリを守った警備員。
しばらくして現場責任者と思しき人が来てスマホで天気予報の確認をしていた。
そして「それではお願いします!」の一言と共に皆が動き出す。

4:11 ヘリ関係者はまずはスマキ解除から。

車のヘッドライトを頼りにシートを外し、簡単な点検を実施。
ようやく明るくなってきたかな、という頃にエンジンスタート。
もう作業を開始するんだ。

4:30 エンジンスタート。

アフタースタートチェック。

その間に薬剤の準備をする。ここからは時間との戦いだ。

離陸準備よし。

一旦浮いて向きを変えて…

再び着陸。作業しやすいように向きを変えたようだ。

薬剤と水は別々にタンクへ投入。

準備よし!

4:37 1回目離陸。

前進速度を使って一気に高度を取って散布地へ。
航空防除を見るのは初めて。
この辺りはマツタケの産地でもあるから松くい虫は大敵だろう。
変なことを主張して混乱させるような団体はいないのだろうね。

4:44 もう戻って来た

着陸。間髪入れず整備士が近寄り薬剤投入の準備。

左からは薬剤投入。

ではまた行ってきます。
聞くところによると7回、約1時間の作業とのこと
とはいえ、そんなに居れないな~。

一人しか乗っていないからバンクとかやりたい放題

JA9777 Bell206B-3 ヘリサービス 薬剤投入良し。離陸~。

遠くで散布しているのを見て現場を離脱。
関係者と話しているときに「岐阜県は有人ヘリでの散布、やめちゃったけど被害どう?」と聞かれる。
それはもう山が真っ赤になってしまったところもあるくらいやられている。
自分が住んでいるところあたりもマツタケの産地。
今後、収穫量に響かないか心配だ。
また、土留めの役割もしていたのがなくなるため山体崩壊の心配も。
健康被害が~という人には「全ての食材」において無農薬にして生活できるかどうか少し考えてほしい。
それに木がなくなった山の末路を見てもらいたい。
農薬嫌いなんだろ?
無人島なら薬撒かれないぞ!
ほら早く逝けよ!(`・ω・´)
子どもの頃、農薬散布中の田んぼの側を息を止めて通っていましたが、農家の人で、体をこわしたという話もよく聞いていました。
自然保護(人間も?)と農薬、難しい問題なんでしょうね。
高速でも一般道でも 約1時間かかる駒ケ根の現場は近いようで遠く
深夜の小雨に諦めた事を後悔しました。
翌日なんとかリベンジできましたが、久しぶりに見る散布中の機体
できたらもう少し近くで撮りたかったです。
作業時間は案外短かく、時間的に光量不足でのヘリ撮影では
離着陸のコマを稼ぐのに終始して終わってしまいました。
でも、だいたいの作業パターンがわかったので
次回以降は振り回されないいつもり (笑
そういう生き方もある、というのは尊重するけどそれの押し付けはいただけないですね。
本当に一人でやってくれって感じです。
無人島に逃げても某国からのPM2.5からは逃げれなかったり(笑)
人が活動しない早朝に、というのが鉄則だそうです。
本当にお疲れ様です。
自分も子供の頃の通学時間帯にやっていました。
もっとも、山間部なので無人ヘリでの散布でした。
昔の農薬はえげつないとも聞きますが…今はどうなんでしょう。
本当にそうですね。
自然治癒が難しい場合はどうしても薬が必要になります。
問題はその後遺症がいつ発現するか、ということです。
自分も一時間での距離でした。
確かに凄く迷いました。
特に6時以降の時間予想降雨量が6ミリとかの激しい雨になっていたので。
翌日の某所はどんな感じだったのか、お待ちしております。
1回の散布に7分くらいでした。
作業は1時間ほどで終わってしまうとのことで結構早く終わるものだと思いました。
まさかISO6400で撮影することになるとは思いませんでした。
レンズが明るければな~。
お、リベンジ宣言ですか?
私も、もう少し天気のいい時に撮影したいです。
来年に備え、ここの前である豊丘村の場外も確認できました。
でも作業は連日になるんだろうな~。
坂城は安全管理がぁ…
この機体一機で長野県内を回ってる的なことをお聞きしましたが、数か所現場がある日はどうしていたんでしょう!?
お二方のブログを見て私もそう思いました。
もちろん、こちらも管理されてはいましたが、近くに堤防や道路があったため非常に撮影しやすかったです。
また、実施面積も他と比べて広かったですし。
私もそれを思いました。
かと言って応援が来ている様子はなかったです。
実施時間をずらしたとしても、地上支援隊は間に合わないですし…。