東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

継続審査

2013年10月05日 23時00分59秒 | 航空機
 今週はISOの継続審査の関係で週の前半は書類作成に追われ、後半はその間に出来なかった仕事をまわす。
 何とか機械を止めないようにしなければ…。


9月30日
とりあえず今日の午前中は加工データの作成をする。作っておけば何とかあとはなるはず。
そんなとき、軽いエンジン音が聞こえてくる。
一瞬、ロビンソンかと思ったが間違いなくタービン音。


08:59 31291? OH-6D JGSDF 岐阜方面へ。ちっこい機体にいっぱい乗ってるようだ。


12:27 AI307 VT-ALG FL300 


 15時の休憩も終わりしばらくしてから朝聞いた音が再びするが、何だか大きい音。


15:50 どうやら整備明けの機体を川崎重工岐阜工場に取りに行っていたようだ。木曽方面へ。


10月2日
今日は審査。
前日までに書類を準備しておき、審査員からの質問に答える。
同僚のSさんと共に受けるが、精神的疲労は大きい。
昼休みは外で空を眺めつつ休憩。


12:36 JA6129 SA315B アカギヘリコプター 

このラマを見つけるのが大変。音は聞こえど姿は見えず。
見つけたときはまるで海の中を泳ぐシラスのよう。


12:44 JL749 JA829J FL380  JALも確実に787が増えてきている。


無事に審査終了し、軽微な指導があったのみ。
来年は更新審査だからもっと大変だ~。



3日
昨日の審査で一週間の気力を使い果たしたような自分とSさん。
それでも仕事はどんどん来る。


13:53 JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊 木曽方面へ。


4日
週末は天気が悪くなるからその前に移動…という機体は少なかったようで静かな日。


12:35 C-130H JASDF

自衛隊も今日は静かに、遠くを飛ぶのみ。
明日は小松の航空祭だな~と思いつつ、土曜日の加工段取りをするのだった。


5日
天気予報では昼頃に雨が降るようなことを言っていてたが持ちそうな感じ。
午前中は現場仕事で午後からはデータ作成。
先日、ヨメの車の定期点検に出し、自分の車もそろそろ車検。
不具合が無かったか気になり、午後から1時間ほど山を走ることにした。

ディーゼルのパワーを十分に発揮して山道を駆け上がる。
そして久しぶりに来た根ノ上高原に、あるものがいた。


13:45 ありゃ?ドクターヘリ。


 近くで見ていたおば様が声をかけてきたのでヘリの説明。
 おば様は「喫茶店にいた人が急に倒れて救急車呼んだらヘリが来るって言ってて…」と話してくれた。
 患者の容態を伝える中でいくつかキーワードが引っかかったのだろうな。

 そうしているうちにフライトドクター、ナースが救急車から降りてヘリの方へ。
 出していたヘリのストレッチャーも戻した。


JA9979 BK117-C1 岐阜大学付属病院/セントラルヘリコプターサービス

 ドクターや隊員さんの表情からしてこのまま陸送で最寄の病院に搬送できるようだ。
 その判断が下され、救急車は麓の病院へ向かった。
 ドクター、ナースがヘリに乗り込み、ヘリの衝突防止灯が点滅を始める。


13:52 NO.2エンジンスタート。今日はいつものお二人のようだ。


木の葉が舞い飛ぶ!


岐阜大学病院へRTB。お疲れ様でした。


 こちらも会社へ戻る。
 途中で救急車の後ろにつくことになるかな、と思いつつ下り坂を走るが異音が。
 ブレーキパッドかアライメントのギヤか…これはまずいかも。
 間もなく会社に到着する頃、救急車のサイレン音がしてくる。
 先ほどの救急車が自分とは反対方向からやって来たのだった。
 先ほどのところから下山するには三つルートがあるが、そのうち一番道が広い方から来たようだ。

 会社に着いてすぐにディーラーに連絡。明日の朝一に点検してもらうことになったのだった。
 そして仕事再開。


16:57 N1605 DL182 FL310


 今日は定時上がり。娘の入浴ができる。
 家には叔母が来ていた。夕飯も一緒に食べていくというから久しぶりに話が出来る。


今日は鶏ちゃん。ビールがうまい!話も弾む。

 2本目のビールに手が伸びそうだったが、それよりも鶏ちゃん丼。
 このホットプレート、ちょっと火力弱いところもあるけど買ってよかった。

 さて、買ってよかったがもう一つ。


今日、届いたドクターヘリ3機セット。


中はこのような感じ。左の袋からBK117、EC135、BK117-C2

 これ見てだとわかりにくいかもしれないけど、BK117-C2の袋だけ他の機体の袋より大きく中身もある。
 組み立てるところが多いのかも。
 サイズは1/72でコンパクト。作りかけの1/36では塗装するパーツもこちらではデカールで対応していたり。
 キットそのものはポーランドのもの(レベル製)で、デカールは日本製だ。
 個人的には運航会社のマークが入ったのがうれしい。

 1/36のも早く完成させたいけど、こっちのほうが早く完成するかな。
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3 コメント

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Unknown (めだか)
2013-10-06 07:29:04
 ISOの審査対応、大変でしたね。主人に聞くと他にも「税務調査」「会計監査」などなど、会社にはいろんな調査対応があって対応の度に大変なんだと言っていました。
 ドクターヘリにもプラモデルがあるんですね。赤い金魚みたいで可愛いですね。海を泳ぐ魚は飛行機に見え、空飛ぶ飛行機は魚に見えます。空中、水中の違いだけで”中”は共通だからかな。
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Unknown (蒼い鳩)
2013-10-06 22:24:36
自分の勤め先はあまりに手間がかかると言うことと、会社の規模も小さいというので取得していませんが、ISO関係は厄介みたいですね。

プラモデルなんて久しく作ってないなぁ。作っても置く場所ないし(泣)
返信する
Unknown (batils)
2013-10-07 07:11:41
>めだかさん
会社の規模によっては専門部署が対応するので普通の社員にはあまり影響がないんでしょうけど、書類が足りない等何かあった場合は協力を求められるでしょうね。
水族館でイルカを見たときに飛行機を想像しました。
ラマを見つけたときは体が透き通って目しか見えていない小魚の状態に似ていたのでした。
空気抵抗低減させる形は鳥や魚から学んでいるからかな。

>蒼い鳩さん
非常に面倒ですが、親会社からの指示もありやっている感じです。
しかし、うまく使えば便利なシステムでもあります。

昔ならテレビの上とかに置くことも考えれたのですが、今は薄くて(笑)
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