東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

追っかけ(2024年3月9日)

2024年07月02日 23時47分16秒 | 航空機
岐阜県防災航空隊は2月末から次年度隊員の養成に入ったとのこと。
直近で行ける日は…と思ったら午前午後とも訓練が行われる日があった。
後は天気が心配だったが…


まさかの3月の雪。しかもこれは重い雪だ。


 雪雲の流入を心配だがなんとかなりそう。
 後は来るのを待つだけ。
 


10:04 アプローチ


やっぱり重い雪のせいか、思ったように雪煙にならない。


着陸よし。


今日は消火訓練。バケットを機体から降ろして組み立て開始。


機体下のフックに取り付け上昇中。


湖上で進入パターンを確認中。


湖面にアプローチ。何度か水を汲んではその場で出すという操作が行われた。


場外に戻ってバケットを確保。降ろして~。


 今回は散水風景を撮影しようと移動開始。
 初めての場所だから機体の動きを見ながら撮影場所を探す。



お、このあたりがいいかな。


ぐるっとライトターンして


まだ回って…湖面へ。


 3回目の交代に合わせ再び移動。
 ヘリが来てからはだいぶ天気が回復した。



JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」  上がれ~


上がったあと。放射状に付いている筋は雪がダウンウォッシュで転がって玉になった物の跡。


 よく見ると機体後部のブラスト(排気)で雪が解けている。
 撮影場所は結構離れているのでダウンウォッシュが来ないのは残念。



10:54 着陸よし。片づけをして


10:58 離陸。 


お疲れ様でした。また午後からもお願いします(^^)/~~~


 これにて移動開始。
 オペレーションノーマルで12時半には到着。
 しかし不安要素があったのだった。
 


13:00 おや、ドクターヘリが通過。方向的に東濃かな。


 そして新人隊員を乗せた防災航空隊の車が到着する。
 今日はT隊長も一緒に来られる。
 挨拶を済ませ、地上隊の皆さんは場外確認へと向かうが…
 自分の不安要素は的中。
 ここの場外の端っこで工事を行っており、支障が出そうとのことでキャンセル。
 こういうこともあるよね…

 「せっかく来てもらったのに申し訳ない」とT隊長。
 そんなのは承知の上で来ているから気にしないでください。
 それより新隊員の紹介をお願いします。



まずはこの訓練場の様子を新隊員たちに見てもらう。背中で語るT隊長。


先輩隊員に率いられ、新隊員たちが戻って来る。


 集合写真を撮影させてもらい、新隊長以下4人の自己紹介を受ける。
 こちらも自己紹介し、今後ともお世話になることを告げる。
 3年間、よろしくお願いします。
 
 皆さんが帰るのを見送り、自分も帰ることにする。
 今年度は新隊員訓練は撮影できないかもな~。
 そんなことを思いつつ美濃加茂地内に入った際、ドクターヘリが遠くを着陸するのが見える。
 おや、このエリアだと中部国際医療センターか中濃厚生病院への搬送なのだが?
 そう思っていると救急車、支援車とすれ違う。
 方向的には中部国際。はて…

 

14:04 お、よく使う場外にいた。


のんびりな雰囲気。


 状況から察するに中部国際医療センターの屋上場外が使えなかったようだ。
 風が強く、安全に着陸できないと判断したのだろうな。
 そのためフライトドクターが救急車同乗で病院へと向かったのだろう。
 支援車はドクターの送迎かな。
 


14:14 おや、クルーが動き始めた。もうすぐドクターとナースが戻って来るかな。


14:16 支援車に乗って戻ってきたフライトドクターとナース。


N整備士と声を掛け合いヘリに乗り込む。


14:18 エンジンスタートよし。


14:19 浮上して


お疲れ様でした。


JA145D BK117D-3 岐阜大学医学部附属病院/CHS やっぱり風が強い。


帰りに遭遇するとは思わなかったな。
午後の訓練が撮れなかったからこれでプラマイゼロかな。


今日も関係者の皆様、お世話になりました。
コメント
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