東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

恵那山一の沢航空実播工(2021年10月6日その2-2)

2021年12月22日 12時57分24秒 | 航空機
航空実播工は簡単に言えば空からの種蒔き。
ただ、空から蒔くには色々と準備が必要。
それにこの時期の施工は春の芽吹きに合わせているのもある。
ただ蒔くだけではダメなんだろう。


11:25 あと3メートル~


ダウン~


ケーブルを切り離して充填したバケットへと繋ぐ。


11:26 ぶら下げて長距離飛ぶのも気持ちいいもんじゃないだろうな。


 ヘリは作業を行っているが地上の動きが緩くなる。
 もうそろそろ午前の部が終わるかな?



11:32 カラでも思うように速度は出せない。


11:33 ファイナルアプローチ


フレアをかけて減速。ホバリングへ移行。


ミラーを見ながら操縦中


アップ~


 機体が上がった瞬間、ヘリ関係者以外の地上員が持ち場を離れる。
 これが午前の最後の1回のようで薬液が終わったようだ。
 1回薬液を作ってしまうと取っておくことができないため。使い切ってしまう必要がある。
 現場監督は山の状況も見つつ薬液量を考えなくては行けない
 考えただけで大変そうだよ。



お、帰って来た。


11:42 バケットを置いたら


そのまま下がってヘリパット上へ。


降ろして~


あと少し


着陸よし、エンジンカット。


 整備士達は一斉に機体へ寄る。
 そして給油や機体点検等を行っていく。

 教官役のPさん見覚えあるはずだよ。
 まさかの部長さんだった。
 ヘリの近くに寄っていいとのことで近くで撮影させてもらう。



JA025N AS350B3 中日本航空


近くで見ると愛嬌のある顔


今日は午後からも天気が持つかな?


 これにて撤収。
 関係者に挨拶してから離脱する。
 
 資材量から考えても3週間近くありそう。
 また時間のあるときにゆっくり撮影しよう。


今回は付知土木、中日本航空の皆様お世話になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする