東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

夏休み中の仕事場(2020年8月11日その2)

2020年12月26日 07時31分53秒 | 航空機
転戦した先は何度か行っている場外。
そこには思ったより大勢のマニアが集結していた。
大抵の企業は8日頃からお盆休みに突入。
しかし土木関係は梅雨の影響で大きく遅れている。
できるうちにやりたいのだろう。


10:58 手前の鉄塔が組み上がったので…


次に組み上げる鉄塔に向けて資材を移動させる。


10:59 ここに降ろして~


11:00 一般物輸用でフックが違う?


11:01 先程と比べると幾分マシになった砂嵐(笑)


暑さもあり、運べる重量に普段以上に制限がかかる。


空気密度が下がるとフレアの利きも変わるのかな。


 撮影しているとピューマの爆音の中にレシプロエンジンの音がする。
 中央道沿いに飛んでいる機体でもいるのかな?



お、見つけた。しかもコパイ側の扉を外してあるように見える。


 こっちも近くで作業しているっぽい。
 ここの仕事は午前中いっぱいみたいだから転戦できるかな。



11:16 ずっとこの間で往復だけなのかな


11:18 と思ったらお持ち帰り。


ゆっくり減速して…


場外へ。夏休み中の子供たちも見学だ。


11:19 フックを切り離して


お、横移動。


下を確認しつつ


あと50センチ~


着陸よし、エンジンカット。


ローター停止。今日の仕事終了。


 整備士はエンジンカウルを開けて冷却を急ぐ。
 この間に現場監督等の配慮で子供たちに機体見学の機会が設けられた。
 こんなこと滅多にないからいい経験になっただろうね。

 それを見つつスポッター同士で情報交換。
 みんなそれぞれネタをもっているんだね~。

 ちなみにこの機体は元東京消防庁の機体。
 その時は離島からの急患輸送も行っていた関係上、緊急フロートやエアコンが取り付けられていた。
 しかし、物輸機への改修時にそれらは全部外された。
 なので真夏はとっても暑く、こまめに水分補給を行わないと熱中症になってしまうとか。

 気が付くと整備士がカウルを閉め始めていた。
 グリーンゾーンにまで熱が下がったのだろう。
 お昼は松本空港で食べれるかな?



開口部の状態を各所点検。


11:47 NO.1エンジンスタート。


11:49 NO.2エンジンスタート。


11:50 再度点検、チョーク外し機内へ。


11:51 上がるよ~


離陸。


お疲れ様でした(^^)/~~~


そのまま上昇しつつ


レフトターン


下降しつつ速度アップ。


いいヒネリ。


11:52 松本空港へ。お疲れさまでした。


 さて、お昼ご飯はどうしますか?
 ここら名物のソースかつ丼は時間的に厳しいかもだし…
 結局コンビニで購入して次なる場所へと向かうのでした。
コメント (2)
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