東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

最大の次は最小に(2020年8月11日その3)

2020年12月28日 08時56分35秒 | 航空機
次なる場外に到着してみんなでコンビニ弁当食べながらヘリを待つ。
しかしまあ、これらの情報をよく集めてくるよな~と感心してしまう。
私なんて足元にも及びません(笑)
静かな森の中、先ほどのピューマで疲れた耳を休める。

そろそろ来るかな?なんて話をしていると軽やかな音が聞こえてくる。
ピューマの後で耳を休ませた後でも静かな音。
さて、どうやってここに進入してくるかな?


13:01 インサイト。かなり高めに進入してきたな。


山の傾斜に沿って降りてきた。


ヘリパットまで来たところで


向きを変えて


着陸。


13:07 恐らく燃料を持って来ているだろうハイエース。分解すれば車の中に入っちゃいそう。


 聞くところによるとこの辺りの家の空撮を行っているとか。
 ちゃんと発注元がいる仕事だからいいよね、後からの押し売りより(笑)



13:19 もう機長が乗り込み。お昼ご飯食べた?


13:20 エンジンスタート。車のようなエンジン音が響く。レシプロだからね。


13:22 ドアクローズ確認。


上がれ~


エアタキシーで


13:23 山の斜面を登っていく。


ある程度登ったところで向きを変えて…


坂を下りつつ加速。なるほど、地面効果と下り坂のエネルギーを使ったのか。


JA7887 R22Beta 小川航空  行ってらっしゃい。


 ちなみにどれくらい小さいかというと、この機体の馬力は124馬力。2000ccクラスの普通車くらい。
 ピューマは1877馬力×2…エンジン1基ですでに10倍以上なのね。
 
 かと言ってこの機体をバカにすることはできない。
 ヘリのイロハはこのロビンソンがスタートと言っても過言ではないかと。
 回転翼機の初等練習機としても有名なR22。
 操縦士のクセがすぐに出るためごまかしのきかない素直な機体と聞く。
 この機体なら中古で買うことも夢じゃないかも(笑)
 でも家族で動くなら一つ上のグレードのR44だろうな~。
コメント (2)
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