東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

2019年度中津川市消防との救難共同訓練(2月4日 その2)

2020年04月18日 08時03分22秒 | 航空機
まずは地元救助隊を送り込んだヘリは一旦離脱。
救助隊は要救助者を捜索、発見する。


9:57 要救助者を確保。開けた場所へと移動する。


 要救助者は自力歩行可能だがかなり衰弱している模様。
 別隊が合流しバーティカルストレッチャーで要救助者を縛着する。



9:59 固定中。


 地上隊の準備ができたところでヘリの進入となる。
 ピックアップポイントである緯度経度は無線にて連絡済み。
 風向風速がわかるように発煙筒を焚いて誘導する。



10:04 ここだよ~


進入中…


ダウンウォッシュから要救助者を守る地元救助隊員。


10:05 R1、R2降下準備。


降下開始。


10:06 相互に足場を確認。


接地。


ホイストフック外し。巻いて~


R1「先に行きます!」 R2「OK!」


要救助者の状態を救助隊小隊長から聴取中。


10:07 ヘリは上空にて待機中。


R2はヘリに状況を説明し、ピックアップ予定時間を伝える


10:08 縛着状態を確認。カラビナ等もチェック。救助隊員の見る目が真剣だ。


10:10 ピックアップポイントへ移動。ここからは航空隊員のみとなる。


10:11 縛着状態再確認。


10:14 ヘリ進入よし。


10:15 ほぼ真北から進入。


10:16 ホイスト準備。


降ろして~


10:17 ヘリは高めだがダウンウォッシュはそれなりに来る。


フックを確保。


10:18 すぐにフックをかけられるようにカラビナをオープンにして待つR1。


バーティカルストレッチャーと自身のカラビナにかけて…


R2はロープバッグを抱える。巻いて~


ちょっと浮いたところでストップ。


フック装着状態を再確認、よし!巻いて~


本格的に巻取り開始。


R2はパイロットロープを延ばして回転しないようにする。


10:19 パイロットロープはしっかり張って。


スキッドに到着。


要救助者の頭を機内側へと向けて機内へと収容。


10:20 バーティカルストレッチャーから外してロープを投擲。


10:21 ロープを回収するR2。


ヘリは引継ぎ先の場外へ。


10:22 ここだよ~


ファイナルアプローチ…


着陸。


10:23 ヘリから要救助者を降ろして


場外に待機していた地上隊へと引き継ぐ。


これで第一想定終了。
続きます。
コメント (2)
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