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君ヶ野ダム合同水難訓練2019(9月24日その1)

2019年11月23日 07時35分34秒 | 航空機
始まりはいつもあの人から。
いつもどこから訓練情報を仕入れてくるのか、連絡網でとあるアドレスが回ってくる。
アクセスしてみると三重県防災航空隊と津市消防本部、君ヶ野ダム管理事務所との合同訓練のお知らせだった。
仕事的にも距離的にも行けそうな感じだったのでN隊長に連絡する。
すると「気ぃ付けて来てください。待ってまぁす。」との返事が。

当日朝、雨が心配な天気だったが何とか稜線は見える。
あとは南から流れ込む雲かな。
そんなことを考えつつ走っているうちに現地に到着する。



おお、これも使って訓練するんだ。


他、津市消防本部の車両群。


ダム湖畔には実際に水の中に入る方々が準備中。


一応事前告知も行われたようだ。


 10時には参加者全員が集合、整列する。
 結構人数多いな…



10:02 集合、整列終了。


「これより訓練を開始いたします!」


 まずは別れて各部署ごとに準備。
 防災さんは水に入る人達に対してレクチャーを開始。



今日の吊り上げ訓練で使う資機材の説明。


ヘリ進入時のハンドサイン等の説明を実施。


 訓練は既に進行しておりFR24を見ると伊勢湾ヘリポートを離陸して現場へ向かっている。
 そして現場指揮本部を呼ぶ無線が入る。



ヘリに状況を説明するコントローラー。


10:23 現場付近に到着。


それに合わせて湖へと向かう船たち。


10:25 現場直上で旋回しつつ状況を確認、着陸するとのこと。


ここだよ~


10:26 場外を確認。


右斜めにスライドするように進入。


無理矢理誘導員も入れて。


10:27 ゆっくり降下…


AW139のダウンウォッシュを考慮して50メートル以上離れる。


着陸、エンジンアイドル。


 隊員が降機し、キャビン内の資機材を降ろす。
 その間にN隊長が現場指揮本部へとやって来る。



10:29 今日の訓練の進め方を確認。


すぐに機体へ戻る。


 まずはダウンウォッシュ体験とのこと。
 救助隊若手や志望の隊員が湖へと入る。
 見た感じ結構な人数だ。



10:30 用意はいいようだ。


10:32 今日は運航を受託している中日本航空の人達も多い。機長からのサムアップ


上がれ~


10:33 離脱して右旋回しながら上昇。


続きます。
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