東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

ジムニー、給油のついでに(10日後編)

2015年05月13日 22時25分14秒 | 航空機
 デリカの中でお昼寝した長女。
 家に着く5分前に目が覚めたのだった。

 家族皆でお茶を飲み、小牧での出来事を話す。
 自分が話す前に長女が
 「青いヘリコプターとひこうきに乗ってバイバイしたの」
 と報告。ちゃんと覚えていたようでよかった。


 じいちゃんばあちゃんが出かけてしばらくしてから自分も出る。
 先週発注した眼鏡の受け取りだ。
 ただ受け取るだけなら長女も連れて行きたかったが調整があるのでダメ。
 ジムニーの給油がてら出発したのだった。

 給油が終わり、眼鏡屋さんへ向かっていると救急車とドクターカーとすれ違う。
 しかし、その方向は病院とは逆方向。
 向かう先にはいつもの防災へリポートがある…!
 慌ててUターンして後を追う。

 駐車場に車を止めてヘリポートへダッシュ。
 すると指揮3が止まっており、救急車とドクターカーも横に並んでいた。
 しばらくして西からヘリの羽音がしてくる。



16:20 ヘリをインサイト。


救急当番隊員が手を上げて「ここだよ~」 Rの人かな。


降下のハンドサイン。えらくヘリ慣れした隊員さんだな…。


間もなく着陸。


着陸、エンジンカット。すぐにフライトドクターとナースが降機して救急車へ。


 今回のミッションは転移搬送。
 緊急手術するにはここよりも大きい病院でなければできない。
 しかし、救急現場ですぐにその判断が確実に出来る医師がいるため速やかに転移搬送の指示が出来る。
 ドクターカーの有用性が発揮された事案でもある。



ドクターカーとヘリのコラボ。医療の最強タッグだ。


 救急車のストレッチャーからヘリのストレッチャーへ。
 患者の状態も伝達が終了しヘリに収容される。



16:30 NO.1エンジンスタートよし。NO.2スタート~


スタート良し!


左右、後方、上空他機無し。


上がれ~。  この隊員さん、もしかして航空隊にいた?


ゆっくりと上昇


JA6923 BK117C-2 岐阜大学医学部付属病院/セントラルヘリコプターサービス  多治見へ。


センター長ほか隊員の皆様、お疲れ様でした。


 自分もこれにて離脱。
 急いで眼鏡屋さんに向かうが、ヨメと約束していた帰宅時間を過ぎてしまいそう。
 電話を入れて謝っておき、まずは眼鏡の調整。
 すぐに帰宅してヨメに平謝り。
 「別に怒ってないよ」と言うが怒ってるのはわかる。
 急いで子供二人を風呂に入れる。
 その後の子供の就寝時間までずれる事がなかったので自分も一安心。

 先日6日に続いて今回もヘリとカーのコラボを見た。
 しかし、転移搬送するにしても今は病院からヘリポートまでかなりの距離を移動する。
 患者の負担やドクターカーの医師の出動のことを考えると病院敷地内にヘリポートがあったほうがいいのは間違いない。
 県内、下呂が新病院となったのをきっかけにヘリポートが屋上に設けられた。
 何か考えた方がいいのではないか、と思ったが、新市議の方策を見ると誰も提起しないだろうな。



AX
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする