ある日、過去の新聞記事を見ていてふと気になることがあった。そういえば今年の恵那山トンネルの防災訓練っていつやったのだろう。去年も今くらいにやったはずだけど…と思い過去記事を検索する。去年は11月11日木曜日、おととしは11月6日金曜日。訓練は長野県側と岐阜県側と交互に行っているようだ。今年はまだ訓練を行ったという記事はない。訓練内容はトンネル内で多重事故があり、火災が発生。閉じ込めらた人を救出し、ヘリ搬送する。←ここ重要。
昨年は岐阜県側で行いヘリによる搬送訓練も含まれていた。おととしは佐久総合病院のドクターヘリが来て初期治療、搬送を行っている。さて、今年はどうするのか。先月から信州大学病院に2機目のドクターヘリが配備され、この訓練にまだ参加したことがない。長野県側で行われるならまず来るだろう。しかし長野県では先日、緊急消防援助隊関東ブロックのホスト県でもあったので忙しくてこれないかも。岐阜県も今年からドクターヘリの運用が開始されたため、いい機会だから飛ばしたいだろうし…。
今年はどうするのか、関係機関に確認してみたところ、11日に長野県側で行われることがわかった。有休の消化もあるから会社を休んで見学に行くことにした。しかし週間天気でも金曜日はずっと雨マーク。少し早くなるか、遅くなるか期待したがダメ。出かける前に1時間ごとの予報を確認すると1ミリ程度の雨が降ったり止んだり、ということだった。雨雲レーダーも強い雲はしばらくなさそう。よし、行くか。
高速に乗って園原へ向かう。途中、神坂のサービスエリアに寄るが雨は小降りで薄日がさしていた。もしかしたら止むか?しかし恵那山トンネルを抜けると霧がひどい。山の天気で一番厄介なもの。雨が上がっても霧がひどけりゃヘリは無理だ。
8時半過ぎに会場付近に到着。今回の周辺地図です。
<iframe width="650" height="400" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&ie=UTF8&t=h&vpsrc=0&brcurrent=3,0x601ca4c609b39e23:0xb9a36698a386fd75,1&ll=35.450725,137.713226&spn=0.003496,0.006963&z=17&output=embed"></iframe>大きな地図で見る

今回は下り線、東坑チェーンヤードにて実施。外部から入る道は無いわけではないがしばらく車が通った様子が無い。

訓練で使用する車両と思われるものが見える。しかし木が邪魔でよく見えない。飯田広域消防は現着。
これ以上下り線側から見るところは無さそうだったので陸橋を渡って上り線側のチェーンヤードに移動。

公団関係者がいたので話をうかがうと、一旦上り線側に車両をまとめ、その後下り線側に移動するとのことだった。するとちょうど中津川市の消防車両が到着。この後すぐに救急車も合流。
もう一度下り線側へ移動する。会場前通過しないように移動するとすごく遠回りになる。

長野県側の訓練参加車両が移動を始める。こちらも移動…

どこをどう移動したのか、上り本線から訓練参加車両がやって来る。

飯田広域消防もそろった。
訓練の様子を見ることは無理なのでとりあえず参加車両だけでも撮ろうと会場案内に従い移動。邪魔にならないところに車を止めてしばし待つ。段々雨脚も強くなってきて明らかにドクターヘリは無理。飯田消防の指揮車を1台撮り損ね、車外で傘をさして待機。

長野県警高速隊

公団パトロールカー ランクルのほうがしっくりくる。
飯田消防の指揮車を先頭に長野県警高速隊、公団パトカーの順に現場へ向かう。状況を確認した後続車両に連絡するのだろう。

飯田広域消防から伊賀良指令2

飯田121だったかな。

隊員さんがボンベ、面帯装着して準備。

飯田5 雨の様子がお分かりいただけるだろうか。

いつごろ納入されたものだろうか、結構新しい。

飯田山本31

伊賀良21

飯田53

伊賀良救急2

そして岐阜県側から。岐阜県警高速隊

中津 中1

各車両出動待ち。

中津 中指令

シャッターに描かれているのは市花の「サラサドウダン」が苗木地区の「風流踊り」を踊っているところ。

飯田隊が本線に進入。中津川隊はまだ待機。

中津 北41

中津 救急中3

本線へ進入待ち。こちらも訓練会場の見えるところへ移動。

公団職員が交通規制。警察が残った車両を誘導。消防が消火活動と救出活動を実施。

本線に中津川隊が進入。

最後の車両も進入して現場へ向かう。
現場は見てのとおりの状況。雨は激しく、霧もしっかり。訓練はドクターヘリが来るものとして進行しているようだ。これ以上はここから見ていてもしかたがない。これで現場を離脱することとした。

昨年は岐阜県側で行いヘリによる搬送訓練も含まれていた。おととしは佐久総合病院のドクターヘリが来て初期治療、搬送を行っている。さて、今年はどうするのか。先月から信州大学病院に2機目のドクターヘリが配備され、この訓練にまだ参加したことがない。長野県側で行われるならまず来るだろう。しかし長野県では先日、緊急消防援助隊関東ブロックのホスト県でもあったので忙しくてこれないかも。岐阜県も今年からドクターヘリの運用が開始されたため、いい機会だから飛ばしたいだろうし…。
今年はどうするのか、関係機関に確認してみたところ、11日に長野県側で行われることがわかった。有休の消化もあるから会社を休んで見学に行くことにした。しかし週間天気でも金曜日はずっと雨マーク。少し早くなるか、遅くなるか期待したがダメ。出かける前に1時間ごとの予報を確認すると1ミリ程度の雨が降ったり止んだり、ということだった。雨雲レーダーも強い雲はしばらくなさそう。よし、行くか。
高速に乗って園原へ向かう。途中、神坂のサービスエリアに寄るが雨は小降りで薄日がさしていた。もしかしたら止むか?しかし恵那山トンネルを抜けると霧がひどい。山の天気で一番厄介なもの。雨が上がっても霧がひどけりゃヘリは無理だ。
8時半過ぎに会場付近に到着。今回の周辺地図です。
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今回は下り線、東坑チェーンヤードにて実施。外部から入る道は無いわけではないがしばらく車が通った様子が無い。

訓練で使用する車両と思われるものが見える。しかし木が邪魔でよく見えない。飯田広域消防は現着。
これ以上下り線側から見るところは無さそうだったので陸橋を渡って上り線側のチェーンヤードに移動。

公団関係者がいたので話をうかがうと、一旦上り線側に車両をまとめ、その後下り線側に移動するとのことだった。するとちょうど中津川市の消防車両が到着。この後すぐに救急車も合流。
もう一度下り線側へ移動する。会場前通過しないように移動するとすごく遠回りになる。

長野県側の訓練参加車両が移動を始める。こちらも移動…

どこをどう移動したのか、上り本線から訓練参加車両がやって来る。

飯田広域消防もそろった。
訓練の様子を見ることは無理なのでとりあえず参加車両だけでも撮ろうと会場案内に従い移動。邪魔にならないところに車を止めてしばし待つ。段々雨脚も強くなってきて明らかにドクターヘリは無理。飯田消防の指揮車を1台撮り損ね、車外で傘をさして待機。

長野県警高速隊

公団パトロールカー ランクルのほうがしっくりくる。
飯田消防の指揮車を先頭に長野県警高速隊、公団パトカーの順に現場へ向かう。状況を確認した後続車両に連絡するのだろう。

飯田広域消防から伊賀良指令2

飯田121だったかな。

隊員さんがボンベ、面帯装着して準備。

飯田5 雨の様子がお分かりいただけるだろうか。

いつごろ納入されたものだろうか、結構新しい。

飯田山本31

伊賀良21

飯田53

伊賀良救急2

そして岐阜県側から。岐阜県警高速隊

中津 中1

各車両出動待ち。

中津 中指令

シャッターに描かれているのは市花の「サラサドウダン」が苗木地区の「風流踊り」を踊っているところ。

飯田隊が本線に進入。中津川隊はまだ待機。

中津 北41

中津 救急中3

本線へ進入待ち。こちらも訓練会場の見えるところへ移動。

公団職員が交通規制。警察が残った車両を誘導。消防が消火活動と救出活動を実施。

本線に中津川隊が進入。

最後の車両も進入して現場へ向かう。
現場は見てのとおりの状況。雨は激しく、霧もしっかり。訓練はドクターヘリが来るものとして進行しているようだ。これ以上はここから見ていてもしかたがない。これで現場を離脱することとした。