東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

EOS 7Dデビュー戦

2009年11月02日 22時18分43秒 | Weblog
 本文は帰宅したときに書いたのがほぼ全てですが、写真だけではさびしいので。
 今回が新機材の初陣となりました。撮影枚数は249枚、約1.5Gでした。午前中、しかもオープニングが撮れてない状態であることを考えるとブルーインパルスも撮影していたら確実にメモリーが足りなかったかも。

 会場に到着する前にバス芸人様から写メが届く。場所を見て絶句。スペシャルマーキングの真前かよ・・・。


 本当に良く取ってくれたよ。朝4時頃に正門に到着したとか。ありがとうございます。


 この場所ならB.Iのウォークダウンからきれいに見れそう。


 スペシャルの左隣のファントムをプッシュバックしたところにスペシャルを更に観客席に近づける。あう、離陸が撮れない・・・。


 ファントムの乗員、いい顔してます。


 ファントムが離陸の準備をしている間に上空では救難展示。UH-60Jから2名がリペ降下。


 ファントムは離陸後対地模擬爆撃、対地バルカン攻撃のデモを行う。


 戻ってきたファントム。かっこいいね~!でも今年はおとなしめだったかな。


 RF-4の向こうに米軍のFA-18が2機。ヨメが見て「インディペンデンスデイで戦ってた飛行機だよね。」と言う。よくわかったな・・・。


 303SQ、306SQの合計8機による編隊飛行。小松はやっぱりイーグルだな。








 編隊飛行後は303SQによる機動飛行展示。予定より5分早く始まり、急いでトイレから戻る。


 フルバーナーで上昇後ひねっているのを500ミリ(換算800ミリ)で狙う。しっかりピンがくるのに時間がかかるかな。


 2機の密集編隊から・・・  


 ファンブレイク。このときシャッターボタン押しっぱなし。


 地上では何やら動きが。帰投準備が始まる。手前にいたRF-4がプッシュバック。


 コンバットピッチで締めくくる。


 このままブルーまでここにいようかとも考えたが機動飛行終了後から風向きと空気の温度が変る。基地から撤収して空港側で撮ることを決めて機材をしまって基地からタクシーで出る。この判断がよかった。もうちょっと遅かったらタクシーも混んですぐには乗れなかったそうだ。



 空港ターミナルビルで昼飯を買ってエアバンドを聞きながらバス芸人様の車の中で食べる。ブルーコントロールがコントロールを始め、ブルーの演技が始まることを物語っていたが雨は降っている。
 

 そんな中5番機が離陸。天候調査するも雲が低いこと、視程不良、決め手は降雨が激しくなったことでミッションキャンセル。これで小松の航空祭は終わったかな。


 雨脚は更に激しさを増す。しかも風が強く横殴りの暴風となる。風で傘が壊れる人も何人か見た。


 ベアドゥがもうすぐ来るということで送迎デッキに上がる。基地を見るとすでに人はほとんどいない。しかし展望デッキには溢れんばかりの人がいた。外来機の帰投を撮る人だ。


 定刻通りに到着。雨が降り出してから風が北からに変っており滑走路方向も当然のことながら変っていた。


 1日から小松に就航するエアドゥ。1日はANAがスタアラ塗装を持ってきたくらいで他に特別塗装はなかったかな・・・。JA01ANも特別塗装といえばそうか。



 帰りに寄ったチャンカレ本店。手前が自分が頼んだLジャンボカツカレ(マヨネーズがけ)とミニカツカレー。遠近法でミニカツが余計に小さく見える。カツはやっぱりLがいいと認識した。


 この後H君にメールをすると、どうも向こうも金沢に来ていたらしいがこちらは嫁さんの実家にいたとか。そしてbalt君も10月31日の北鉄石川線のイベントに合わせて金沢入りしており、航空祭にも出撃していたとか。会えなくて残念。

 今年はこれで終わりかな・・・。


 今回の撮影ではっきりしたのは、安い超望遠ズームレンズである宿命か、レンズ収差がはっきりと出ていた。どうも収差を補正するデータが純正レンズに限られているようだ。
 ピンが甘いのもあったが見れないほどではなかった・・・と思う。

 あとは自分の技術の向上が課題となりそうだ。
コメント
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