バブル崩壊まで広告は文化であったと言っても過言ではない。
多くの上質な広告表現は多くのカンヌはじめ世界の広告界を席巻した。以前 カンヌライオンでラジオCMがグランプリを受賞したが、
正に快挙だったと思う。ラジオは難しい。特に海外で理解されるには、音で判らせる技量が必要だし、言語を超えた処で表現する事は難しい。
かのヒットラーも、このコカコーラの国内での流行を危惧し、1940年 ドイツコカコーラが、原液を入手して生まれたのがFantaである。
コーラと言えば浮かぶのが「I feel coke キャンペーン」だ。
コカ・コーラ 1987コカコーラ CM ~ I feel Coke 87 佐藤竹善.flv
韓国だと「코카콜라난느껴요」ハングル文字で更に判らなくなってしまう。
Coca Cola 'I feel Coke' 1988 commercial 1 (korea) 코카콜라난느껴요
中国語では?
可口可乐 発音は「kě kǒu kě lè」らしい。中国の広告表現は、聖徳太子の「日出る処の天子、書を、日没する処の天子に致す。恙なきや。」の真逆になってしまった。それだけ質も高いのだ。
Coca-Cola Chinese New Year 2017 TVC
Touching 2012 Christmas ad by John Lewis: Snowmen love story
まるでJhon LewisのSnowmanを思い出させるが、漢字文化と漢字を取り入れた日本文化とは違う側面が視えてくる。