今、NHKでは地域発のドラマが作られており、当方の地域でも先般放送されていた。各地域初の番組の中で、いま最も期待しているのは、北海道発のドラマ「大地のファンファーレ」である。
“ばんえい十勝”の公式HPにおいても、同番組の製作段階から全面協力体制らしく、さまざまな形で支援が行われていたらしい・・・。重い物であれば実に1トンからの鉄ソリを引いて、大小二つの障害を乗り越えて懸命にゴールを目指す“競走馬(ばん馬)”、コースの直ぐ近くで騎手と馬の息遣いや掛け声が聞こえ、日本で唯一、世界で唯一の迫力満点の競馬である。
そのばんえい競馬を支えるスタッフや騎手たち、主人公である競走馬の大きな可愛い目、その体重たるや1トンを超え、通常のサラブレッドの倍以上はあるから、息遣いも迫力満点・・・。どのようなドラマ展開となるのか、大いに楽しみ
2006年までは、帯広、北見、岩見沢、旭川の各競馬場を巡回して開催されていたが、地方競馬の経営難の波はこの地にもやって来て、今では、帯広競馬場のみで開催されている・・・経営環境は、この不況の時代でもあり極めて厳しいとのこと。
それでも多くのファンや北海道民の“ばんえい競馬”を愛する心が広がり、ソフトバンクの子会社なども支援をしてインターネット投票を確立することで、厳しい経営状況ながらも引き続き開催されているとのこと。
以前、この地を旅したときに帯広競馬場を訪問し、レース開催日を控えた前日であったが、模擬レースや調教などが行われていた。熱心なファンの皆さんが、それらを見守っていた。また、スタッフの方や駐車場係の方などにいろいろと親切にされたこと、とても気持ちのいい時間を過ごすことができた。
そのようなこともあり、今回の北海道発のドラマについては、“ばんえい競馬”を支える裏方さんや騎手の皆さんをそれぞれの役者さんたちが、どのような感じで演じるものかと興味は尽きない。若い新人の騎手を高良健吾さんが演じ、挫折しながらも何とか騎手を続け、ひたむきに頑張って一人前の騎手に成長するストーリーなのだろうか
それを叱咤激励するベテラン騎手に寺脇康文さん、若手のライバルで優秀な騎手に柄本佑さん。当然、競馬関係者やファン、競馬を支える地域の人たちなどの役回りの多彩な俳優陣も・・・かな。
一昨日、NHKをはじめ30人の動物専門のカメラマンが、総力を挙げて全国30ヶ所以上で2年半以上にわたり撮影した映画、「日本列島 いきものたちの物語」を観賞したが、動物の息遣いや動き、家族愛などが克明に描かれていた。
今回のドラマで対象となる動物は競走馬であるが、きっとその馬たちの素晴らしいカットが沢山使われるものと期待している。第2障害では、一息入れないと越せない、さらに坂の中途で懸命に超えようとする馬の姿などが、アップで撮えられているだろう・・・。
さらにそれ以外の北海道に住む動物たちのカットがそれとなく挿入されていると・・・いいけど。なーんて、そのようなことも想像しながら期待している。
ところで、北海道では先行放送とのことで、来る17日、24日(金)20時00分から前・後篇が放送。当方たちは、25日(土)19時00分からBSプレミアムで前・後篇を観ることとなる。また、総合TVでは、3月13日、20日(火)22時00分から放送とのこと。
今から、ワクワクである。(夫)
(第2障害あと少し・・・模擬レース)
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“ばんえい十勝”の公式HPにおいても、同番組の製作段階から全面協力体制らしく、さまざまな形で支援が行われていたらしい・・・。重い物であれば実に1トンからの鉄ソリを引いて、大小二つの障害を乗り越えて懸命にゴールを目指す“競走馬(ばん馬)”、コースの直ぐ近くで騎手と馬の息遣いや掛け声が聞こえ、日本で唯一、世界で唯一の迫力満点の競馬である。
そのばんえい競馬を支えるスタッフや騎手たち、主人公である競走馬の大きな可愛い目、その体重たるや1トンを超え、通常のサラブレッドの倍以上はあるから、息遣いも迫力満点・・・。どのようなドラマ展開となるのか、大いに楽しみ
2006年までは、帯広、北見、岩見沢、旭川の各競馬場を巡回して開催されていたが、地方競馬の経営難の波はこの地にもやって来て、今では、帯広競馬場のみで開催されている・・・経営環境は、この不況の時代でもあり極めて厳しいとのこと。
それでも多くのファンや北海道民の“ばんえい競馬”を愛する心が広がり、ソフトバンクの子会社なども支援をしてインターネット投票を確立することで、厳しい経営状況ながらも引き続き開催されているとのこと。
以前、この地を旅したときに帯広競馬場を訪問し、レース開催日を控えた前日であったが、模擬レースや調教などが行われていた。熱心なファンの皆さんが、それらを見守っていた。また、スタッフの方や駐車場係の方などにいろいろと親切にされたこと、とても気持ちのいい時間を過ごすことができた。
そのようなこともあり、今回の北海道発のドラマについては、“ばんえい競馬”を支える裏方さんや騎手の皆さんをそれぞれの役者さんたちが、どのような感じで演じるものかと興味は尽きない。若い新人の騎手を高良健吾さんが演じ、挫折しながらも何とか騎手を続け、ひたむきに頑張って一人前の騎手に成長するストーリーなのだろうか
それを叱咤激励するベテラン騎手に寺脇康文さん、若手のライバルで優秀な騎手に柄本佑さん。当然、競馬関係者やファン、競馬を支える地域の人たちなどの役回りの多彩な俳優陣も・・・かな。
一昨日、NHKをはじめ30人の動物専門のカメラマンが、総力を挙げて全国30ヶ所以上で2年半以上にわたり撮影した映画、「日本列島 いきものたちの物語」を観賞したが、動物の息遣いや動き、家族愛などが克明に描かれていた。
今回のドラマで対象となる動物は競走馬であるが、きっとその馬たちの素晴らしいカットが沢山使われるものと期待している。第2障害では、一息入れないと越せない、さらに坂の中途で懸命に超えようとする馬の姿などが、アップで撮えられているだろう・・・。
さらにそれ以外の北海道に住む動物たちのカットがそれとなく挿入されていると・・・いいけど。なーんて、そのようなことも想像しながら期待している。
ところで、北海道では先行放送とのことで、来る17日、24日(金)20時00分から前・後篇が放送。当方たちは、25日(土)19時00分からBSプレミアムで前・後篇を観ることとなる。また、総合TVでは、3月13日、20日(火)22時00分から放送とのこと。
今から、ワクワクである。(夫)
(第2障害あと少し・・・模擬レース)
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