咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第56回阪急杯・・・この一頭

2012-02-26 14:29:29 | スポーツ
 昨夜、楽しみにしていたNHKドラマ「大地のファンファーレ」を堪能した。「勝負の世界に生きる、人と馬との物語・・・」とは、脚本家・山本むつみさんの言葉。それが十分に映像化されており、しっかりと目に焼き付けることができた。
 冬の氷つくような早朝の調教風景、ばん馬の吐く白い息、鉄ソリに乗っている騎手や調教師の白い息、そしてほのかな陽の光を受けている朝もや・・・素晴らしいカットの連続。

 ばん馬の息遣いが、ドラマを見終ったあとにも耳の奥に残っていた・・・。

 昨日のアーリントンCは、絞り込んで正解であったが、欲を言えば「オリービンとアルキメデス」で決まってほしかった。

 本日の中央競馬は、東西で重賞レースが組まれているが、中山競馬の昨日は芝・ダートともに不良の最悪のコンディションであった。本日のメイン「中山記念」までには、馬場の方少しでも回復しないかな・・・。
 当方の狙い馬は、追っかけ馬の⑨フィフスペトルなもので、稍重までの回復を願っているけど、相手には②リアルインパクト、③フェデラリスト、⑦ダイワファルコン、⑪トゥザグローリーと思っている。

 馬場が回復しないと伏兵ダイワファルコン(重・OK)を軸馬にして、攻めてみるかな・・・

 さて、阪急杯を検討。この寒い時期に調子を上げている④ガルボ、3走前の阪神Cでは、最後の直線で不利があったことで走ることを止めたみたい。
 前走は終始前々の競馬で、残り200mから一気に加速した同馬が、逃げ込みをはかるコスモセンサーをゴール前キッチリ捉えての勝利。2走前も大外枠、プラス18キロの馬体重ながら、好スタートから終始3、4番手の追走。最後の直線で前を行くコスモセンサーの2着に上がっていた。

 今回、前走好騎乗の石橋脩騎手の騎乗なら同馬にとっては心強いものと思っている。さらに前々で競馬のできる2枠4番に入ったことは、同馬にとっては好都合・・・人気を分けるサンカルロは大外16番枠なもので、ガルボをイチオシに狙いたい。
 昨年は、外枠のサンカルロに抑えられた2着。ここのところ調子も上がっているから、逆転の目もあるものと期待している。

 「とにかく冬場は調子がいいからね。距離はベストだし、馬体が増えて成長している。期待は大きい」とは、清水英克師の期待感一杯のコメント。

 相手筆頭は、斤量有利な②スプリングサンダーを狙いたい。この距離はベストの4-2-1-3、このコース4-0-1-3と好相性、昇級戦であるが狙いごろの同馬と思っている。

 「オーバーワークにならないようにした。こないだより馬はできているので、上積みはあると思う」と、昆貢師は上昇を見込んでいるとか。TMもベスト条件での巻き返しに注目との評価

 昨年の覇者で実力一番かと思われる大外枠の⑯サンカルロ、本番は先のG1レースとのことであるが、ここも無様なレースはできないであろう。開幕週の今回なら、直線の短いコース(内回り)、内側の馬にうまく立ち回られて、思わず差し届かないことも考えられるが、そこは鞍上もうまく回ってくるかと・・・。

 「少し余裕残しだが、ここ2週の動きはいい。G1に向けてのステップレースだが、阪神の千四はベスト。好レースを期待」と、コメントの大久保洋吉師。

 そのほか、阪神千四がベスト、中団からうまく運べればとの⑤オセアニアボスも侮れない1頭。緩みのない馬体で膝をしっかりと上げて完歩の大きいフォームと、競馬エイトTMの評価。

 この距離2-0-0-0、阪神コース1-1-0-0と相性もいい⑦オーセロワはただ今連勝中である。中より内の好枠を利してポーンと先手を主張し、マイペースに持ち込んでどこまでも渋太く粘ってくれないかな・・・。

 1F(ハロン)長いと思われるが、最短距離を回って渋太く食い下がると面白い・・・①キョウワマグナム。


(芝・ダート良馬場の阪神競馬場・・・)

予想レース


 阪神 11 R  ④ ⇔ ②⑯  ④ ⇒ ⑤⑦①  ウマタン7点。
 
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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