咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

土曜日は・・・アーリントンC

2012-02-23 22:45:30 | スポーツ
 スポーツ紙の芸能欄や昼のバラエティ番組などで報道されている「オセロ中島知子」さんの案件、霊能者とか予言者的なまやかしの人が出演し、あり得ないことをあり得るかのように放送する番組がもてはやされ、特に芸能関係者はそのような霊能者的な人間に弱い面が見られる。
 不安定な人気商売であるがゆえに、何かに縋(すが)りたいとの心理が働くのは仕方ないことかも・・・。今回の案件もまさにそれの最たるもので、オーム真理教の松本智津夫被告によるマインドコントロールとなんら変わらない問題である。この案件の解決の糸口については、警察や地方自治体でも手が出せない法律の壁があるのだろうか・・・奇妙な世の中である。

 さて、競馬の話へ・・・。土曜日の阪神競馬場では、重賞レース「アーリントンC」が開催される。コース改修以後の外回りの芝千六のレースでは、紛れの少ないレース運びとなっている。

 今回、巻き返しを狙っているオリービンも、このままでは終われないであろう。同馬の前走は、後方からの競馬になったことから、スローの流れを読み誤った感のある小牧太騎手、最後まで見せ場のないレースで終わってしまった。

 そのためか、陣営は鞍上に若きイタリアンのC.デムーロ騎手を配しており、勝負気配プンプンかと思われる。何しろ同馬のデビュー戦では、19日(日)京都7レースで勝利したラフィングインメイの後塵を拝したが、その時は単勝1.8倍の1番人気であった。最後の直線では、大外から猛追の末脚で2着に上がったが、さすがに人気馬であるとその姿を目の当たりにしたことが思い出された。

 その後、2走目の阪神芝千八では、最後の直線坂下から鞍上のムチにこたえて、一気に坂を駆け上がりゴールインの同馬・・・渋太く伸びていた。同馬の阪神コースの戦績2-2-0-0と、相性もグーならここは連を外すわけにはいかない。賞金加算の絶好機なのかもしれない。

 前走は、好位から追走し最後の直線では内に入って追いだしたジャスタウェイ、ところが内は馬場も荒れており、外差しの決まるレースであった。しかし離されながらも4着に食い下がっていた。

 今回は、最終追いも動いたらしくオリービン同様に巻き返しも期待できる。

 前走の朝日杯FSでは、大外枠の16番枠からのレースには、さすがに厳しいものがあったダローネガ、それでも0秒6差5着と押し上げておりよく頑張ったとの陣営。

 「放牧で体は良くなっている。デイリー杯2歳S(2着)、朝日杯FS(5着)とゲート内で落ち着かないところがあったので、落ち着いて出てくれれば」と、コメントの佐々木晶三師。

 H.H.シェイク・モハメド殿下所有のアルキメデス、前走は掛かり気味で先手を主張し終始同枠のローレルブレットにプレッシャーをかけられながらのレース。最後は直線半ばで、脚も完全に上がってしまって・・・大きく敗れてしまった。

 今回は抽選待ちとなるが、出走できれば鞍上の川田将雅騎手も前走の轍は踏まないであろう・・・ちょっと、期待しているので抽選突破を願っている。

 オリービン、ダローネガに次ぐダイワメジャー産駒のダイワマッジョーレ、メイクデビュー京都の新馬戦で、終始大外の5、6番手から追走し直線に向くと先頭を伺う脚いろ。

 最後の直線では、外からダイワメジャー内からローザボニータと両馬の激しい叩き合い、ダイワメジャーが渋太くハナ差抑えたところがゴールであった。何とか同馬も抽選をクリアしてもらいたい1頭である。(夫)


(風邪も引かないで元気らしい・・・孫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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