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前日のブログの冒頭にも書き込んでいたNHKドラマ「精霊の守り人」。
珍しくファンタジー・ドラマの実写化。
それも3年をかけて制作との報道。
「坂の上の雲」(原作:司馬遼太郎)も、そのように数年かけて制作する手法だった。
かなりリアリティに作り込んであり、見ごたえもタップリだった。
視聴率の方はどうであったか不明ながら、重厚なものに仕上がっており堪能したことを想い出す。
今回のドラマ「精霊の守り人」、架空の国が舞台の幻想的な物語。
王子を守る用心棒が主人公。
用心棒と言えば、常識的には男であるが、何と・・・“女”。
うら若き女用心棒。
ある時、陰謀により新ヨゴ国の第二王子・チャグム(小林颯)が谷底に落とされる。
通りがかった用心棒家業のバルサ(綾瀬はるか)が、王子を川底から助け上げる。
その時、見てはならないものを見てしまった。
チャグム(小林颯)にとりついた妖精か、魔物か。
新ヨゴ国の帝(藤原竜也)に仕える狩人のリーダー・モン(神尾佑)と配下のジン(松田悟志)たち。
その狩人たちによって、捕縛されたバルサ(綾瀬はるか)は牢獄に繋がれた。
ここまでのシーンでも、相当のロケとかVFXとCGなどが入り混じったかなりのものだった。
映画の都・ハリウッドばりの映像美。
チャグム(小林颯)の母・二の妃(木村文乃)が、息子の命を守るよう用心棒としてバルサ(綾瀬はるか)を雇いあげて、密かに牢獄から出して城外へと逃がしてしまう。
女用心棒・バルサ(綾瀬はるか)は、チャグム(小林颯)を守る遥かなる旅が始まる。
2人を殺害するために刺客の狩人たちが追跡。
これまで見たことのない世界、その中で奇想天外なドラマが繰り広げられる。
今回の出演者の中で、異彩を放っている女優さんがいた。
呪術師のトロガイを演じる高島礼子さん。
言われなければ、全く誰が演じているのか・・・見わけもつかない。
これには度肝を抜かれた。
(出典:NHK公式HP 抜粋)
昔の忍び・「くノ一」が老婆に化けるとは、このようなものであろうか。
真田太平記の草の者・お江。
物語は、バルサ(綾瀬はるか)の幼少期、養父で短槍の達人・ジグロ(吉川晃司)が、その武術を教えながら旅をするシーンも挿入。
過去と現在が交錯しながら、物語が展開するから目が離せない。
やってくれるね、NHKドラマ制作部。
そのような感嘆の想いが出てくるドラマだった。
残り、3話を堪能するかな。(咲・夫)
(出典:NHK公式HP 抜粋)
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