咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

映画「ワイルド・スピード SKY MISS」(2015)・・・

2016-03-01 22:18:50 | レビュー

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 ポール・ウォーカーの遺作となったこと。
 ジェイソン・ステイサムが敵役で出演していること。 
 この2点があって、DVDをレンタル。
 早速見ていると、相変わらずのアクションシーンの連続。
 中盤あたりに今月で65歳のカート・ラッセルが、出演していることが分かった。
 ちょっと、懐かしかった。

 「高級車や名車が続々と登場し、迫力満点のカーアクション」

 車好きなファンにとっては、たまらない映画。
 ヴィン・ディーゼルが率いる「ワイルド・スピード」シリーズ第7作目。
 エンディングのシーン。
 ドミニク(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)が並走し、分かれ道をそれぞれの車が走り去る。

 テロップに「ポールに捧ぐ」。
 凄く、印象的なシーンとなっている。
 クランクアップ前に亡くなったとのこと。

 海岸の波打ち際、ブライアン(ポール・ウォーカー)親子の戯れるシーン。
 その家族愛を眺めているドミニク(ヴィン・ディーゼル)たち。
 今思えばこのシーンもカーアクション、肉体派のアクションシーン満載ながら、ホッとするところである。

 ところで、映画の冒頭のデッカード(ジェイソン・ステイサム)登場シーン。
 これは強烈ものだった。
 ジェイソン・ステイサム、今回は敵役なのに主役なのかと思ってしまう。
 特殊部隊出身の暗殺者とのこと。

 ルーク(ドウェイン・ジョンソン)との激闘のシーン。
 いつものジェイソン・ステイサムのアクションが炸裂。
 もっとも相手は、本物の格闘家出身だから筋骨隆々、互角に渡り合う演出に存分に応えていた。
 冒頭の見せ場のシーン。

 物語の中盤から後段あたり、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)とデッカード(ジェイソン・ステイサム)の死闘も売りの一つらしい。
 また、奇想天外なカーアクション。
 これまで見たこともないもの。

 これにはカーファンならずとも度肝を抜かれるだろう。
 いつもながらのど派手なアクション満載の映画だった。
 次回作が作られるのであろうか。
 ポール・ウォーカーのいない「ワイルド・スピード」。
 成り立つのか。
 どうであろう。(夫)

[追 記1]~解説~
 高級車や名車が続々と登場し、迫力満点のカーアクションが繰り広げられるヒットシリーズの第7弾。ヴィン・ディーゼル演じるドミニクら、すご腕ドライバーにしてアウトローの面々が、東京、アブダビ、ロサンゼルスといった世界各地を舞台に壮大な戦いに挑む。メガホンを取るのは、『ソウ』シリーズなどに携ってきたジェームズ・ワン。オリジナルメンバーに加え、ジェイソン・ステイサム、カート・ラッセル、トニー・ジャーがシリーズに参戦する。スリリングな展開はもちろん、故ポール・ウォーカーの勇姿も必見。
[追 記2]~あらすじ~
 巨大な犯罪組織を率いていたオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)一味を撃破し、彼から恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)を取り戻したドミニク(ヴィン・ディーゼル)。ロサンゼルスへと戻った彼は、相棒のブライアン(ポール・ウォーカー)や妹のミア(ジョーダナ・ブリュースター)らと平穏な毎日を過ごしていた。しかし、オーウェンの兄である特殊部隊出身の暗殺者デッカード(ジェイソン・ステイサム)が復讐(ふくしゅう)を開始し・・・。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)


(出典:Yahoo!映画 抜粋)

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コメント (2)
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