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27年間借用していた畑地。
ここ数年、若い頃のようにバリバリ農作業もできなくなってきた。
2人して思わず、体力の低下を思い知らされた。
さらにグラウンド・ゴルフが面白くなって、時間があれば練習に大会にと向かっている。
そのため、農作業も遠のいていた。
体力低下もあって、農作業への意欲も衰えたのかも知れない。
そのようなこともあって、昨年畑地の3分の2を地主さん返した。
この度、残りの畑地も返すことにした。
畑地には、様々な物(水タンク、桶類、木材、肥料、金物など)を置いており、ほとんど処分するようなものばかりだった。
雑草刈り、こちらが植えていた山椒の木と柚子の木、これらも伐採し根こそぎ撤去。
このあと始末が、結構な仕事量。
結局、シルバー人材センターにお願いした。
4日(金)、2人の方が作業に来られた。
鋸、チェンソー、草刈機、釜、斧、鍬、熊手などの器具類を持参。
柚子の木を鋸で切っていたが、ものすごく硬くて・・・チェンソーを使って切断したとか。
先日下見に来て、チェンソーも用意していてよかったと話された。
どちらもトゲのある木で、結構大変だったらしい。
畑地の中とその周辺の雑草の刈り取り。
夕方、作業をおえられたところ大量のごみが出た。
そのすべてをネットに絡まれた。
この日時間切れで、木の根っこまでは取り除けなかったらしい。
昨日、家内と2人で木の根っこを取り除く作業に向かった。
すると、シルバー人材センターの方からごみ収集に来られた。
ほぼ、軽トラック2台分の雑草・雑木他のごみだった。
ところで、肥料で肥えた畑地の隅に「山椒の木と柚子の木」を植えていたから、栄養が良かったらしく太い根が縦横に伸びていた。
根っこの周りを掘り起こし、根っこを次々と鋸で切り除去した。
これが、思った以上の重労働だった。
数時間格闘し、全て除去した時にはさすがに達成感があった。
この根っこなどは、家庭ごみの類で始末。
27年間、無農薬野菜づくり、毎年その恩恵に浴しながらも家内にとっては楽しい日々であったらしい。
すべての畑地を返すと、いくばくかの寂しさもあったとか。
やはり、長い間やってきたから愛着もあったらしい。
2人とも生まれてこの方、農作業などしたこともなかった。
でも、思わずいい経験であったと思っている。
長い間、お疲れさんと双方で言い合った。(咲・夫)
(頑張っていた頃の畑)
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