咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

木曜時代劇「銀二貫」・・・残り2話

2014-05-29 22:14:00 | レビュー
 
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 ある時、寒天問屋の「井川屋」の主人・和助(津川雅彦)は、「銀二貫」を天満宮に寄進するつもりであった。
 ところが、そこに仇討をする青年武士と討たれる武士の親子に遭遇。
 後に丁稚として育てられる松吉こと、彦坂鶴之輔(玉山詩)。
 その鶴之輔は父・数馬(石黒賢)が討たれ天涯孤独となったが、この時井川屋の主人・和助が、銀二貫で青年武士から仇討を買ったことで命が救われた。

 松吉(林遣都)は、武士として生まれている。
 そのため、商人の町大坂天満・井川屋の丁稚奉公は違和感で一杯である。
 言葉づかい、立居振舞い、生活環境などあらゆるものに対する戸惑いの毎日。
 好きで入った道ではないから、仕事に真摯に向き合えない。

 松吉にとって、1日、1日の生活が苦痛の連続であった。
 番頭さんや先輩格などから、銀二貫の価値があるのかと揶揄される。
 そのような中、一条の明かりに出会った。
 お糸はんと呼んでいる真帆(芦田愛菜・松岡茉優)との出会い。

 ところが、浪速の大火で真帆の身の上に悲しいできごとが・・・。
 さらに、寒天製造地の大火で仕入れ先を失った井川屋の屋台も傾く。
 松吉を取り巻く環境が、次々と不幸のどん底へ突き落される。 
 懸命に井川屋を立て直そうとするが、そうそううまく行かない。

 浪速商人の涙と笑い、恋もある人情豊かな物語。
 今夜も松吉や、真帆の身の上にさまざまな苦難が舞い降りるのであろうか。
 そして、来週はいよいよ完結編へ・・・。

 思っていたよりも面白い物語。
 浪速人情に触れあいながら、今夜もきっと見入るであろう。(咲・夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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