2013「関ケ原ステークス」・・・この一頭

　昨夜、ＮＨＫＢＳ時代劇「酔いどれ小藤次」を満喫。竹中直人さん演じる初老の浪人、毎回見せ場タップリの殺陣・・・ご本人にはキツイとのこと。定年退職後、第二の人生を歩んでいる視聴者にとって、同年代の士（さむらい）が胸のすく活躍をするところに魅了される。

　原作者の佐伯泰秀氏、定年前後の世の男性に夢を与える物語とのこと。

　さて、競馬の話。戦国武将の命運をかけた「関ケ原の戦い」、本日はその関ヶ原の冠名のレース。天下分け目の戦いとまではいかないが、フルゲートで行われる芝二千の見ごたえのあるレース・・・。

　ここは、前走の準オープン戦の４戦目、それまで０秒１差から０秒２差の惜敗続きであったが、ついに前走でオープン入りしたディープインパクト産駒の７番ニューダイナスティ。

　ところが、今夏のクラス編成替えにより、再度準オープンからスタートの同馬、このメンバーであれば負けるわけにはいかない。

　左回りは１-０-０-１、ところが中京戦の２走前では、内の狭いところから懸命に伸びるも・・０秒２差の５着。今回も先手を主張の同型もいるが、いかなる戦法にでるものか鞍上の浜中俊騎手・・・先手を主張し押し切るかな。

　相手筆頭は、昨夏の５００万降級から、２走前５００万を卒業しその勢いで１０００万を連勝した１０番メイショウナルト・・・去勢手術が功を奏したとか。

　どうやら、暑い季節になると元気になる馬のようだから、最終追いのＣＷコースで、スピード感十分とのこと。昇級戦も突破か・・・との評価。

　鞍上の方は、１０００勝に残り４勝の幸英明騎手、ちょっと楽しみである。

　昨夏の降級から０-３-１-３、ここ２走も０秒０差、０秒１差のそれぞれ２着と惜敗続きの１３番ジェントルマン。鞍上は、ここのところ固め勝ちの福永祐一騎手、東西リーディングの浜中俊騎手に１勝差と迫っている。

　そのほか、有馬記念２着馬オーシャンブルーにクビ差２着の実績もある３番マイネジャンヌ、前走も０秒３差３着・・侮れない１頭。

　同じマイネル、コスモ軍団でステイゴールド産駒が魅力の１６番マイネオーチャード、鞍上はここのところ好調維持の柴田大知騎手が好騎乗を魅せるかも。

　中京コースで持ちタイム上位の１７番トウホウストロングにも１票を投じたくなっている。

予想レース


　中京　11 Ｒ　　７,10,13　　13 ⇒ ３,16,17　 　　　ウマタン９点。

　　　　　　　　　　　
　結果やいかに・・・・・・・・？ 　（夫）

[追　記]～気になる中京８Ｒ～
　追っかけ馬９番ナリタウィッシュも出ている。

　ウマタンボックス　　３,６,９　　６点。

　３連複２頭軸総流し　６,９ から、総流し１０点。


（面白い・・酔いどれ小藤次）

参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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