今日突かれたお言葉・その633

ぼくは元来、あけっぴろげの単純な人間を信用しないことにしている、ことにやつらの話がすじみち通ってる場合はなおさらだ。


ヘミングウェイ『日はまた昇る』より。


あけっぴろげの単純な人間の「話しのすじみち通ってる場合」ってごく稀だよねぇ？

まぁ今って増えてるかも。
そう、○黒い（×汚い）人（達）ね。

あの人たち「あけっぴろげで単純を演出する」から、話術で。

「他人を傷つけない為のウソ」より、「自分を偽るウソで他人を信用させる」を巧みに使うからなぁ。

人材を育てなくちゃいけない。

知人は言う。

そもそもねぇ、「人材を育てる」なんていう意識が必要ないんだよ。

と。


いつも、シラッとして言う。


育つヤツってのは放っておいても育つの。
いくらこっちが「育てなくては！」って育てようとしても育たないヤツは育たないの。


いつも、シラッとして言う。


「育てよう」としちゃうと、「勉強しよう」っていう意識に傾いちゃうのカモね。
そういうのを癖つけちゃうと「誰かの教え（指図）が無いと何も動けなくなっちゃう」のカモ。


育つ人って「とにかく自ら実体験しよう」っていう意識のほうが強いと思われるんで、「経験させてくれる場（×自分を利用してくれる場）」「経験させてくれる人（×自分を利用してくれる人）」の嗅覚も強いんだよね。

今日突かれたお言葉・その632

国際社会における日本の信頼を回復させ、現下の世界経済の情勢においても、日本が先頭に立って範を示さねばならないという決意を新たにしている



麻生さんのホームページの「きょうたろう」より。



「グローバル社会」っていう言葉を使ってないところが良いっ！！
だから、きっと、「（真を）この人はわかってる」って思ってる。

漢字の読みまちがいなんかどうでもいい話。
意味含みの理解のほうが大事。

あたしゃ９０年代初めから出てきた「グローバル」って言葉を乱用するヤツらに対して、

「君たちはちゃんちゃらおかしいわっ！
この売国奴め！！
金の亡者め！
ギャンブラーめ！
○黒い（×汚い）野郎達だぜ！！」

て思って、遠巻きに注意して見てるから。

マニュフェスト、これは国民との契約です。

「はぁ？（呆れ）」

って思う。


「えぇぇぇ？何語？（超不思議）」

って思う。



「契約」って言葉を持ってくるところに「はぁぁぁ？？？（呆れまくり）」って言いたくなる。

鳩山さんが口にしたんだからね、このセリフ。


政権を選ぶのをさぁ、保険を契約する感覚で選ばねぇよ？

「約束」って言いなはれ。


これだから、


「腹の据わりがなぁ・・・・
情けないよなぁ・・・
なんで選ぶ人がいるのか不思議・・・・」


って、オバチャマは思う。



知人（５０歳代♂）は「約束したことは守らなきゃダメだぜ、果たして守れるかね、民主は？（この方はもちろん民主に投票していない。）」って言ってたけど、

「あの人たちは決して「約束」はしてないんだよ、「契約した」って感覚だから。
「契約が違う！」となれば、別契約を提示してくるだけなんじゃないの？（シッラ～～～）
「約束」をしていてさ、「約束が違うわ！」となったとき、別の約束を提示するって出来ないよね、普通。（シッラ～～～～～）」

って言い返したよ。