ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日突かれた(唸った)お言葉・その652

2011年08月22日 23時52分36秒 | 突言葉ねーさん
嫉み(そねみ)は憎しみよりも解き難い。


ラ・ロシュフコー箴言集より。


その難解さを逆手に「へへへ~~~ん!」みたいに悦に浸って優位に立とうとする人らもいるよねぇ。

「ご勝手に~、どうぞ。(チッ)←トランシーバーで通信してる風で」な感じのやつ。


例えば勝負の世界。
スポーツでも芸能でも賭け事でも、なんでもいいんだぁ。
強い人は「憎い!」って思う人のほうだよ。
「オレに勝つなんて、アイツが○憎い(×嫉妬する)!」ってこうならないとダメだね。
これは確実にそうだと思う。
ジェラシーで不安定になってたり、裏返ってるのは、やっぱり最後の最後は勝てないもんだ・・・。

「憎い!」とも「嫉妬するぅ」とも思わないのは、勝ち負けに無関心で勝負させるには困り者。(ウッハハハハ)
仮に勝ち気だろうが「勝ちたい!」ってのとも違うからね。
勝ち気な人って「誰かに勝ちたい!ってより、「自分は自分に負けない!」のほうが強い感じがする。



そねむ【▽嫉む/▽妬む】

他人の幸せや長所をうらやみねたむ。
嫉妬(しっと)する。



にくい【憎い】

1 そのものに強い抵抗感・不快感を抱くさま。
 許しがたく思って嫌うさま。にくらしい。

2 (しゃくにさわるほどすぐれている、の意で反語的に)感心すべきである。たいそう好ましい。

今日突かれた(唸った)お言葉・その651

2011年08月22日 23時46分25秒 | 突言葉ねーさん
いったいどうしてわれわれは、自分に起こったことを細大もらさず覚えているだけの記憶力を持ちながら、同じ人にその話を何遍したかを思い出すだけの記憶力がないのだろう?


ラ・ロシュフコー箴言集より。


そりゃ、あーた。

「「同じ人にその話を何遍したか?」という記憶」とおっしゃいますが、これは「記憶とは違うもの」なんですよ。

「何遍したか?」ってのは、都度の計算とその結果の暗記力が必要なんで。
それをまったくしてない人がいるんですよー。
「それが必要」と感じてないのかも。
「それをしておく必要性がどこに?」って感じ。

オバチャマもこっちに近いけどね。(どっひゃ~~~~)

今日突かれた(唸った)お言葉・その650

2011年08月22日 23時36分14秒 | 突言葉ねーさん
恋人どうしがいっしょにいて少しも飽きないのは、ずっと自分のことばかり話しているからである。


ラ・ロシュフコー箴言集より。


オバチャン同士って案外こういう心理かもね。

ちなみにオバチャマって恋人っていう存在って「欲しい!」って感覚が欠落してる感じ。
彼氏も別に「恋人」って感じではない感じ。
「あくまで人として好きです」って感じなんだよなぁ。

確かに昔の彼氏には「ムードに欠ける」と言われたよ。
あの彼氏は確かに「常に恋人を求めてるタイプ」だもんね。

今日突かれた(唸った)お言葉・その649

2011年08月22日 23時32分21秒 | 突言葉ねーさん
人生には時として、少々狂気にならなければ切り抜けられない事態が起こる。


ラ・ロシュフコー箴言集より。


だしょう?
だから窪塚君って好きなのよぉ。
そのまんまやって、魅せてくれるから。

そういう芝居だわな。
演技じゃなくて芝居。

くれぐれもそのまま留まらずに切り抜けて下さいね。

「(どこかで)わかっていてやってる」と踏んでるし。

今日突かれた(唸った)お言葉・その648

2011年08月22日 23時15分56秒 | 突言葉ねーさん
みんなの役に立つように馬鹿げたことを言ったりしたりするだけが取り柄だから、その態度を変えたら何もかもおしまい、という人がいる。


ラ・ロシュフコー箴言集より。


「馬鹿げたことを言ったりしたりするだけが取り柄」ならまだいいのだ。
「どうぞ、どうぞ~~!」って感じだ。

すっごく身近でわかりやすいのは、笑点の小遊三の泥棒ネタ(自販機の下の小銭集め)とか下ネタ(ケツネタ)とかイケメンネタ(ヨンさま、福山)とかね。
それとか、「♪いやんばか~ん」とか「やーね!」とか「ワレワレハ・・・(←宇宙人のマネ)」の木久扇。
わかっていてわざとやってる、あのネタ。

ただただ馬鹿げてるのがいいじゃ~~~ん。


「○馬鹿を言ったり(×暴言を吐いたり)したりするだけが趣味で、その態度がみんなの○反感(△嫌悪感)を買ってこの場の環境が悪くなるから、コイツはもう、おしまいにさせたい!させたいんだよぅ!!」って人はいるよね。



厳しいですか?
親切だと思うけどなぁ、すんごく。



ばかげる【馬鹿げる】
ばからしくみえる。くだらないように思われる。


ばか【馬鹿】

1 知能が劣り愚かなこと。また、その人や、そのさま。人をののしっていうときにも用いる。あほう。
2 社会的な常識にひどく欠けていること。また、その人。
3 つまらないこと。無益なこと。また、そのさま。
4 度が過ぎること。程度が並はずれていること。また、そのさま。
5 用をなさないこと。機能が失われること。また、そのさま。