ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日突かれたお言葉・その397

2011年01月27日 17時43分20秒 | 突言葉ねーさん
社会的制約や規範から自由になるとわがままと呼ばれてしまう。


とある芸術家の方のツイッターより。


「自由」っていうのには必ず自分自身で背負う最終責任がつきまとう。
これがツライ。本当に。

最終責任は「目的を果たす」こと。
「目標物」に到達したからってそれは責任を背負ったこととはちと違う。

制約とか規則をかいくぐる必要も必ず出てくる。
最終責任取るのって。


責任を背負いたくなくて、みんなで責任パスとか責任分担しあってるのが好きな人達は、

「あいつさぁ、自分だけパスから外れて、わがままだ!」

とこうなるんだぁ。


で、そういう中で責任を押しつけられるのは、要領が悪い子。
そういう暗黙規則に敏感じゃない子。
「だってそういうの必要がないからぁ・・・」って思うような子。

そういう子に背負わせて、「もぉ、ばかだねぇ・・・」と眺めている似非仲良し気分。



要するに一人でもそういうことされると、

「自分も独り立ちして責任背負わなきゃいけないようになるのが○面倒臭い(×ややこしい)、あいつ乱すからホントに迷惑だなぁ・・・。」

と、こうなるんだ。


ルール決めたりして横繋がりになるのが流行っている様子だけど、
これじゃぁ「自由」ってのはのべられないのだ。

「自由」を勘違いしたまんまなんだぁ。
それでは○幼稚(×子ども)のまんまなんだぁ。


「連なってる強さ」なんか、
一人一人がしっかり柱になんないと強さなんて出てこないんだぁ。
「柱が立ってる」のは「連なってる」っていうより、「そこに毅然と立ってる」。

そうじゃない場合、一気に崩れて倒れる危険があるからねぇ。
こわっ。



あなたが受けている風は「追い風」?「向かい風」??

2011年01月27日 17時43分20秒 | 考えるねーさん
気にしたことありますか。



むかいかぜ【向(か)い風】

進んでいく方向から吹いてくる風。
向こう風。逆風。



おいかぜ【追(い)風】

1 後ろから吹いてくる風。進む方向に吹く風。おいて。順風。
2 有利な状況。後押しとなる出来事。
3 着物にたきしめた香(こう)のかおりなどを運び漂わせる風。



向かい風を起こす人達に向かって行って、「えいや~っ!ふわん!!」と一時浮き上がって喜ぶより、
追い風を起こす人達をキャッチして「へへへ、前進!前進!!」と前に進む方が楽しいと思うんだけど、どうなんだろう。




「無風を好むんです。」となると、まぁ、、、、そういうことだ。
無風状態なんて「○作り(×やらせ)」でもかまさない限りほぼないですで。




Aさんにとっては向かい風でも、
Bさんにとっては追い風になる場合もあり、

Bさんにとっては追い風でも、
Aさんにとっては向かい風になる場合もあり、

自分が○どうなりたいのか(×何を求めているか)、どういう状況にあるか、
それを考えること、腹を括ることから逃げてるよりも、
じっくり自己分析したほうが健康になると思うんだよね~~。


多分、ほぼ、人間関係も健康になると思う。
「実は血液ドロドロ」みたいな人間関係もスッキリしてくると思う。


「戦略」練るより「戦術」練るほうが楽しい。

2011年01月27日 15時39分59秒 | 考えるねーさん
「戦略」練る人って頭がいいと思うんですよねぇ。
いや、本当に頭がいいと思う。
だって、かき集めた情報とか数字で先々数年の事業戦略を練るって、
それって、見えないことを「こうしちゃう」という風に練り上げちゃう訳ですよねぇ。
公式に当てはめて、はじき出されたことを実行していくっていう・・・


それだったら「目的」決めて短期の「戦術」を練りつづけてるほうが楽しくないかなぁ・・・
って思っちゃうんですけど、わたしなんて。


日々状況は変わりますし(よく洞察してりゃ敏感になりまっさ)ね。


「戦略」なんて実行していったら“現実”無視になりませんかぁ?
で、“仮想”を作っていっちゃうんですよね。
矛盾を戻さずに、矛盾すら理屈でねじ込んで帳尻合わせしちゃうでしょう?
「目標クリア」ばっかりに躍起なって、それを実行するそもそもの「目的」がないの、実は。




確かに「戦略」ってのには肌感とか温度感はないからねぇ・・・
紙面の上だけっていうかねぇ・・・
忘れちゃうねぇ、気をつけていないと今この“現実”を・・・

「おぉ、ちゃんと記憶している・・・」と思いきや。

2011年01月26日 22時17分32秒 | 観察屋ねーさん
「おぉ、ちゃんと記憶している・・・」と思いきや、
単なる「暗記」の連続でやり過ごしている人の多い事。


寂しいやら、驚くやら、心配になるやら。

「暗記」が得意な人は「記憶」が何であるかっていうのをかなり誤解しているように感じる。
脳の働きの理屈を述べられて、「暗記と記憶は同じ働きです。」と証明されようがどうでもいい。
オバチャマにとっては明らかに「暗記」と「記憶」はまったく異なるものだからだ。


「自分は記憶してます。」と言われても、
「えぇぇ・・・・(ひぇぇぇ)それは記憶じゃなく暗記してるだけじゃないかしらん?」と思わされるようなことに出くわすことは多い。



簡単に言えば、ディテールの覚えが無いんです、暗記が得意な人っていうのは。
記憶が優れてる人って、その時感じたり見たりしたディテールまで言い出すんですよね。


パソコンには「記憶領域」ってあるけど、あれは「暗記領域」なんじゃないかと思う。


「記憶」って限界ないから。
容量超えってないと思う。「記憶」って。



容量決まってて削除しなくちゃいけないのは、暗記だよね。
忘れちゃならないと思ってるのだけは暗記領域から消えないの。
掛け算の九九とかさ。
○計算する(×計画する、×考える)のに使う事柄だったりすること多くない?
暗記しておくのって。



んで、記憶が優れてる人のほうが、○ルーチン(×ロジック)に落とすのが得意。
記憶したディテールの中から合理的なひとつを編み出して、それが仮に面倒臭かったにしても無駄がないんだわ。
ようするに、ややこしくしないのさ。
ややこしいことって身にならない無駄が多いからね。


ルーチン【routine】
1 きまりきった手続きや手順。また、日常の仕事。日課。
2 コンピューターで、プログラム中のひとまとまりの機能をもつ命令群。
 最初に実行されるメインルーチンと、メインルーチンから呼び出されるサブルーチンとがある。


ルーチンに落ちてても○ややこしかったら(×面倒臭かったら)「そういうセンスがない」と踏んだ方がいいかと思う。


「暗記」が常の人は独自の○ロジック(×ルーチン)を編み出しちゃいがち。


ロジック【logic】
1 論法。論理。
2 論理学。


これが「○作り(×やらせ)」の走りになったりしていって、
人間導線(動作や思考)を知らず知らずに洗脳させられて狂わしていく場合があるから、案外これ要注意。



『○不安(×不満、×心配)』になるのは・・・

2011年01月26日 21時53分09秒 | 伝われねーさん
人って余計なものを目にして『不安』になるんじゃぁない。
ヘンに隠されるから『不安』になるのだ。


目にしたもので『現実』を目の当たりにする。
例えばその『現実』に愕然としたりする。
「ええええーーーーっ!!?」とかね。
「これは本当かーーーーっ!!?」とかね。

だけど説明があれば誰も冷静に納得する。


そもそも「余計なことは知りたくないわ、目にしたくもないわ!」ってこういう人は『不安』なんか抱えない。
なのに余計なものを見て『不安』になる人ほど、その余計なものを知りたがったり見たがるっていうヘンな傾向ないですか。

多分これは思うに『不安』なんじゃないんだと思うのさ。
誰かを突っついたり批評して自分の安心感を得るって為に情報仕入れしておかないと安心しないっていうことなんだと思うのさ。


「余計なことは隠しておいた方が・・・」って人は、まぁ、なんかその人自身に日々誤摩化し癖(演技癖)があるんでね。
それがバレたり、そこを突っつかれる『不安』を常に抱えているってわけさ。
バレそうになったり、突っつかれたりすると○キレ気味(×怒り気味)になるから、わかるのさ。



「余計なことは隠しておいた方が・・・」ってのは、
「今の段階では全てを説明しきれないから誤解招いたり混乱を避ける為にも伏せておく」っていうのと質が違う
んでね。

こちらは演技より芝居がかってるから、明らかにされることの『不安』なんかより、「どういうこと?どういうこと?」ってあんまり突っつかれると○怒り出したりする(×キレる)よね。
そうされるのが『○不満、○心配(×不安)』なのさ。