日曜日の昼間のNHKで80年に放映されたドラマ「折鶴」をやっていた。
山本周五郎の作品である。
超良かった。
今どき描けない種のもの。
ついつい見入ってしまった。
なんていうか、余白にキチンと伝えたい事が漂っていて、観ていて疲労しない、穏やかで優しい感じ。
家老役の俳優さんが落語家の三遊亭小遊三師匠に似てるなぁ、、、とか、別の意味で気になったり。笑
国広富之さんは下積みをキチンとなさってきている俳優さんってことも初めて知った。
私世代は「ハウスとんがりコーン」のコマーシャルに出たり、イケメン系で流行りの俳優さん、水沢アキと色々大変だった俳優さんと思ってる人は案外いるんじゃないだろーか。
いいお芝居をする方なんだなって初めて思ったわ。
「認識が浅くてすみませんでした」って感じ。
田舎の次男坊以下は大変なんだよね。
分家のこととか、、、
嫁を取れないとか、、、
良家の婿に入るのが良しみたいな。
父のこととか、父方の本家と分家話やらと重ねて観てました。
おっといけねー。
国広富之さんといえば「トミーとマツ」っていう超人気ドラマがあったではないか!!!
あまり見てなかったから記憶から逸脱しておりましたわ。