ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日突かれたお言葉・その615

2011年08月07日 19時58分01秒 | 突言葉ねーさん
改革の手を止めると昔に戻ろうとしちゃう。


ネット上の通りかかりで目が止まった言葉。


「昔に戻ろうとしちゃう」っていう表現ってものすごく曖昧。

多分、これを訴える人は、「昔に戻る」=「それじゃダメなんだよ。従来を改めながら前進あるのみ!!」ってハッパかけたいんだろうか。

それとか何か見える変化がないと「これじゃ停滞だ・・・衰退だ・・・」って意味もなく(志もなく)不安症の人とか?



かいかく【改革】

従来の制度などを改めてよりよいものにすること。



「改革」ってのも曖昧で、「果たして本当に改めりゃよりよくなるのか?」ってこともあまり検討もしないまま、もしくは「こうやって改めちゃえば(自分たちに)こういうお得があるじゃん!(出来心でしょうか?)」とか、そうやって手をかけ出して動き出しちゃうパターンもあるんだよねぇ。

「昔に戻ろうとしちゃう」って言ったって、そのほうが正解かもしれないしね。
「昔に戻ろう」としてるんじゃなく、下手な改革ならば、必ずや「○ややっこしく(×難しく)なりすぎ」てしまって、「基本に戻ろう」と超自然な反応が起こるのかもしれないしね。


「改革していこう!」っていう取って付けたような意識より、「維持とか死守とか継続」を念頭に、真面目に働いて生きていくのが正解のよう気がする。

選び方の問題

2011年08月07日 16時11分18秒 | 考えるねーさん
単に贔屓なのか、
支援してるのか、
応援したいのか、


なんだろうね。

「何かを変えたい!変えていきたい!!」と思って「次の何か」を選ぶ。

まぁ、次の何かを選ぶにしても、このうちのどれかに当てはまると思うんだわぁ。

で、大いなる勘違いが「そうしたんだから変わる!」と思い込む。


一言。


「変わるわけないじゃ~~~~~ん。」(断言!!)



政権交代を例に取れば、民主党にして自民のアラが浮き彫りになっただけ。
「支援した人」や「応援した人」が沢山いたから○ひっくり返った(×変わった)んですよね、政権が!

「アラが浮き彫りになった、それだけでも交替して良かったんだ」

っていう意見も耳にするけど、

だからって民主党が建設的で能動的な働きをするまでにならない。

幼稚な学級会を見せられてる感と、これまでの疑惑の○黒さ(×汚さ)がまだそのまま残ってる(たとえ法律に触れて無くてもだ。)感と。

かえって民主党のアラが浮き彫りになっただけ。


・・・ヒマだよねぇ、みんな。


民主主義は多数決で決まるから「多そうなほう」を(安易に)選ぶ心理ってのも仕方がないんだろうけども、「組織体観察」より「人間性洞察」につきますでぇ。

どんなにクリーンな集団を作っても、計算尽くしで良かれなものを築こうとしても、
黒いことをする人は必ず出現すんですよぅ。(それが人間)

どんな組織(政治だろうが企業だろうが仲間だろうが)でも出現するんだわぁ。

○欲だけ(×本能)で生きてる人ね。
○欲(×本能)にす~~~ぐ負けちゃう人ね。

で、ホントに困るのが、それが「こりゃ黒い、ま、マズイぞ!」と判明するまでに相当な時間(年月)がかかるんだよねぇ。
そこに対して「誰かのアンテナ」が敏感反応して、まわりの人に「汚いより黒いからマズイ!」の説得にかかっても、これもまたまわりの人間次第で、戻すのに相当な時間(年月)がかかっちまうのだよ。

「汚い」ほうが「黒い」よりバレやすいってかね。

愛嬌があるんだよね、汚い方が。
(だから「だったら仕方がない」って納得するわけ。)

おまけに「黒い」より短期で判明して罰せられるからまだタチがいいのだわぁ。
もしくは「自らいさぎよく罪を被る」からね。


黒い人はキレイに魅せるからぁ・・・巧みにねぇ。
黒い人はカッコよく魅せるからぁ・・・巧みにねぇ。
○欲(×本能)をたぶらかせる術も知っててねぇ・・・巧みにねぇ。


行き着けばね、「あーーーっ、汚い野郎だぜっ!!」ってくらいのことが出来る人じゃないとダメなのじゃ。
汚い人って、こういっちゃなんだけど、罪被るのを腹に落としてやってるから。


※ある意味、「任侠の世界の人」みたいな?


そんくらい強くないと結局はダメ。
黒い人は根っこが相当弱いから~~~~ぁ、結局。

キレイごとだけじゃ動かないもんね~~~、黒い人達がいなくならない限り。


民主はどっちかというと「黒い」から政権をひっくり返したけど、動いてないジャン、何も。

「ひっくり返し・混ぜっ返ししてるだけ」みたいな。
「ただの愉快犯かよ?ヒマだなぁ・・・邪魔だからどいてくれよ。」

みたいな。


政治に限った話しじゃなくて、どっこにでもこういう現象ってあります~~~ぅぅぅん!


人物ウォッチングは続く・・・

そういう自分もウォッチングされてることは重々承知。


今日突かれたお言葉・その614

2011年08月07日 15時23分41秒 | 突言葉ねーさん
頭でストーリーを追って観るより心で観る。かな。


卍ラインさんのツイッターより。


どなたからか、「血の婚礼をどうやって見たらいいですか?」ってツイートされてて、その返事かと思うけども。


観賞ってそれでいいよね~~。


お金を稼ぐ仕事(それって「とにかくいっぱいお金が稼げるか!?」っていうのとも違って、プライドだわな。)としてその興行(芝居しかり、歌しかり)を見てたとしたら、「それだけでもダメ!」な部分はあるけどもね。

主観(「思い込み」しかり、「思い入れ」しかり)が入り過ぎちゃうとダメなんだよね。仕事の場合はね。

仕事で見るならば、もっと、幅広くウォッチしてないとダメでしょうね。
それこそコスト的な計算すらしながら診てないと。


でも贔屓のタレントさんとか、「観てみたい!」っていう興行のものだったら、ココロで純粋に感動してていいじゃんね。

オバチャマが仮に同業タレントだったとしても計算で観に行かないと思う。
純粋に真剣に女優やってたいなら、そういう計算は邪魔になるだけだし。

芝居の奥行きとか、芝居の幅を出すのには、

「汚くなるのはアリだ!なきゃダメだ!!」

と思ってるんだけど、

「黒くなるのだけは一切不要!」

と思ってる。


計算高い人って、それがいくら、キレイでもかっこよくても、

「結構、黒いなぁ・・・作りすぎ!」って、

「あ~あ、そのキレイさがもったいない・・・
「お里が知れる」ってそういう意味もあるでぇ?
誰から教わったの?それぇ??」

ってゲンナリさせられるあの感じ、あるでしょう?


だってさぁ、それをお金を支払って、見る側に立って考えてくださいな。

「汚れてる」のはいいんだよ、目を覆えるから。
○現実(×仮想)を突きつけられるから。
「やだよぉぉぉ」って辛くても、「でも「生きてく」ってこうだよね、自分でわからないといけないときはくるだろう・・・」って考えさせられる。

「黒い」のは目を覆うだけじゃダメでさぁ、耳も押さえないといけないわ、頭ん中の○思考(×計算)すら止めないといけない感じなんだよぅ。

「なんでお金払ってこうなのよ。」ってさぁ。

「シラ~~~~(理論があってようがセンス面白みなし!)」って、相当本気でシラケルんだよね。


で、これがシラけない人ってのは「同じく黒い人」ってことかと思う。
(もうここまできたら断言し切りたい。)


問いたいんだけど、どこに面白みがあるんだろう?
もうひとつ言いたいのは、こういう人に限ってお金落とさないんだよぅ。
「節約してるから・・・」といいながら、「何を勘違いしてるのかね、ケチだろ?単に。」ってツッコミたくなるやつね。(笑)

で。社会に出て働くのがキライ。

「誰かにつれて行ってもらった」

「タダだった」

「チケットくれる人と繋がっててね。
プロパーでモノ買うなんてバカみたい。」

っとに、こうだもんねぇ。


「君らが不景気を起こしてるんだぞぇ!?」と言い切りたい気分。(ドハハハハ・・・)



だから例えば、自分が女優一筋でいたいならば、計算ごとは「信頼がおける誰かに委ねる」と思うね。


だから仕事仲間って大事だよね。
信用より信頼できる人を探し求めるよね。






先週ちょっとしたセミナーに出てみて。

2011年08月07日 13時52分29秒 | 観察屋ねーさん
老若男女30人くらい集まってたかな。
かの「連合(労働組合のヤツね)」が主催してるヤツだったんだけど。
ちょいと時間を作って行ってみた。

セミナーとか講演会とか真に受けて行きたいタイプじゃなく、
自分の裏付けを探してる時に、「あぁこれは・・・」とかいうのを見つけると行く感じ。

他の人からすると「それ行ってどーすんの?」的なものをチョイスしてることのほうが多いかと思う。
多分、一般的には「先取り情報収集」か「勉強したい・・・」っていう○目標(×目的)があって行く人が多いと思うんだけど、オバチャマこういうの一切やらない。

つか、興味が無いんだよね。
そういうやり方に興味がない派。


で、そのセミナーの講師が51歳の男性。
元もとシステム系の仕事していた後、企業の(人事)コンサルをやっていらっしゃる人だったんだけどさ。

まぁ一般的理論を5時間おしゃべりになってくれた。
でも「いま旬の「一般的」はこうなんだろうねぇ・・・」って聞いてたんだけども。

大事なのは「戦略」ですってよ~。
「計画」とかそんなことより「戦略的○○」が大事だそうですよ~。
「戦略」ってのは「プライドを見せる」ことより、「いかにして自分を美味しそうに装飾(偽装?(笑))して飾り付けるか?(だから「作り(ウソ)」じゃんね~、これ。「やらせ(挑戦とか挑発)」とは違うのよ。だからイヤなんだよなぁ・・・あたしゃ。)」っていうようなことだってさ。

まぁ旬はこれだそうですよ。(む~~~~)

いま企業面接してるような方達、戦略的に売り込まないとダメだそうですよ~~~。(はぁぁぁ・・・・)



※企業のリストラの状況とか、人事採用の現状、日本の仕事の傾向とか話してる中で、とある業界の話しになったんだけど、
「あ、オバチャマが昔いた会社知ってるな、この方・・・」と直感する(場所もあってるし、内容もあってるし)話しをして。

「それはさぁ、そう言い切っちゃマズイことだと思うよ?だからヘンな捻れになるし、ヘンな○不安(×不満)感とか、ヘンな○憶測(×仮定)、ヘンな○妄想(×想像)を呼んじゃうんだよぉ・・・」

とか思ったんだけど。



※これは「脱(似非)IT」を主張したいことと繋がりま~~す。



まぁ、それはいいとして。

そのセミナーの中で、「自分で自分のパーソナリティーを客観的に分析してみましょう」とかいうのがあり。
各自に性格を表現するようなキーワード(「明るい」「楽観的」「冷静」「合理的」「悲観的」「我慢強い」・・・・とか30くらい)が沢山羅列されている用紙が配られて、

「長所3つと短所2つを書き込んで、
それを裏付けるようなエピソードなどを書いてください。
15分で書き終えてください。」

っていうものだったんだけど。

書き終えたら10人づつのグループになって、みなさんの前で発表するんですよ。
「大勢の前でしゃべるのが苦手な人はパスしてくれて結構です。ひとり1分(1分しゃべるって結構長い)でお願いします。」っていうルールでしたわ。

見渡すと、案外こういうのが「苦手・・・?」「ひやかし・・・?」「暇つぶし・・・?」「帳尻合わせ・・・?」って人もいたんだけど、案外みんなしゃべるわ、しゃべるわ。


パスした方は一人もいなかったわね。
おまけに1分で収まりきらず3グループともに大幅オーバー。


いくら「客観的に・・・」と言ったって、自分で自分を判断するわけだから「思い込み」も入っているかと思うし、「こういう場だからあまり恥をかかないものをチョイスして・・・」って人もいるかと思うし、「あえてマイナスイメージを短所にチョイスして「わたし自覚はできてるんです!わかってないよりいいでしょ?」っていうアピールしちゃおう」って人もいるかと思うし。


ただエピソードを語らせると、

「もしかして芯はそうじゃないかもしれないけど、いままでの経験とか体験で「思い込みになってしまう人」

もいるだろうし、

「自分を(体裁よく見せる為の)繕う計算が入った主張」

になっちゃう人もいるんだろうなぁ・・・って。



「この中のどれだけの人があけっぴろげで正直に語ってるんだろう・・・」

って思いながら、表情ウォッチングしながら聞いてたんだけどね。



オバチャマは基本率直すぎるから(ドハハ)、それをそうならないようにするほうに苦労して、「正直じゃないな?」みたいな大きな誤解を与えてるほうかと思うけども。(ドハハ)

なんで「率直」がなかなか矯正できないかと言うと、言葉って使いようでウソになるからイヤなんですよね、どーしても。

言葉を沢山知ってる人ほどウソを話せるでしょう?
(「それは違うでしょう・・・」という説明や主張すらどうでもいい感じ)

あれがどーにもこうにも「うっ」「げっ」って鳥肌が立つ(場によっては「ぐわっ」ってムカつく(笑))んですよ。(実は)


だから「率直な人」のほうが許容できるかもしんない。
「あ、○腹立つ(怒る)!(×頭来た(キレる))」と思っても後腐れ無いから。

率直さに対して「○頭来た!(×腹立つ)」って○キレてる(×怒ってる)人って案外大勢いるよねぇ。

「いいじゃないの、ウソがない分!
器ちっちぇえなぁ・・・オトナにしてそれかい。
そうじゃなくてさぁ、怒れるくらいになってみろや~~、ほれほれ!(←ココロの中のからかい)」

ってオバチャマはそう思っちゃう方だから。



オバチャマの(人生44年)自己分析

長所:合理的、責任感、楽観的
短所:心配性、欲がない


これで何人が笑っている(呆れている?)ことやら。
まぁ、みんなそんなもんだよねー。(フフフ)


そりゃそうと、いつも「合理的」にものごとを考えるから(想像的(いまも過去も「見えてないこと」を元に○想像(×妄想)する)な勘定っていうか)、どうしても「効率的」っていうヤツが附に落ちない(○いま(×過去)見えてるところだけかき集める)(理論的な計算っていうか)んですよ。

だってね、「効率」をはかる為の計算をして、仮にその答えがあってようが、

「だからそんなに急いで(もしくは省いて)どーすんのよ?
先々の「○結果(×結論)」は(本来)一緒なのよ。
「自分が立てた○目標(×目的)がクリアーできた!自己最新記録!!」って自己満足にしかならんし、そうしてるうちにまわりが「ドン引き」なんだよねぇ、効率を追うとさぁ。
おまけに必然的に人を○切り落とし(真じゃなく体裁だけのリストラ)することになるんだわさぁ。
そこをわかってない同士でワイワイノリだけで持ってくやり方にしかならないんだからぁ。
そのほうが、先々(結局は)衰退なのよぉ、ご存じじゃないのぉ?」

って附に落ちないわけ。


「効率」って急かす(急かしてないようで(気がついてないらしい))からね~~~ぇ、とにかくさぁ。


「○頭(×身体)の○計算(×運動)回転を速くしろ!」みたいにね。
「○身体(×頭)の○運動(×計算)回転を速くしろ!」とは違うんだよ。


何だろうね、ここらヘンの感覚的違い(境目があるから!)は、中学の卓球部3年間でしごかれまくって(卓球は一番瞬発能力必要だし~、コンマ何秒の世界じゃん。)、頭と身体で分離できてるんだよね、オバチャマ。
上手く説明できないけど、スポーツやってる人、わかってるんじゃないかなぁ。


こういうことを話したら、となりにいた「システム系の仕事やってるね、君!(エピソードがそうだったから)」っていう男子君が、「あぁ、わかります、それ。違いますよねぇ。」って大きく頷いていて。

この彼は自分の長所として「客観的」って言った。

「仕事柄、ものごとを○客観的(×主観的)に○分析する(×計算する)ことが必要なので。」

って言った。

「でしょ?でしょ?
言わんとしたいこと、君には伝わっているね?」

みたいなね。


そこに来てその横にいたお姉さん(オバサン)は、「う~ん、わからない・・・」って感じでしたが。ハハハ。
「商品企画」とか「販売」をやってきてる人って言ってたから、「そういう現場だとわからないかぁ、「何が「効率的」」で、「何が「合理的」」なのかの違い・・・」と思ったんだけど。

まぁしゃーないわね。