ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

青年達の心得違い

2010年03月31日 20時38分34秒 | 知言葉
ずるいんですよぅ?
「最後はオレがけつを持つから。」って言ってたのに、あの人が「出来ない」って白旗あげたらスルーですよ?


「けつを持つ」ってのはさぁ、「手を出して抱えてやってみたけど、どーにもならなくなっちゃった、うわー、どうしよう、困ったー」って人に対して「けつを持つ」と言ってる訳でさ、最初からやりもしないで「できません」とやれない理由をのべる人に対して「けつを持つ」という人がどこにいんだい?


…。


主張はこうかい?
あの人は「できない」という結論を出してそれでいいのかもしれないけど、「じゃぁオレの立場(会社としてのメンツ)はどーなるんだよぅ…」ってこと?


…。


そんなことすらあの人はわかっていて「けつを持たなかった」ってことでしょう。



つまり「やれない(やろうとしない)ことのけつを持ったところで仕方がない」ってことなんですよね。
それすらが「現実」であって、「そのものが持ってる力の実態」なんだよね。


「やれない」ものは仕方がない。
それが「やる気がないだけの言い訳」だろうが仕方がない。


けど青年達にすれば、

「ここは組織で動いてるんだしぃ、頼まれたらひとまず「やってみよう」という気概くらいは欲しい。」

「そのくらいやってかないでどーすんですか。」

という思いを持つのは理解できる。


ただあまりそれをやると「他人を追い詰めちゃうということになる」から、ほどほどにして、「こちらが別のプロセスを考えないといけない」んだよね。


頼む人を変えてみるか、やれないと諦めをつけるか。


まぁただ青年達みたいに、年長者から、

「負荷をかけてみるテスト」

みたいに実験されてるのも知らずに、

(実はそんなことはわかっていて。
「そういうもんだろう、鍛えてもらうってのは所詮。」的な。
その上で「知らんぷり」「余裕」の演技をかます、みたいな。)

実験にのっていけるタイプはしまいに、

「ずりぃなぁ…情けないなぁ…みんな。逃げてよぅ。」

という風に思うようになるのよね。

オバチャマ知ってる、そういうの。ウハハハハ。

…なこたぁないか。

2010年03月31日 19時34分03秒 | 考えるねーさん
もしやあの方が少し前にこう言った、

「君より少し上の40代後半くらいでシステム系のまぁ(なんていうかな)使える人があそこら辺の近くに住んでいてさ…」

というその方とは、もしやもしや…。


…なこたぁないか。


つい最近超有名な会社の社長になった方。


…なこたぁないか。

今日突かれたお言葉・その132

2010年03月31日 09時31分37秒 | 突言葉ねーさん
茉莉は二度失敗した結婚の苦痛を忘れたのではない。忘れずに楽しむことができる、別の頭を持っているのだ。
散歩に出て、冷たい風の中に春を感じたり、気に入っているコーヒー店のアイスクリームがおいしかったりすると、なんとなく愉快になる。
愉快な顔がこんどは鏡に映ったとする。
肩かけの色と手袋の色が思ったとおり調和していて、きれいに見える日だと思っている顔がやっぱりきれいに映った。
安心で胸がふっくらとふくらむと、もう少し歩きたくなって銀座行のバスの停留所に立った。




森類の「鴎外の子供たち」より。


も~、なんともこの感覚がわかるわ~。

執着心ゼロなんだよね。
依存もないの。

「ひとまず外付けハードディスクにコピーして削除しちゃう」みたいに出来ちゃうんだよな、きっと。

今日突かれたお言葉・その131

2010年03月31日 09時10分49秒 | 突言葉ねーさん
先生は丈の高い、骨格のりっぱな老人であった。
鼻柱に寄った大きい目でぎゅっと見すえておいて、短く「え」と言われるのが「来たね」という意味である。




森類の「鴎外の子供たち」より。


先生は丈のあまり高くない、骨格はしっかりしている壮年だった。
前髪がかかった大きい目でぎゅっと見すえておいて、黒板を避難用の旗の柄でバンバン叩きながら、「はいっ、いいですかーっ」と言われるのが「おめーら、ボケ~~ッとしてないでちゃんと聞けよっ(ツッコミ)」という意味である。


登山好きで山の話になると熱くなる日本史の先生でした。


もういっちょ。


先生は丈の低い、貧相な骨格のいまいちぱっとしない壮年であった。
表情があまりない小さな目でさらっと見ておいて、短く「ね」と言われるのが「ここまで理解できてますか?」という意味である。


卒業式に「てめぇなめてんじゃねーぞ」とヤンキー達にとり囲まれてしまった社会科の先生でした。
表情が乏しい、言葉も乏しい、情熱も感じない、思いも感じない、だけど自分の立場と体裁だけはかなり気にする、そんなんだから反感買われちゃうのねん、どうしても。
やんちゃ真っ盛りの子供達には特に。

くちゃくちゃ音を立てて食べるな。

2010年03月30日 20時50分00秒 | 吠えるねーさん
あ~、吐き気がしてくる、横の男性客のおかげで。


犬だって猫だってもっとましな食べ方するわよ?


思い返せば、高校時代の同じクラスに、あちこちのクラスメイトをコンサートに誘っちゃ、コンサート代をちゃっかり騙し取る女子がいたんだが(オバチャマは仲良かった女子と「あんたいい加減そんなことやってないでお金返しなさいよっ!」と凄んで返金させたけどさ、フンッ!)、この女子が「くちゃくちゃ音を立てて食べる子」だったんだよなぁ。


どーしてるかなぁ。
相変わらずかなぁ。


しかしどーやったらあの「くちゃくちゃ」の音が出せるんだ?わからん。

ある意味「技」だな。